■スポンサードリンク
水車館の殺人
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
水車館の殺人の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.63pt | ||||||||
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全119件 21~40 2/6ページ
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| これは、なんと言うか、非常に微妙な作品でしたね。〝異形の〟という形容を冠したい、そんなミステリでした。 まず、気に入らなかった点としては、大きく二つあります。 気に入らなかった第一点目。 事件が起きた一年前の【過去】と、事件の真相を探ってゆく【現在】とが交互に置かれているのですが、この二つのパートが似通っているため、同じような描写を二度見ている(見させられている?)みたいに感じられたところ。今読んでいる地点が【過去】なのか【現在】なのか迷うこと、何度かありました。頁をめくる手がなかなか進まない、そんなもどかしさがありました。 気に入らなかった第二点目。 話の半ばから「犯人の正体。もしや、こういうことなんじゃあ‥‥。いや、でも、それだと、さすがにばれてしまうんじゃないか」と思いながら読んでいったのですが‥‥。えーと、ネタバレなしではうまいこと言えないのですが、犯人、よくばれなかったなと。不自然な気がして仕方なかったです。 その一方で、妙味を感じて印象に残ったところも、大きく二つありました。 妙味を感じた第一点目。 【過去】の事件での人間消失のからくりが、意外と気が利いていたところ。犯人の(著者の)その発想は盲点だったんで、「あっ!」となりました。 妙味を感じた第二点目。 あるアイテムの生かし方が、〝マジック〟とも言うべき絶妙さに満ちていたところ。ラスト三頁の仕掛けには、正直、唖然とさせられましたね。本作品の幻想的な風貌が、鮮やかに脳内に立ち上がってきましたから。 あと、綾辻氏の〈館シリーズ〉全般について言えるかもですが、文庫本表紙カバーのイラストが、いい雰囲気出してんなあと。装画の喜国雅彦さんに、拍手。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 一見清純そうな女ほど実は、、、っていうのがミステリ部分より何より一番印象に残った。 あの人とやるのはまだわかる。でも何であの人とまでやろうとするの? 旦那が不能なのと館に閉じ込められてるので溜まったストレス発散しようとでもしたんですか? 自分は女ですがユリエのメスとしての本性が怖くてゾッとしてしまいました。 あと、ほぼ同時期の名探偵、御手洗潔や火村英生と比べて探偵役の島田潔にまったく人間的魅力がないのも読んでいていつも不服。読者は(少なくとも自分は)物語の面白さと同じくらい探偵の魅力に惹かれるものなのに。 トリック&犯人がわかりやす過ぎるところと水車館なのに水車がただのオブジェ化してるのも残念でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 謎の館『水車館』には、仮面をつけた不気味な主人と美しく物静かな妻、そして敬虔な執事が住んでいる。 有名な画家であった主人の父が残した莫大な遺産と彼の絵画をめぐって物好きな人らが集まる。 そして、その館で殺人が起きる… 30年以上前の作品ですが、まさに王道ミステリー。 登場人物のキャラクター、不可能犯罪、嵐で館から出られないという設定など、古臭いと感じる人もいるかもしれないが、王道を楽しめる。 前作『十角館の殺人』がどんでん返しが凄かったので、期待はずれ感が少しあったが、世界観に夢中になれて読めて楽しめた。 ラストの絵画の秘密が怖かった… | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 読みやすいのですぐ読めました。 犯人当ては難しくない。 トリックもへったくれもない感じであっと驚けはしなかったのが残念。 奇妙な館の主人について奇妙な行動の理由をもう少し知りたかったというのと、謎解きがもう少し徐々に進行したら面白かったのではないかと感じる。 でも充分暇つぶしには耐えると思う。 館シリーズはこれで2冊目まで読んだがどちらも謎解きやトリックには新鮮味がない。 どっちかというと構成の面白さの方が印象にのこる。 これはこの作者がこういうパターンの人なのか。三作目まで読んで判断しようと思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ★★★☆☆ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 面白い | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 大変面白かったと思います。 また館シリーズを読んで楽しみたいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 綾辻行人の館シリーズはどれも面白く今回の水車館の殺人も期待しています。 じっくり読んでみようと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 読みやすい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 終盤に色々と詰め込んでいて、途中はつまらなかった。いよいよ事件が起きても、現在と過去の回想シーンと混乱した。読解力の無さで私にはわからなかったのかも知れない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 新装改訂版で、文字組みも読みやすい。有栖川有栖の解説も、旧版も合わせて2本収録されている。 *以下、内容の核心部分に触れています。 本格推理の復興を掲げ、見事に『十角館の殺人』でデビューし、それを実証した著者の2作目。 著者も後書きで書いているように、「”いかにも”な本格探偵推理小説」となっている。事件のあった 「過去」と、それを解き明かそうとしている「現在」が、交互に章として設定され、照応するように 現れる。そのケレン味たっぷりの展開に、ニヤニヤしながら読み進んでいけるが、ラストの謎解きに なると、一気にトーンダウンしてしまう。 ミスリードというか、殺人犯(真犯人)は、冒頭から一人称で独白を重ねていくのだが、その内面が、 実際の状態と異なっている。