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水車館の殺人
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水車館の殺人の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.63pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全119件 81~100 5/6ページ
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| 十角館で登場する、建築家:中村青司が、設計した、水車館で事件が起きます。 画家:藤沼一成の残した作品を見に客人たちが水車館にやってきた日に事件が起きます。 その館の主人は、いつも白い仮面をかぶり素顔を出さず、焼却炉からバラバラ死体が出てくるというショッキングな出だし、引っ張られます。 その事件後の現在、事件が起きるまで過去、を交互に繰り返し事件の真相に迫っていきます。 家政婦が墜落死し、バラバラ死体が焼却炉から出てきて、その直後から1人の人物が行方不明になる。 その行方不明になった人物:古川恒仁は、密室と言える状況から姿を消している・・・。 なぜ?どうやって?事件が起きたのかが全くわかない。 読んでいくにつれ、登場人物達の関係がわかるのだけど、動機がわからない。。。 どんなトリックなのかも。 中村青司が設計した水車館ならば、十角館であったような隠し通路のようなものがあるのかと思ったが、それらしきものが出てこない。 館の主人が仮面をかぶっているのは、事故の傷跡を人に見せないためだが、もしや・・・・。 最後まで読んで犯人の動機、事件のトリックなどが明かされたが、手が込みすぎというくらい手が込んでいたように感じました。 | ||||
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| 綾辻作品「館シリーズ」の2作目を、十角館に続き読んでみました。 この人の文章は推理小説っぽくて本当にワクワクしてしまいます。 しかも、その期待にそぐうだけの仕掛けが施されているところが凄い。 現在と過去が平行して話が進んでいくというまどろっこしい手法が使われていますが 最後まで読むと納得です。再読してみたくなります。 ミステリーの構築美を確かに感じます。 ただ、十角館程の驚きはなかったです。犯人は途中で気付きました。 トリックまでは気付けませんでしたが種を明かしてみると どこかで似たようなものがあったかな、って感じのものでした。 でもこの人の書く「雰囲気」は非常に好きです。 次は迷路館ですわ。 | ||||
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| 作者の前作でデビュー作の「十角館の殺人」をたまたま読んで面白かったので、二作 目のこれも読んでみた。「館」シリーズは発刊順に読んでいったほうがいいという話を 聞いたからだ。うん、確かに面白かった。じゅうぶんに愉しめた。仮面の館の主、その 妻で幽閉生活をおくる美少女、うさんくさい訪問者たち、謎の失踪者、いわくありげな 構造の屋敷、そして"密室"・・・来ましたね、これは(笑)。小学生のときに読みふけった 江戸川乱歩の世界を思いだす。はたまた横溝正史か。まさにわくわくの王道である。 トリックそのものも古典的で、鈍い私でも犯人が誰で、どこに潜んでいるかは分かった。 ただ"密室"からどう"消えた"かは分からなかったが。鈍いのを自覚しているので、とり 立てて推理しようという気もないのが私の探偵小説の読み方で、種明かしの際の爽快 感を味わうのをもっぱらとしている。こういう読みかたに立てば、特に不満もなく、娯楽 作品としては十分に面白かったので☆5とする。次の「迷路館の殺人」も楽しみである。 | ||||
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| トリック的な視点でみると、とても簡単なのでミステリー好きならすぐわかると思います。そういう点では前作ほどの衝撃はないです。 しかしながら、この後のシリーズにおいてこの作品はとても重要な役割を果たしています。この作品でシリーズの世界観や、「島田」の人物観はほぼ定まったと言って良いでしょう。 館シリーズを読むなら絶対外せない一作です。物語も前作より洗練されてますしね。 | ||||
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| 最後にはほんとに驚きました!! 後、自分が、水車館付近の草原に居るような錯覚さえしました 読み始めも入りやすかったので、苦が無く読めました by中3 | ||||
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| 確かにトリックはわかりやすいw でも2視点からのストーリ展開や終わり方 読んでて面白かった | ||||
