■スポンサードリンク
雪が白いとき、かつそのときに限り
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
雪が白いとき、かつそのときに限りの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.14pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ミステリではあるが、事件とトリックが大ざっぱというかアラがある。 しかしそんなことより、女同士の鬱屈した情念みたいなものが「元年春之祭」に比べて劣っている。殺人の動機をあれだけ感情に傾けるのなら、もっとも徹底して欲しかった。出だしが出だしなので、女の感情を読ませる小説なのだろうと思っていたのに肩すかし。百合小説でも青春小説でもないという意味でミステリ小説だった。ああもったいない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
少女たちの繊細な心模様が描かれた、とても素晴らしい作品でした。ミステリとしても良作です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
陸秋槎の第2長編で、学園ものの、現代ミステリ。 女子高ではなく、男女共学で、寮も女子寮と男子寮があるようだが、登場人物のほとんどが女生徒と女子卒業生で、生徒会長も女生徒、司書も女子卒業生で、レズの香りも漂う、女生徒ミステリ。 もしも、この本が日本デビューであったなら、新本格風のユニークな中国学園ミステリと喜んだと思うが、第1作の衝撃と、この本の前宣伝が大きかったため、読後感は、ミステリとしてはちょっと、のずれはある。 ネタに関わるので、具体的には書けない。肝心の第1の事件の最終解決がずるいなど、など。 しかし、現代中国女生徒世界のほうは、リアルか非リアルかはわからないが、ベリ面白かった。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!