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羊たちの沈黙
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羊たちの沈黙の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.90pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全72件 41~60 3/4ページ
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| 前の訳への不満の声もいろいろあるようですが、私は前のほうが好きですね。 言葉の固さが不気味な深刻な事件を盛り上げていたような気がする。 シャワー室の外でクラリスが上官の号令のように急かしていて訓練生らしかったのが 普段の女の子っぽい話し方の呼びかけになっていたり 「結構」が「いいねええ」になっていたり 読みやすくしたことで雰囲気が軽くなっているというか。 原書で読んでいるわけではないのでどちらが正しいのかよくわからないけれど。 こんな場面あったかなと思って2つの本を見比べるのも楽しい。 「14」の訳が前の版でもわかりにくくてキャザリンも聞き返しているところ 今回は年齢を聞いていることになっていたのは間違いだと思う。 急に味が分からないことを聞かれて同じようにキャザリンは聞き返していたけれど。 ここは良くわからない質問のままにしておいてもよかったんじゃないかな。 年齢ではなくて服のサイズではないかと思う。アメリカサイズの14はちょっと大きめのL。 | ||||
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| 本書を旧訳で読んだのはもう20年以上前になる。〜このようなサイコ・サスペンスの魅力は緻密な論理性にあって、そういったディテールが物語の面白さをささえ、リアリティを感じさせるものになるとおもう。今回新訳が出版されたので改めて本書と旧訳を読んでみたのだが、新訳はあまりに日本語にかみくだく、というかやわらかくしすぎだとおもう。旧訳の生硬さが捜査過程や心理分析に緻密さをもたらしていたのに対して本訳ではその硬さがあまりにやわらかくなりすぎ、緻密なリアリティが感じられない。 | ||||
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| 上下巻を一緒に買うとカバーデザインが楽しめます。店頭に出た時は、平積みで2冊同時だったからでしょうね。 | ||||
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| 上下巻2冊で、並べてみると、こんなデザインだったなーと思い出しました。人食いハンニバルと捜査官クラリスとの対決を別ストーリーでもう一度読みたかったです。 | ||||
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| レクター博士の見た目がかわいそうで 助けてあげたくなるのは私だけです 独房に居てイラついてるからクラリスにいろんないらないことを質問してます 後 看護婦に噛みついたレクター博士に敬意を払います 全ての人へ無念が消えるのではないでしょうか? | ||||
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| 映画も名作である。しかし、どんなに素晴らしい映画でも、心理面は描ききれない。心理面をじっくりと描いた本書は、本当に息が詰まるような内容である。一方で、アクション的なところは、やはり映画の方が印象深い。映画も本もどちらも素晴らしい。 | ||||
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| 言うまでも無く、現在に至るまでのサイコスリラー〜シリアルキラー物の氾濫の端緒を作ったエポックエイキングな作品。 そして最も邪悪で優雅な「名探偵」ハンニバル・レクターが宿命的なヒロイン、クラリスと邂逅する歴史的傑作。 いささか生硬な文体であった(D・フランシスの「競馬シリーズ」などではそれがまた魅力に転じるのだが・・・)菊池光の訳より、初読の方には今回の高見訳をお勧めする。 | ||||
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| いわずかものなサイコミステリー小説の最高峰と言ってもいい 腰を据えて読みふけられる上質の作品です です、が、やはりね映画のイメージを強く感じる私がいけないのでしょうが、クラリスが品のない女性だと印象づきそうな記述が目立つ 訳者のセンスが感じられない訳、原文が読めればと心から思います 古典的な言い回しらしきところは理解出来ますが品がないのは頂けない 私は下品と、品がないは天と地ほどの差があると考えてる 下品は救いあるが、品がないのは救いようがない つまりはそういう事です | ||||