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| 館シリーズの二作目となる作品であるが、最初の「十角館の殺人」を期待して読むと肩透かしをくらう可能性がある。何故なら十角館は強烈な唯一つトリックで世界を反転させる事を主目的にした作品で、一方で話や人物に関しては簡素で記号的な作品であるからである。本書はその逆。一応サプライズトリックはあるが、錬度が低く割と簡単に気づく為、その点では、非常にガッカリするかもしれない。その一方で、前作で指摘されているストーリーや人物の甘さは大幅に改善されており、作者の筆力の成長が垣間見える。「ミステリは雰囲気」と言って憚らない作者であるが、正直「時計館」以降のオドロオドロしい、耽美主義的な世界観は正直、(あくまで個人的な好みであるが)肌に合わないが、本作は、放牧的な場所に存在する、「水の流れ」を動力に動く、機械仕掛けの館の為、情景描写に非常に力が入っており、大変美しく綺麗な物語だった。 | ||||
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| 謎の建築家「中村青司」が手掛けた異様な館「水車館」で、一年前に起きた不可解な惨劇。白い仮面をつけた館の主が隠し続ける悲しい真実とは何なのか。全部読み終えて、現在と過去の出来事が並行して語られていた意味が分かり、なるほど!と思いました。真実を知ってから見返しても、面白い作品でしたね。読者の目を違うところに向かわせるテクニックが流石です。あんなに大胆なアプローチで読者に仕掛けを提示していたとは・・・それに全く気付けなかったのも、悔しすぎる。そして、なにより個々の人物の描き方が上手いです。主人公だけでなく、周りを固める執事や家政婦の人間像も魅力的に思いました。 | ||||
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| 今さっき読み終わりました。 初版から20年以上たっているので読み進めるうちにおおよそのトリックは推理できました。 作者はトリックを先に考え、動機やストーリーは後付けするという書き方をしていると以前何かのインタビューで聞いたことがありますが、その後付けされたストーリーが何か切なくて最後に用意されたもう1つの種明かしはなかなか爽快なものでした。 自分は多くのミステリーの不自然な動機づけに違和感を覚え、ストーリーに感情移入できないほうなんですが、この作品はそんな違和感は覚えず、「ああ、やっぱりね」って素直に楽しめました。 面白かったけど、久々に騙されずトリックを当ててしまったので星4つです。 | ||||
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| いやー 凄すぎる。 トリックにしてもお見事の一言なんだけど 話の登場人物や世界にも引き込まれます。 | ||||
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| 面白かった。面白かったんだけど…。 確かにだまされましたよ。だまされたんだけど…。 最後がほえ!?って感じでした。 すごくここまでいい雰囲気だったのに、ちょっと締めくくり安っちくないですか?てか、それはさすがにないんでは?というのが率直な感想です。 美しい風景、建造物、芸術で溢れている世界観が、最後でオカルトアニメちっくな感じになってしまったような。 でも、絶対にだまされてしまうんですよね。やっぱり面白い。でも今回は最後が残念。 | ||||
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| 十角館の殺人を呼んだひとはぜひこれを読んだほうがいいです。 それにしても島田が登場しているとはwwwwwwおどろいたw | ||||
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| 是非とも読んでほしい一冊ですね。 この作品は、前作の十角館の殺人を読んだのであれば、謎を解くことはさほど難しくないと思います。と、言うよりも、冒頭のシーンで綾辻さんの仕掛ける、思考や手口を分かっている人であれば、容易にどんなトリックを使ってるか想像がつきます。自分も中盤でラストの展開が読めてしまいました。 だけど、実際、この作品においてトリックというのは取ってつけた印象しかありません。問題は一番ラストの場面。すべてはこのラストのためにある作品だと俺は思います。 トリックを解いて、めでたしめでたしの展開ではなく、最後の最後で面白い展開を見せてくれます。 この作品は前作のトリック云々ではなく、どちらかといえば、綾辻さんのストーリーテラーとしての才能が発揮されています。 | ||||
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| ミステリとしての完成度(トリック等も含めて)はおいといて、とにかく最後はニヤリ。あの雰囲気にはうっとりしてしまいました。 結構お気に入りなんですが、何か文句ありますか?(笑) | ||||
