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羊たちの沈黙
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羊たちの沈黙の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.01pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全46件 1~20 1/3ページ
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映画が面白く小説ならと買いました。なかなか面白い小説でした。 | ||||
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実は新訳の翻訳が冗長でダサイかんじだったので、菊池 光氏の翻訳版もkindleで出ないかなと思っています 菊池 光氏の翻訳は硬派で簡潔でありながら、さらっと読めて雰囲気よく伝わってきて気に入っています | ||||
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労働者階級の白人を両親に持ち、父の死により地方の孤児院で育った娘が、 聡明な頭脳で学歴を得て、正しい努力によってアメリカの階層社会をよじ登ろうとする。 レクターは、異常なまでの洞察力で、彼女の出自や性別による、いわゆる『ガラスの天井』を 意地悪くクラリスに示す一方で、彼女がそれを突破する糸口を与えた。 旧訳のやや堅苦しい言い回しの方が、当時のクラリスを取り巻く環境が、よく感じられる。 | ||||
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映画の原作を読みたくて買いました。映画は突然フラッシュバックが入ったり、結構分かりにくい構成です。映画は後半、犯人の家と思われる所にFBIの正規部隊が突入しますが、直ぐ後クラリスが犯人の隠れ家を一人で訪ね、そこから最終クライマックスに入りますが、ここら辺が映画ではカットバック構成のようで、どのシーンがどちらの場所のことか分かりずらい。映画では尺の関係もあり、人物設定など似ているようで(父親が映画では保安官だが、小説では夜間警備員)小説では倉庫の場所もきちっと設定してある。原題は、羊じゃなく子羊で、クラリスの育った環境と心情が一致して(子羊=クラリス)なぜタイトルになったか分かった。 | ||||
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高校生の時に映画を観ました。 その背景も細部も全く理解できていなかったことが本を読んで分かりました。 当時はグレン・グールドのグの字も知りませんでした。 映画もまた観たくなりました。 確認したいことがたくさんあります。 | ||||
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映画は何度か観ました。 でも舞台設定とか背景とかをしっかり理解できていませんでした。 ハンニバル・レクター博士の凄さも。 本を読むと良く分かります。 下巻が楽しみであると共に、映画も改めて観たくなりました。 | ||||
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物語を読めば明瞭のように、本作が扱う羊とは子羊に特定できる、 それは原題ですでに明らかだ、 にもかかわらず邦題が羊になってしまう不幸のようなものが日本にある、 獣肉食の歴史の浅い日本ならではともいえる、 映画との整合性もあるから、いちがいにはいいきれないが正確な訳のほうが望ましいに違いない、 で、ひとつ気付いたのだが、最初の犠牲者が発見される川を作者はエルク・リバーに設定している、 エルクを訳すとアメリカ赤鹿になる、 分類がめんどうだが、北アメリカにおいてはエルク=ワピチらしい、 ワピチと呼ばれる元をたどるとインディアン語で白い尻の意味になるらしい、 トム・ハリスは言葉遊びが好きであることは間違いなく、バッフォアロ・ビルの嗜好と白い尻川は見事に繋がっているように思う、 | ||||
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配送も迅速で商品の状態も良く、大変満足しております。 | ||||
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中古でこの値段なので(すごく安い)もっとボロボロだと覚悟してたのですが、 思ったより傷が無く、あっても小さなスレ?や、角が少し潰れていたりした所があったくらいでした。 表紙は注文したものの写真と異なっていましたが、商品説明に書いてあったので問題なしです! まだ読んでいないので外観だけのレビューですが今のところ満足です!!! | ||||
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■今回で3回目の購入ですが、実は発刊された当時に版本を買っています。3回読みました が、3回とも感想が微妙に違うのがこの作品の奥深さで、名作と言い切る理由でもあります。 最初と2回目はホラーに近いミステリーと感じましたが、今回はFBI訓練生クラリスの冒険 物語と見えました。まだ訓練生の身でありながら、凶悪な連続殺人犯と対決する・・と言う 冒険にです。 ■残念なのは表題の通りで、これだけの名作を見事ブチ壊しにした実写版の映画についてで オスカー受賞など笑止!この芝居のどこが?と思われた方いらっしゃらないでしょうか? 期待して出掛けた封切りのロードショーで、大変がっかりしたのを思い出しますが、こちら は原作=台本で、クラリスの心情を分った上で映画を見ていますから「そこは違うぞ!」と なった訳です。 確かにクラリス役は、相当に難易度の高い役処とは認めますが、原作の中のクラリス像とは あまりに違い過ぎる〇〇な芝居でした。 特に、地下室でバッファロー・ビルと対決するシーン(投稿写真参照)は雲泥の格差が有りま した。レクター博士いわく「クラリスは深いターンをする~」ですから、こんなではない! やはり当初の想定通り、ミシェル・ファイファーが主演していたら良かったのかも・・ | ||||
