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紅の影: 犯人に告ぐ3
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紅の影: 犯人に告ぐ3の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 1~20 1/2ページ
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1.2.3と続けて読みましたが3が一番引き込まれました これまで謎めいていた淡野というキャラを3で掘り下げた感じでしたが、まさかここまで淡野に感情移入してしまうとは思いませんでした 特に母親との話は心打たれ、もう後半は巻島さんではなく完全に淡野を応援してました 2では完全な知能犯だった印象の淡野でしたが、3では平穏な生活を得た代償なのか有り得ないようなミスが目立つようになったのは残念 | ||||
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様々なラインが交錯して、これがこうなってあれがこう繋がって…だからこの人はこうなんだ!あの時のあれは!おぉ!と唸るばかり。 登場人物の一人一人の心情にも、いちいち感じ入ってしまう。 特に最後の方は読みながら動悸が! 2の時と同様に、悪党を応援してしまった。まだ大丈夫、まだ何とかなるのでは!?頑張れ! ここからネタバレ… 刑事の会話の中で、捕まった渉が俺がリップマンだと言っている、という場面で泣きそうになってしまった。 読み終えた今でも私の心は物語の中にいる。 解決してない部分もいっぱいあるので、続きも出ると思います。 次は出たら単行本で即買いします!!! | ||||
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3を読む人はすでに2も読み終わっていると想定して書きます。3のネタバレにはなりませんがシリーズのネタバレにはなるかもしれないのでご承知おきください。 話は2の続き、砂山兄弟が捕まった状況から始まります。3ではリップマンこと淡野にスポットがあたり、霞かかった人物像の輪郭が浮き出し、読み手は淡野への思い入れが強くなってきます。そして金主の正体も。 一方、巻島捜査官は警察組織の権力構造や問題と対峙しながらも、冷静かつ合理的にリップマンを追い詰めていきます。 巻島と淡野。魅力ある2人のキャラクターの対決が3の読みどころ。そして4が待ち遠しい!! 今回3を読むにあたって、1,2をAmazonオーディブルで聴きました。音声コンテンツとしてもあらためて楽しめました。 | ||||
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なかなかに確信には届かないが、ジリジリと痺れる展開。下巻に期待。 | ||||
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緊迫の展開、安らぎを知ったが上の綻び。 続編も期待 | ||||
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映画化を望みます | ||||
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映画化を望みます | ||||
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続編があると思います。続きも気になります。 | ||||
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多くのファンがいるこのシリーズだが、私も大好きだ。ただ、苦言から申し上げると、2巻と3巻は内容 として完結しない連作ものになっているのに、刊行時期に間が空きすぎている。2巻と3巻の間に 7年、一方、設定はすぐ数週間後ということになっている無理を感じる。とはいえ、この3巻も とてつもなく面白い。2巻で取り逃した詐欺の指南役リップ゚マンこと淡野を追い詰めていくストーリーだが、 やはりマスメディアがこの物語のキーファクターになっている。今回は地上波ではなくネットテレビというところが 現代を反映している。そして、上巻を通じて描かれるのは、この淡野の生い立ちと人間性。これで 作品の肉付けがされていく。そして、彼の背後にいる「ワイズマン」という黒幕の正体も本編半ばで 明らかにされる。ただ、今回の悪のほうの主役は淡野だ。これに警察の巻島はどう臨むのか。 淡野が警察に対して仕掛ける罠と、それに対応する警察側のやり取りは卓越している。ページを めくる手が止まらないとはこういうことを言うのだろう。ただ、これは巻末の解説で著者雫井自身が 述べるように、続編がある。肝心の黒幕や警察内のスパイの存在。これを置き去りにして一応この 作品は終わる。次作は願わくば、早い段階で刊行して欲しいと強く思う。 | ||||
