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雪が白いとき、かつそのときに限り
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雪が白いとき、かつそのときに限りの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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評判ほどではない。非凡への憧れで人を殺してみた!でもフツーは大事だったよ!みたいな。使い古されたテーマだし、トリックもくだらないというか……。 しかも文書も洗練されてないのです。ツラい。あと、表紙の絵が内容とあっていないと思うのだがいかがか。 | ||||
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キャラクターは強く、アイデアは良い。残念ながら、この話はあまり発展していません。結論は残念です。 | ||||
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ちょっとこんなことで殺されたらたまらんですよ。 密室の回答も既出だし。 | ||||
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ミステリではあるが、事件とトリックが大ざっぱというかアラがある。 しかしそんなことより、女同士の鬱屈した情念みたいなものが「元年春之祭」に比べて劣っている。殺人の動機をあれだけ感情に傾けるのなら、もっとも徹底して欲しかった。出だしが出だしなので、女の感情を読ませる小説なのだろうと思っていたのに肩すかし。百合小説でも青春小説でもないという意味でミステリ小説だった。ああもったいない。 | ||||
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少女たちの繊細な心模様が描かれた、とても素晴らしい作品でした。ミステリとしても良作です。 | ||||
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雪の降る夜、高校の女子寮で少女の死体が発見された。 被害者はいじめを受けていたのだが、犯人は見つからず自殺として処理された。 それから五年後、生徒会長の露葵は図書室司書の漱寒と共に事件の謎解きに挑む。 が、そのさなかに新たな殺人が起こる。 思い切り暗くて、後味が悪い。さんざん議論して結論が出ないのは、現実にはよくあることだ。 でもこれは小説だろ。第二の事件の動機も謎解きも、いいかげんすぎる。 日常や将来にネガティヴな話題しか出ない。 「春之祭り」が陰鬱なのはテーマと時代のせいと思っていたが、これが作風だったのか。 人が死んでるのにサークル活動のノリで学生が謎解きするような無意味に明るいミステリも嫌だけど、 本書は正反対の意味で嫌だ。 ほのかな百合ムードは楽しいが、他の要素が全部ダメ。 | ||||
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陸秋槎の第2長編で、学園ものの、現代ミステリ。 女子高ではなく、男女共学で、寮も女子寮と男子寮があるようだが、登場人物のほとんどが女生徒と女子卒業生で、生徒会長も女生徒、司書も女子卒業生で、レズの香りも漂う、女生徒ミステリ。 もしも、この本が日本デビューであったなら、新本格風のユニークな中国学園ミステリと喜んだと思うが、第1作の衝撃と、この本の前宣伝が大きかったため、読後感は、ミステリとしてはちょっと、のずれはある。 ネタに関わるので、具体的には書けない。肝心の第1の事件の最終解決がずるいなど、など。 しかし、現代中国女生徒世界のほうは、リアルか非リアルかはわからないが、ベリ面白かった。 | ||||
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