ボーン・コレクター

【この小説が収録されている参考書籍】

評判

ボーン・コレクターの評価:

4.11/5点 レビュー 91件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.11pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全129件 61〜80 4/7ページ
No.69
(5pt)

映画との比較もアリ

本の方を先に読んでいれば…と後悔している方も多いようですが、私はリンカーン・ライムのシリーズも知らなかったので映画を先に観ました。映画は何度も繰り返して観たくなる傑作サスペンスです。元モデルの警察官という役柄をアンジェリーナ・ジョリーが演じていたのも良かったです。後半、原作は犯人やライムの事故、アメリアとの関係などが映画と少しずつ違うので、比較してみるのも良いです。
ボーン・コレクター Amazon書評・レビュー: ボーン・コレクターより
4163186603
No.68
(5pt)

映画との比較もアリ

本の方を先に読んでいれば…と後悔している方も多いようですが、私はリンカーン・ライムのシリーズも知らなかったので映画を先に観ました。映画は何度も繰り返して観たくなる傑作サスペンスです。元モデルの警察官という役柄をアンジェリーナ・ジョリーが演じていたのも良かったです。後半、原作は犯人やライムの事故、アメリアとの関係などが映画と少しずつ違うので、比較してみるのも良いです。
ボーン・コレクター〈下〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ボーン・コレクター〈下〉 (文春文庫)より
4167661357
No.67
(5pt)

映画との比較もアリ

本の方を先に読んでいれば…と後悔している方も多いようですが、私はリンカーン・ライムのシリーズも知らなかったので映画を先に観ました。映画は何度も繰り返して観たくなる傑作サスペンスです。元モデルの警察官という役柄をアンジェリーナ・ジョリーが演じていたのも良かったです。後半、原作は犯人やライムの事故、アメリアとの関係などが映画と少しずつ違うので、比較してみるのも良いです。
ボーン・コレクター〈上〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ボーン・コレクター〈上〉 (文春文庫)より
4167661349
No.66
(5pt)

シリーズ化の原点には相応しい第1作

随分前に、映画を見ていたので中々手が出なかったのだけどリンカーン・ライムシリーズを読み始めるには避けては通れない第1作目だと思い、読み始めた。素直に言えば、映画よりずっと面白かった。何より、リンカーンとサックスの心を通わせて行く過程がやはり映画という限られた時間内では描ききれるはずもなくちゃんと読み手に伝わってくる。四肢麻痺障害という、生きているのが辛い状況で自殺さえ自分で出来ない惨めさを辛らつに語るリンカーン。そして、最後の方の出来事でリンカーンのその気持ちを本当に理解したサックス。犯人の残した手がかりを、必死に追いながら被害者を救うために奔走する。以外な犯人像には、あぁ、映画を見なければ、もっと楽しめたのに・・・とつくづくと思いつつ。これから後に続くシリーズを読むのが楽しみなスタートを切るには相応しい1作であったと思う。
ボーン・コレクター Amazon書評・レビュー: ボーン・コレクターより
4163186603
No.65
(5pt)

シリーズ化の原点には相応しい第1作

随分前に、映画を見ていたので中々手が出なかったのだけどリンカーン・ライムシリーズを読み始めるには避けては通れない第1作目だと思い、読み始めた。素直に言えば、映画よりずっと面白かった。何より、リンカーンとサックスの心を通わせて行く過程がやはり映画という限られた時間内では描ききれるはずもなくちゃんと読み手に伝わってくる。四肢麻痺障害という、生きているのが辛い状況で自殺さえ自分で出来ない惨めさを辛らつに語るリンカーン。そして、最後の方の出来事でリンカーンのその気持ちを本当に理解したサックス。犯人の残した手がかりを、必死に追いながら被害者を救うために奔走する。以外な犯人像には、あぁ、映画を見なければ、もっと楽しめたのに・・・とつくづくと思いつつ。これから後に続くシリーズを読むのが楽しみなスタートを切るには相応しい1作であったと思う。
ボーン・コレクター〈下〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ボーン・コレクター〈下〉 (文春文庫)より
4167661357
No.64
(5pt)

