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マーダーボット・ダイアリー
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マーダーボット・ダイアリーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全73件 41~60 3/4ページ
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最初は上下巻2回通しで読み、その後も早く続編でないかなあと思いつつ、何度か読み返してました。 2021年に続編のnetwoek effectが出るとのことで、うれしいです。 いつ出るのかな、まちどおしいなあ。いつ出るのか、教えて!と待っています。 ビジョルドの五新教シリーズペンリックも続編でるとあるし、 東京創元社さま、ありがとうございます。 | ||||
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最近多いAIが主人公のSFだが、「叛逆航路」よりも「ウォーシップ・ガール」よりもテンポが良い。「弊機」の一人称で書かれた物語は軽妙なタッチで、凄惨な戦闘シーンもあるものの、全体としてはユーモアに溢れ、ぐんぐん引き込まれる。最近読んだ中ではなかなかの傑作。お勧めです。 | ||||
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主人公はマーダーボットというだけあって血も涙もないないやつかと思いきや、全然。ばっちり心らしいものがあって可愛げがあるんです。出会いを重ねるごとに内省し、人間とのかかわり方に変化が生まれていく。このあたりはとってもハートウォーミング。 ちゃんとハリウッド映画的なドキドキハラハラのSFアクションもあります。特に本作ではハッキングで敵機を乗っ取ったりするデジタル面と銃撃や肉弾で戦うリアルの両面で戦うところを面白く感じた。 | ||||
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女性型アンドロイドの1人語りが面白い。唯一の趣味がネットのドラマの視聴と言うところが、ありそうで笑える。 | ||||
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最高に面白い!けれどこのジャケット絵は止めて欲しい。非常に想像力を削がれます、、、 また、これのせいで本を手に取るのをためらう人が出てしまうでしょう。 | ||||
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あまり期待もせず、たくさん賞をとっているので、面白いかなと思って購入しました。 読み始めたら、面白くてやめられず、結局1日で上下巻読んでしまい、さらにもう一度読み直しました。 色々レビュー出ているので、そこは置いといて、 アメリカではすでに後4編位出ているようなので、早く次を発売してほしいです。 外国物は、途中で翻訳が出なくなることが多くて、残念です。 と言って、原書で読むのは無理なので、次巻をよろしくお願いします。 | ||||
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レビューの中ラノベとあったので購入をためらっていました。ラノベ嫌いなので。読んでみると、テンポのいいSF映画や海外ドラマのような感じでした。 | ||||
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ボットの性格が絶妙で、殺人ロボットなのに、倫理的で論理的でおばかさんなアンバランスが魅力。 どんどん読みたくなってしまう。 作者の構築した世界が堅牢なので、安心して読み進めれる。 | ||||
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2018年 ヒューゴー賞 ネヴィラ賞 ローカス賞 アレックス賞 受賞 2019年 ネヴィラ賞 ローカス賞 受賞 ドチラかと言うとディストピアに傾く、無法で人命軽視の、高度に科学の発展を遂げ、宇宙へと広く進出した未来世界を、リアルに奥行きを伴って描き切って魅せた、有名各賞総ナメのSFノヴェルの決定版・・・・・・ッッッヽ(✨A✨)ノ | ||||
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人からひねくれ者扱いされたり自分を天邪鬼とそれなりに自覚しているような人には何ていうかもうどっぷりしっかりつながってしまって(機械部品と生体部品の接合たる構成期待の如く)一体感をもって一気に読み通せる上下巻、の下巻二話。いや、素直な人もきっと面白いです。読み終わって暗い気分にはなりません。そこは保証してもネタバレにはならんでしょう。 表紙の絵はあんまし自分のイメージとは合わない、かな。巻末解説のエスエフ入門:物語は以下に人間と人間っぽいモノを扱ってきたか?的な親切さは、確かに知ってる人じゃない人も面白く読めるもんね必要なテキストと納得。最後に作者が2020年に新作出すとのお知らせがあり、原語でも入手できたら(苦労して)読んじゃうかなって感じです。 しばらくは自分の歩き方が監視カメラからどう見えるか気にして(見えませんけどね)歩いてしまう、情報フィードが溢れる中で必要なものだけを選び取る(気分になる)何てことをつい意識して携帯いじっちゃうそんな影響もあるかもです。素直じゃないのが可愛らしい、けど強くてカッコいい愛すべき「弊機」にできれば上巻から付き合ってあげても損しない、ですね。 | ||||