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| ハンニバルライジングも見たので もし洞察力に優れてる映画だとしたら レクター博士がなぜ見張りの警察をあれだけ無惨に殺害出来るのかちょっと共感出来ます 僕に置き換えると 何より非情な人間に一番憎悪を抱いているんでしょう 悪の親玉がいて 非情な人間とは悪の親玉に従わざるを得ない人です 何も考えてなくて多数決で人を辱める罪の意識がない人です 僕は そんな人をシマウマかハトと呼んでます シマウマはどんなに群れても僕がライオンならずっと同じ一匹を狙います ハトはパッと掴みます 憎悪は隠すことが出来ます 皆さん気をつけましょう | ||||
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| 確かにモダンとは言えない訳が散見されるが作品世界に害を与えるほどのものではないだろう。 他の方もおっしゃっているようにこの作品の一番の魅力はレクター博士とクラリスの駆け引きだと思う。犯人が・・・や例の蛾をもっと主幹においてほしかったという不満を吹き飛ばすクオリティー。クラリスは本作とハンニバルでしか拝めないのがもったいないキャラクターだと思う。 | ||||
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| 私は映画の方は十数年前に観ており、 いつかは原作の方も読みたいとは思いながら今まで過ごしてしまった。 たとえ結末を知っていても十分に読む価値があると感じた所は、 何と言ってもレクター博士とFBI訓練生クラリスの秀逸なやりとりだと思う。 レクターの天才的なモンスターぶりが映画以上に伝わってくるのはもちろん、 映画では表現し切れていなかったクラリスの捜査官としての頭の回転と勘の鋭さが 非常に巧く描かれている。 余談ながら精神異常犯罪者用病院の院長チルトン博士に対する レクター博士のおちょくり方がとてもおかしく、 特に「ビリー・ルービン」の所は自分的には大爆笑だった。 翻訳が直訳っぽくて読みづらいという指摘もあるが、 これは優れた原著に敬意を表して出来るだけ忠実に訳そうとしたからではないかと 私は好意的に解釈したい。 | ||||
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| 映画の方を先に見てしまいましたが、原作を読んでその面白さが 映画には結構抜け落ちているのが分かって、とても残念に思いました。 ストーリー展開はスリリングで面白く、アメリカの人種・階層・政治と 司法の関係、犯罪など、緻密に組み立てられていて完璧でした。 しかし、何せ高級靴・香水の名前や多重人格などポイントとなる言葉で 翻訳にまずい点があって、雰囲気が損なわれているのが、☆が1つ欠けた 理由です。 | ||||
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| 英語、特にアメリカ英語はその浮き沈みが激しく、新語がどんどん出てきては消え、消えては出てきているのが日常の人騒ぎであり、から騒ぎであるが、本書にも1989年当時としては日本語に訳しにくいアメリカ新語があるようで、訳者の菊池氏はカタカナ交じりの翻訳をしている部分がそこそこある。 "turn him on" の "turn on" というのをロックの歌詞に最初に使われたのが、ジョン・レノンの "A DAY IN THE LIFE" で、「彼を興奮させる」という意味のドラッグソングだったのだ。 "skin" (皮を剥ぐ)の類義語に "flay" があるが、FBIは "skin" を使おうといっている。 FBI行動科学課のジャック・クローフォド課長は、ミスター・ザリガニ(crawfish)と揶揄されている。 SWAT は、"Special Weapons And Tactics" (警察特殊部隊)のことで、通常 "SWAT team" として使われるようだ。 「さなぎ」を英語では、"pupa" というが、「ピューペイ」ではなく、本当は「ピューピー」と発音する。なお複数形は、"-pae" となる。 "flush" は「閃光」であり、「前を見せる」のか? このように、この本は、ホラー・ミステリーとしての面白さのほかに英語のお勉強にも役立つのだ。 小説よりも、映画のほうが面白いのは、そもそも本書自体が、映画化を想定して作られているからだ。 | ||||