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最後の方の緊迫感は小説なのにドキドキ。 終わり方、好き。 映画もまた見たくなったよ。 勘違いしてたんだけど、レクター4部作はこれから始まったんじゃなくて『レッド・ドラゴン』が先なんだね。 マッツ・ミケルセン版のレクター博士の方かな。 それも含めて、原作全部読みたいな。 映画版のレクター博士役のアンソニー・ホプキンスのイメージがなにせ強烈だったので、読んでる間中頭にちらついてた。 でも、登場シーンはすごく少ないんだよね。特に映画。 なんと、11分間なんですって! 歴代一番短い登場シーンでアカデミー賞受賞した役とのこと。 その短さを感じさせない演技が素晴らしいよね。 そして、原作にすごく忠実。 なんだか、本の感想じゃなくて映画の感想みたいになってしまった(^^;) 旧訳版の表紙、クラリス(ジョディ・フォスター)の口元に例の蛾はすごく有名で印象的なんだけど、新訳は上下巻に分かれてて。 それぞれ、レクター博士とクラリス。 こちらの表紙も素敵だなぁと思ったのに、Kindleだと個別には表題しか配信されない。 個人的には、働いてるうちはなるべく本を買っていきたいけど、場所もないので電子書籍で全部揃えたいんだよね。 出版社さーん、なんとかして下さい(。-人-。) | ||||
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映画が良かったのですが、どうしてレクター先生は犯人を知っていたのだろうかと疑問に思っていたのですが、本では丁寧に書かれていて、よくわかりました。 | ||||
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すぐに届いて値段も安く、品質もそれほど悪くありませんでした。 いい買い物をしたと思います。 | ||||
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1988年刊行なので、今からちょうど三十年前の小説ですが、十分面白かったです。映画は観ていたのですが原作を読むのは初めてでした。映画はかなり原作に忠実だったんだなと改めて思いました。小説で読むと、クラリス・スターリング捜査官の生い立ちが、細かく書かれていて、なるほどと思うことが幾つかありました。 | ||||
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私はどちらかと言えば、映画を観る→ファンになる→原作小説の存在を知る→ 買って読む→映画と原作を交互に観直して両方好きになるというパターンが多く、 本書もその例にもれずでした。 原作と映画の多少の違いは、既に気にならなくなっています。 ただ、本書について他のレビューで見かけた、訳の古さといったものはさほど 感じなかったのですが、人名について、「ハンニバル」が「ハニバル」、 「クロフォード」が「クローフォド」、「キャサリン」が「キャザリン」と なっていたのだけが気になりました。すぐに慣れましたが、 何というか、舌を噛んだときのような気分になるんですよねw スターリングを始めとする登場人物たちの描写も素晴らしいですが、 何より作品世界の空気感が好きで、読むたびに引き込まれていきます。 レクター博士とスターリングが会話する場面では、あくまで傍観者視点 だった映画とは違い、彼女の隣で博士と相対しているかのような、 あるいは自分が彼女になったかのような緊張感をおぼえました。 時系列的には逆になってしまいますが、前作にあたる 「レッド・ドラゴン」も読んでみたいですね。 | ||||
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先日亡くなった、ジョナサン・デミが監督した「羊たちの沈黙」は、とても面白かった。 「ハンニバル」もデミが監督し、ジョディ・フォスターがクラリスを演じたらどうなったであろうか? | ||||
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名作。1989年出版以来、折にふれて読み返します。今は高見浩氏の新訳が出ていますが、私にとっては菊池光氏の訳でないと読む気がしません。英語があまり出来ないのでどちらの訳が原文の空気や匂いを伝えているとは判断できませんが、硬質、無機質な文体の奥から叙情がたちのぼる菊池訳の方が、トマス・ハリスの世界には合っている気がします。あくまで好みですが。 | ||||
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映画が面白かったので、本も読みました。 映画に描かれてないディテールが沢山でさらに面白い。 20年位前に夢中で読みました。 また、読んでみようかな。 | ||||
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映画化、TV化もされた名作 それらより人間描写が詳細で読ませる。 ちゃんとした翻訳で読みたいものだ。 | ||||
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旧版の古色蒼然たる仮名遣いがダサすぎたので、現代サスペンスの和訳としては新訳の圧勝と思います。 刺激やグロさを強めただけの亜流が濫造された本作ですが、本家本元は今読むと意外に穏やかな内容です。 もちろん、文句のつけようがない傑作であることに揺るぎはなく、オリジナルかつ金字塔として地位は不動です。 | ||||
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