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| 物語の場面設定や、登場人物のかんじがまるで金田一少年の事件簿のようだ。。。。とかんじました。 いや、もちろんこの作品がでた1980年代には、新鮮だったんだろうな。 まぁ、本格ミステリとしては犯人もトリックも簡単すぎ。「まさか、この犯人で終わらないだろうと見え見えすぎる」と思いながら読んだら、ほんとにそのまま終わったのでびっくりした。 遺作の絵に何が書かれていたか の謎のほうが面白かったかな。ただし、これは殺人事件の謎とはまったく関係ないけど。 さぁ、次は迷路館だ! | ||||
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| 異端の建築家・中村清司が建てた奇怪な館「水車館」には、年に一度、収集された絵画を鑑賞しに客人達がやって来る。そんな彼らに、しかし、連続殺人が襲い来る!新本格を勃興した一人である綾辻行人が放つ、館シリーズ第二弾だ。 前作の「十角館」と同様、意表を突く大どんでん返しが待ち受けているが、前作と比較すると予想の範疇といったところで、私個人としては衝撃度はやや低め。この手の叙述ミステリに読みなれている読者なら、人物設定やストーリーテリングから、大方の犯人像は察しがつきそうなものだ。 だが、シチュエーションの面白さとしては「水車館」の方に軍配を上げておきたい。過去の事故による顔の負傷で仮面をつけた主人、塔に閉ざされた美少女、絵画と共に密室から消失した僧侶と、読み手を魅了する舞台装置が満載である。 こうした犯人の予測がつきやすいタイプの作品には、それを補完するためのエレメントが不可欠だが、この作品の場合、画家・藤沼一成の幻想絵画が実に見事にその役割を果たしている。クローズドサークル+叙述という一見ありきたりな構造のミステリを、かくも緊張感と躍動感を以て一級のスリラーに仕上げた綾辻の技量には感服するばかりだ。 まさに、猟奇小説としても犯罪者への人生賛歌としても楽しめる、極上のエンターテイメント。「暗黒館」にも引けをとらないシリーズ史上屈指の怪異に満ちたこの迷宮を、どうぞご賞味あれ。 | ||||
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| 犯人やトリックのある部分は完全にわかってしまいましたね。他の作品と比べてわかりやすい方です。テレビゲームの「かまいたちの夜」の一番最初の「1」をやっていればあのトリックはわかってしまいますね。 | ||||
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| 『十角館の殺人』に続き改訂版になった『水車館の殺人』 この作品はミステリーを読みなれた人ならトリックと犯人を見破るのは差ほど難しくはないだろう。 しかしながら、金田一耕介シリーズのような怪しげな世界観。 そして過去と現在を交互に展開することにより、類似トリックにありがちな“違和感”をうまい具合に誤魔化している点は流石です。 また、改訂版になり二度目を読むにあたってアンフェアとされるような描写が無いかを確かめてみたが見当たらない。 その点では『十角館の殺人』と比べても勝るとも劣らない傑作ミステリーだと言っても過言ではないように思う。 | ||||
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| ミステリに対する愛情と情熱を強く感じさせる館シリーズの二作目。前作の十角館の殺人は あまりに衝撃的などんでん返しを用意しているものの、そのお粗末な心理描写は頂けない所 が多分にあったが、こちらは古城をおもわせる舞台で登場人物それぞれの意図が強烈に出て いていかにも古典ミステリって感じで面白い。度肝を抜かれるのは前作ですが、雰囲気を愉 しむ意味で何度でも手に取りたくなるのはコチラです。 トリックも勿論びっくら仰天が用意されてますけど、何よりフィナーレの締めくくり方がと ても素晴らしいです。何だろう...この人は文章自体はさほど難しくはないんだけど内面から 滲み出る知性の輝きみたいなもんがあって魅了されます。 | ||||
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| 車椅子に乗った仮面の当主。 殺人を犯し、失踪した容疑者。 そして、バラバラにされ、誰であるか判別できないほど損傷した焼死体……。 ミステリのセオリーを知っている人からすれば、この情報だけで、 「ああ、×××××トリックか」と気づくと思います。 しかし、そのトリックだけでは説明しきれない部分があり、それをどのような 「仕掛け」で成立させているかが、本作の読みどころの一つといえます。 本作は、一章ごとに「過去」と「現在」のパートをカットバックの手法で 描いていく構成がとられており、真相を細部まで推理し尽くすためには、 注意深く、両方の描写を読み込む必要があるのです。 そして、結末のシーン。 謎解きがすべて終わった後で、作者が読者に開帳する 「サプライズ」には、驚きというより、美しさを感じました。 | ||||
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