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| サイコものなんて珍しくないのに、倦むことなく読めたのは、この作品が確かな知識(と思える)に裏打ちされた骨太なストーリーを持っているから。 サイコ(バッファロービルの連続殺人)を土台にして、教養小説(クラリスの)と推理小説(レクターが探偵)を構築したような感じ。そのバランスがいい。 推理小説的には、ビルの動機に焦点が当てられていて、解明されたそれがサイコなのがよかった。また、最大の見せ場は、レクターの脱出の場面。もちろん、クラリスの造型にも十分な厚みが与えられている。幼少時の事情、「ちくしょう」と舌打ちする心の声など。ルームメイトがいい感じなのもお約束。 ただ、クラリスにどっぷり感情移入出来た訳ではなく、結構、冷静に読んだ。 | ||||
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| これはとても楽しく読んだ。珍しく映画も見に行ってしまったほどだ。レクター博士の頭の良さにはほれぼれさせられた。医師であるだけでなく、芸術にも秀で、趣味が良くて、いや実にいい男だ。あれだけの残虐非道も、頭のいい男だから許される。 星を四つにしたのは、他の方も書いておられるが、訳がなっていないからだ。「クローフォド」と「ハニバル」だけは何とかしてよ。「ハンニバル」で訳者を変えたのは正解だった。 で、ここに書くのもどうかと思うが、「ハンニバル」はまだいいとして、「ライジング」はやめておけ。殺人鬼に過去は要らない。 | ||||
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| シリーズ中最高の出来だと思います。本作と前作『レッド・ドラゴン』はこのジャンルの最高レベルにあるのではないでしょうか。 しかし、翻訳はひどいものです。そのままカタカナでもいいものを無理やり日本語に訳したところがあるかと思えば、「授業」とすべきところが「クラス」になっていたりなど…ほとんど中学生レベルですね。また、人名や商品名、ブランド名などの固有名詞の表記もメチャクチャで、読みにくくてしょうがない。翻訳者の独りよがりでここまで文章を壊されたら原作者もかわいそうですね。 改訳を心の底から望みます。 | ||||
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| かつて10数年前に劇場で本作の映画版を見て感激し、その後も何度か視聴したが今回初めて原作を読んだ。(買ってから読まないで本棚に10数年放置・・・・) 「レッドドラゴン」「ハンニバル」と比較して、本作が最高傑作だと思う。クラリスとレクターの駆け引きもさる事ながら、「倉庫で死体を見つける場面」や「レクター博士逃亡シーン」「クラリスと殺人犯との死闘」などは、まるで自分がその場にいるごとくの恐怖を感じた。映画ではよく理解できなかった細部の疑問も本作にて消化。大変満足しました。 | ||||
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| ネットが普及して以降の、一般の方にはあまり気が付かれていない現象は、かなり低レベルの意見が、もっともらしくあっちこっちに平気で登場していることだ。それはそれらの意見のレベルをチェックする人間が、どこにもいないからだ。活字雑誌の場合には、プロの編集者という者が必ず存在し、そういうことが起きないよう目を配っていた。文章や作品評価に一定の見識をもつプロの存在というものは、そういう意味で重要なものなのだ。ここに頻出している、「翻訳が低レベル」「文章が古い」などの評価は、それらの典型である。かなりの読書を重ねていない者のこういう意見は、その意見のほうが見当ちがいである場合もあると、知っておいたほうがよい。この本の文章は、原文も翻訳も、とても上質である。それがほんとうのところだ。 | ||||
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| 他の方の言う通り、翻訳がダメダメです。しかし、内容が良いので☆3つ。 | ||||
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| 久しぶりに読み返したが、やはり非常に引きつける力のある作品だった。 翻訳の文章には多少の難があるが、それはせいぜいカタカナ単語の音をどう表現するかに過ぎないので、私はあまり気にならなかった。 この頃のレクター博士にはまったく破綻がない。 次回作であるハンニバルあたりから人物に少々破綻が生じ、ハンニバル・ライジングでは更なる破綻が起こってきている。 文章や単語や人物の変化に疑問をさしはさんで不愉快な読書をするよりも(これは文学作品ではないのだから)そのあたりは大目に見て、作品そのものを楽しめばそれでいいのではないだろうか。 | ||||
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