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読んでいる間は、今この時にもどこか別の宇宙で人間と人間ぽい何かとが一緒になっていろんな過去やいろんな将来を思いながら今を生きていることを面白く興味深く感じられる。最後の「面白く」というのが大事でなかなかそこまで楽しめるものには出会えないのだけれど、このシリーズは大丈夫、とお勧めしておきます、あくまで個人的に。 そう、個人的には作中弊機のサンクチュアリムーン好みよりARTの好みの方が自分には落ち着けるヤツ、かも。覚えているのに何度も見ては見ていなかったり、聞いてるだけだったり、でも見てしまうそんな感じ。ちなみに本作はそういう系ではないですね。メタい感想でした。 | ||||
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面白い あと世界設定も凝ってて、サイバーパンク気味 | ||||
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読みやすさは上巻よりもボットが成長しているので上。 この世界ではセキュリティガバガバすぎるので、突っ込みどころは満載すぎるが、物語としては楽しめました。 | ||||
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人間らしいというのはこういうことさってサラッと描くのがSFの良さだと思っていますし、本作はSFの良さの塊ですよ。 | ||||
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面白かった! 弊機のこの捻くれ具合。 機械とは思えません。 続きが読みたい。 特にARTとの掛け合いをまた読みたいな。 | ||||
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久しぶりに一気読みした。 弊機もARTも魅力的なキャラクター。 下巻が楽しみ。 | ||||
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あら、上巻は2編だ。 最初から自立稼働で自己判断で稼働していることの優位が描かれて面白い。 買い取られて警備任務に就けないことが分かると放浪の旅に出るほど自立している。 2編目で先生となるAIに遭遇して姿の変更と強化人間への偽装を教わって旅を続ける。 基本が警備ボットなので人を助けることが行動原理なのかな。 なんだか椿三十郎とか桑畑三十郎的警備ボットだな。 | ||||
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最初の1遍も上巻と同様に人助けで強化人間に化けていたりして椿三十郎とか桑畑三十郎的。 2編目でメンサー博士とグレイクリス社のお話になったが、グレイクリス社って社の人間が出てこないが法人としても悪役すぎるな。 グレイクリス社がどうなったのかはよくわからないが、マーダーボット自身はこの後どうしたいのかな? 続編が2020年に出るらしいので翻訳まで待とう。 | ||||
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普通主人公は、かっこよくてイケメンで女性にもてるスーパースターだが、弊機君は人間嫌いで引きこもり。そ のくせ人間の会話が気にかかり、覗き見や聞き耳を立てている。変に人間らしく、こう言う主人公は珍しいし、い てもいいと思う。 警備ボット一人称での物語で、喜怒哀楽の感情を極力抑えた表現である。加えて宇宙船同士の戦闘もレーザー砲 やプラズマ砲など物理学的未来兵器ではなく、AIによる通信システムを駆使したコンマゼロを争うもの。すばやく 敵方のコンピュータをハッキングした方が勝つ。 今までのSF作品にないユニークな戦争SFとしても大迫力を感じた。ただ、濃密すぎる筆致が少々しんどかった。 | ||||
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弊機という一人称表現に感心した。この表現によって、有機体と無機物質の混合体としての雰囲気が良く表されていた。翻訳者の工夫勝ち!ストーリーはスピード感のあるSFアクションでこれもお気に入り。 | ||||
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