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一から読み続けている、入り口から中盤っ出口まで、夢中に読みふける❕ | ||||
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本がキレイで、また梱包も丁寧で嬉しかったです。 | ||||
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「犯人に告ぐ : 3 紅の影」というタイトルですからこの作品から読む人はあまりいないとは思いますが念のため。1・2・3(本作)と読み進めてこないと面白さが全く理解できないでしょう。 最近は一作目が当たると間をおかずに続編を出すというのがこの手の警察もの・サスペンスものの常道ですが、この「犯人に告ぐ」は時間をかけてじっくり書かれているだけあって一作目より二作目、二作目より三作目と尻上がりに良い作品になっているように思います。 主人公の巻島だけでなく、同僚たち、上司、部下や犯人側の登場人物の人物像や葛藤もしっかりと描かれており、読み応えがあります。 ぜひ、四作、五作と書き継いでいってほしいシリーズです。 | ||||
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1を読んだら続編が読みたいという気持ちにかられます。4はいつ出ると、待ちどおしいです。 | ||||
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犯人に告ぐの三部作目。全て読んで毎回この作品が傑作と思わされます。次回があるかは分かりませんがそれも含めて雫井作品、楽しみに待たせて頂きます。 | ||||
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面白かったですが、シリーズ中では個人的に3番目。次回作も期待。 | ||||
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雫井脩介さん! 「 犯人に告ぐ3紅の影」ありがとうございます! 早く「 犯人に告ぐ4」を出してください!笑 待ちきれません!巻島史彦のファンです。 | ||||
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こういう刑事物の本はこれまで大量に読んできたが、その中での最高峰といえる。 思いもつかない発想とスリルある展開、また読み手を引き込む著者の力量は群を抜いていると思われます。 次回作が楽しみで仕方がないです。 | ||||
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犯人に告ぐ3の 主人公とこの1週間ずっと会っていた。 小説の中だけど会っていた。 体の現実世界では会えないけど 頭の現実世界で会っていた。 たが 読了した瞬間から 主人公が オレの中にいなくなってしまったんだ。 本を閉じた瞬間、バイバイと言って本を閉じたんだ それが 凄く寂しい。 その瞬間から 主人公に もう一度会いたくても 会えなくなってしまった。 主人公のお墓が 体の現実世界にないんだから。 会いにいきたいのなら もう一度、小説のなかに戻らなければ 会えない。 だかと言って 戻らないと会えないのって 凄く虚しい。 このままじゃ主人公が 報われない。 是非とも、一番の黒幕と警察との やりとりの物語へ現実へ オレを連れて行って欲しい。 | ||||
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時代に合わせ、ネット番組を通して犯人と対決するシリーズ作品。 舞台自体はTVからネットへ変わっただけで影響はないが、以前のTV対決と比べ本来なら即効性が高い臨場感が薄く感じる。 それでもストーリー的には相変わらず面白いし、巻島はじめ警察の面々もよいキャラを保っている。 それだけにラストにかけて、偶然的出来事に左右されすぎるのは、盛り上がった気持ちに水を差す。 何年後かはわからないけど、シリーズ次作もありそうなので、今後の展開に期待。 | ||||
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前作の誘拐事件の主犯格「リップマン」を追いかけるところからスタート。 今回は、リップマンの金主である親玉の「ライズマン」、さらに警察内部に潜んでいる「ポリスマン」も登場し、さらなる事件に発展していく展開で楽しめた。 今回も巻島のテレビ出演による劇場型捜査だが、時代に合わせて「ネッテレ」というアバターがコメントできるネットテレビで犯人のリップマンと直接の対話を試みる。 犯人側の計画、警察内部に潜む内通者の存在、刑事のプライドと自己保身など読み応えがあった。 しかし、肝心の巻島がリップマンにいいように翻弄され、自ら捜査方針を示すこともできず、さらにラッキーボーイの小川刑事の活躍も微妙だったのが残念。 また続編がありそうなので、今後の展開も楽しみに待ちたい。 | ||||
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