独白では、自分の醜い容貌をひどく気にしているが(「私は己の呪わしい 素顔」P24)、事実そのままならば、この人物はそういう顔はしていないので、こういう言葉は出て こない。 つまりミステリーの根底部分で破綻している。だから、優れたミステリーを読んだ後に感じる、 不思議な充実感、なんともいえない広がりのようなものは、まったく湧き上がってこない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 十角館のコミックを読んだ後にこちらもというわけで読んでいる最中。 人物紹介に「招かざる客:島田」を見つけ、十角館でも事件をかなり読み解いていた島田だとわかり ちょっとワクワクしていたが、どうせならコナンこと江南も出せばよかったのにと思った。 てっきり館シリーズと銘打っているのだから、島田&コナンの迷探偵ぶりが読めると思ったのだけど、 無いようだ。 この島田という男、探偵とは名乗っていないし、事件の真相を追求するのは好きでも犯人逮捕は 興味が無いという変わった男、そして36でありながら無邪気に遊ぶこともある、 人間的に魅力がある。彼の登場が無かったらもう読んでいないかもしれない(笑) さて本格推理物といえば、これまで西村京太郎、赤川次郎、つじまさき(漢字不明)しか読んでいなかった私には綾辻氏の文面は新鮮に思えるも、何か海外有名作家の模倣にも思えてしまった。 背景描写も余りないため、場所のイメージを付けづらく、セリフだけで物語が進んでいくいわゆるコントの台本状態も多い。 可能であれば十角館のようにコミック化すればようやくイメージが掴めるみたいな? 本作においても過去、現在が入り乱れているためどうにもわかりづらい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 《館》シリーズ第二作。 巨匠の大人気シリーズ二作目ながら、いや巨匠だからこそ、いささか平凡の謗りは免れ得ないと思う二作目。それでも再読ということもあって忘れていたこともあり、存分に楽しんだ。 以下ややネタバレ。 初読時にも思ったのだけど、やはり「水車館」という舞台を用意しながら、その水車がトリックなりギミックなりに関与しないという点が最大の瑕疵ではないかと感じた。それが達成されていれば、もちろん星は一つ、あるいは二つは全然足されてしかるべき出来なので、返す返すも惜しい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| いやそれは無理があるだろうと否定した考察と残された謎に対して、見落としていたより大きな伏線により説かれていく状況とその理由は、まるで本文中に散りばめられたピース | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| かつて天知茂主演の「江戸川乱歩・美女シリーズ」が放映されていた時代、道化役は浪越警部(私的には荒井注)がストーリー全体に日常性とコミカルさを添えて、陰惨な事件も娯楽を求める視聴者目線の鑑賞に耐えた稀有なドラマであった…。 本書『水車館の殺人』でも身近で明らかな“道化役”が設定されている。その人物の言動に我々読者は日常を感じ、イレギュラーな事態であっても保守的に自らの主張やルーティーンな行動を通して、凄惨な事件現場を客観視し、読者目線に立った「影の狂言回し」として、読後その人物の存在や言動、発想、人物描写や他の登場人物の評価を読み返すことで「館シリーズ第2作」の本書が俯瞰でき、その人物に感情移入することによって本作品の訴える「芸術作品と過去と殺人の動機」という狂気を帯びて屈折した小説的事実にいささかの精神的救いを読み取れ、読後の後味も“道化役“の存在によって、読者諸氏の小市民としての受け止めで終わっている点が救いといえる。 設定の奇抜さや来訪目的が大時代的であると言えなくもないが、クリスティへのオマージュおよび期待値の高い『十角館の殺人』の後の作品でかることも参酌して、星4つとさせていただく。 「-1点」の理由は、描写が凝っているわりに館の図面が大雑把すぎること、現在と過去との読み比べが煩瑣なことである。 ただし最後に、舞台の水車館が岡山県の山間部にあることなど旅情性も感じ取れる楽しみから、総合「星4つ」とした次第である。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 事故で世捨て人になった主人公と、その若くて凄い美人の少女妻。人里離れた場所にもの凄い洋館を建てて、莫大な価値のある父親作の絵画を収集して、年に1回だけ、数人にだけ嫌々見せる。どの設定も無理矢理感が凄いし、楽しいとも思わないし凄いとも思わない。話もスピード感もスリルもない、何となく怖くしてやりたいという意図は分かるが、全然響かない。結末も盛り上がらず。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 結局MがFに成り代わり、Yは黙認?「出ていけ、この家を出ていけ」は何?招かれざる客Sが一番冴えている!こんな疲れる小説初めて! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 館シリーズ第二弾。仮面の当主と孤独な美少女が住む異形の館・水車館。そこで起きた殺人事件を過去と現在の視点を交差させながら描く本格ミステリ。視点が入れ替わる演出も文章が整理されていて読みやすく、過去の事件を追いながら核心に迫っていくドキドキ感を味わえるのがよかった。 一作目の十角館の殺人は衝撃的なデビュー作で、今読んでも色褪せない傑作。そこからの今作は驚くというよりも、足場から丁寧に組み上げてある城壁のようなミステリ。推理ものが好きな方は真相の目星はすぐつくとは思うけど、殺人や人物消失の謎を論理的に説明するとなるとなかなか難しいと思う。そそり立つ壁と、時が経っても回り続ける謎。まさに水車館という話にふさわしい物語だった。 水車館を作った中村青司のことや、幻想画家・藤沼一成の遺作の謎も物語を彩るスパイスに。ラストシーンは美しさと恐ろしさの袋小路に追い詰められるような体験だった。どこまでも人を弄ぶ運命の輪。まさに時という水流によって動き続ける水車の中で、それでも人は歩み続ける。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 登場人物に魅力がない。 特に語り手と探偵。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 読んでとても面白かった。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!






