■スポンサードリンク
水車館の殺人
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
水車館の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.59pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全107件 101~107 6/6ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
綾辻さんの「館シリーズ」2本目。「十角館の殺人」から読んでください。本書は、描写が綺麗です。なんか自分がその世界に居るような、そんな錯覚さえ覚えます。水車のせいでしょうか?ミステリー度もきちんとあります。最後は、ビックリすると思います。「十角館の殺人」で綾辻さんの本を好きになった方は、この「水車館の殺人」もお勧めです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
~これぞ新本格派!初めて綾辻氏の館シリーズを読んだときには、感動しました!「本格派と呼ばれる巨匠達の作品に負けるとも劣らない。なんてすごい作家がでてきたんだ!」と、勝手に感動していたわけなのですが、その綾辻氏の館シリーズの中でも、とりわけてお勧めなのが、この水車館の殺人です。館シリーズをまだ読んでない方には、基本的に~~出た順番に読まれる事をおすすめします。水車館…は、シリーズ2作目にあたりますが、設定や人物像が無理なく、1年前と現在を行き来する形でストーリーが進行しているので、知らず知らずのうちに綾辻ワールドに引き込まれていくでしょう。~ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
館シリーズの中では創意工夫に乏しい感がある。芸術家の狂気や「感」に対する解釈もほこりっぽい…。私はどうも、作者の、豪奢な邸宅の内部を描写する仕方があんまり好きではないので、トリックや動機が弱いと感じるとなんとなく居心地の悪いお宅にお邪魔したかのような気持ちになってしまう。おなじみの館内図や、中村青司お得意のからくり趣味、などは心踊らせるものがあるのですが・・・。館シリーズをお読みになった方は一読してもいいと思います。特に夏休みとかには…トリップ気分を味わえます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
意識して江戸川乱歩の生きていた頃の世界を描こうとした作品かなり、古風な道具立てを揃えていかにもな結末を付けています。で、とりあえず最後にまたいかにもといったオチがつくんですよ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
氏の作品群で犯人並びにトリックは最も簡単に分かるものでしょうミステリーという意味ではたいした事はありませんむしろ、古き活劇小説を思わせるダークで妖しい雰囲気を楽しむことがこの小説では大切です館ものと言っているわりには建物のトリックは乏しいし | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
新本格の発火点となった綾辻氏の二番目に出した作品。十角館でミステリの可能性を見た方はもう一度驚くことになる。あっと驚く「館」のトリック。綾辻氏ならではのミステリを体験できるであろう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
私としては「十角館の殺人」や「時計館の殺人」と違って、推理して誰が犯人だろうと楽しむよりも、ちょっと暗い雰囲気を味わい深く読ませる作者の力量を楽しむことができる本でした。 理詰めで明かされる犯人やトリックよりも最後に明らかになる秘密の絵に描かれた(非科学的な)内容の方がインパクトありました。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!