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石の血脈
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【この小説が収録されている参考書籍】
石の血脈の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 21~23 2/2ページ
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直木賞作家の異色伝奇。SF畑の作者らしく、犬神伝説、吸血鬼伝説、サンジェルマン伯爵など、それに興味のある人にはたまらない題材を用意してある。それらが複雑に絡み合い、極上のミステリーになっているのは秀逸。おどろきのラストと、多種の職業を経験した著者ならではの細かな配慮。ただ、キャラが自虐的に過ぎるか。富士見ファンタジアしかしらない若い人もぜひ一読を。 | ||||
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手練れのストーリーテラー、半村良のSF伝記巨編。 古代イスラム、狼男、永遠の生命、血液に秘められた秘密、などを題材に縦横無尽に料理した伝記ロマン作品。一読の価値あり。 | ||||
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この本には半村良の「いいところ」が惜しみなく詰まっている。日常性、SF、性描写、意外性、そして物語が終わりまで破綻していないこと。この本を今回久しぶりに再読して、中学時代、この作品と「黄金伝説」に出会って、半村良作品を図書館から手当たりしだいに全て借りまくったことを思い出す。そこから日本のSFに目覚めていく道もあったのである。 | ||||
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