シリーズ化の原点には相応しい第1作

随分前に、映画を見ていたので中々手が出なかったのだけどリンカーン・ライムシリーズを読み始めるには避けては通れない第1作目だと思い、読み始めた。素直に言えば、映画よりずっと面白かった。何より、リンカーンとサックスの心を通わせて行く過程がやはり映画という限られた時間内では描ききれるはずもなくちゃんと読み手に伝わってくる。四肢麻痺障害という、生きているのが辛い状況で自殺さえ自分で出来ない惨めさを辛らつに語るリンカーン。そして、最後の方の出来事でリンカーンのその気持ちを本当に理解したサックス。犯人の残した手がかりを、必死に追いながら被害者を救うために奔走する。以外な犯人像には、あぁ、映画を見なければ、もっと楽しめたのに・・・とつくづくと思いつつ。これから後に続くシリーズを読むのが楽しみなスタートを切るには相応しい1作であったと思う。
ボーン・コレクター〈上〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ボーン・コレクター〈上〉 (文春文庫)より
4167661349
No.63
(4pt)

忙しいときに読んではいけない本

ジェットコースターサスペンスという看板に偽り無し。読んでいくうちにずるずると引き込まれ、気がつけば徹夜で読み終えてしまう類の本。
他に多くの人がレビューを書いていることだし多くは語らないが、ひとつだけ。
「この犯人のどこがボーン・コレクターなんだよ!」
とケチをつけたくなったのは私だけではないはず。
意外な犯人を演出することに腐心するあまり、それまでのストーリーをどっちらけにしてしまっている感が。
あと、天才的とはいえこうも性格の悪い(失礼)主人公に、ぞろぞろ信頼する仲間が集まってくるというのはいかにも都合が良すぎるのではないかと。そのへんが響いて☆-1。
ボーン・コレクター Amazon書評・レビュー: ボーン・コレクターより
4163186603
No.62
(4pt)

忙しいときに読んではいけない本

ジェットコースターサスペンスという看板に偽り無し。読んでいくうちにずるずると引き込まれ、気がつけば徹夜で読み終えてしまう類の本。
他に多くの人がレビューを書いていることだし多くは語らないが、ひとつだけ。
「この犯人のどこがボーン・コレクターなんだよ!」
とケチをつけたくなったのは私だけではないはず。
意外な犯人を演出することに腐心するあまり、それまでのストーリーをどっちらけにしてしまっている感が。
あと、天才的とはいえこうも性格の悪い(失礼)主人公に、ぞろぞろ信頼する仲間が集まってくるというのはいかにも都合が良すぎるのではないかと。そのへんが響いて☆-1。
ボーン・コレクター〈下〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ボーン・コレクター〈下〉 (文春文庫)より
4167661357
No.61
(4pt)

忙しいときに読んではいけない本

ジェットコースターサスペンスという看板に偽り無し。読んでいくうちにずるずると引き込まれ、気がつけば徹夜で読み終えてしまう類の本。
他に多くの人がレビューを書いていることだし多くは語らないが、ひとつだけ。
「この犯人のどこがボーン・コレクターなんだよ!」
とケチをつけたくなったのは私だけではないはず。
意外な犯人を演出することに腐心するあまり、それまでのストーリーをどっちらけにしてしまっている感が。
あと、天才的とはいえこうも性格の悪い(失礼)主人公に、ぞろぞろ信頼する仲間が集まってくるというのはいかにも都合が良すぎるのではないかと。そのへんが響いて☆-1。
ボーン・コレクター〈上〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ボーン・コレクター〈上〉 (文春文庫)より
4167661349
No.60
(4pt)

究極の安楽椅子探偵

ニューヨークの空港からタクシーに乗った男女二人組が、誘拐された。
そのときニューヨークでは国連の大会が開かれる準備が進められており、そのただなかで起こった誘拐事件は大きな関心を引いた。その後、なんらかの取り引きの連絡がないまま、男が生きたまま埋められて死亡しているのが見つかった。その指は肉がはぎ取られ、もう一人の女性がしていたはずの指輪がはめられていた。
事件は連続誘拐事件へと発展するが、必ず現場には次の現場へのヒントが隠されている。そんな不可解な事件の捜査に引っ張り出されたのが、数年前に捜査の途中に遭った事故で四肢がすべてマヒしてしまったリンカーン・ライム。彼が動かせるのは、首と左手の薬指だけだ。すなわち、究極の「安楽椅子探偵」といえる。
その安楽椅子探偵にさまざまな情報をもたらすのは、鑑識の知識などまったくない女性のサックス巡査。気難しいライムと、それに反発するサックスだが、事件を通して少しずつ心を通わせる様子がうかがえる。
捜査は、さまざまな科学捜査によって行われる。(機器がライムの寝室に運ばれている)。そのため、読者がトリックや犯人を推測するといった余地はない。骨に執着する犯人と、彼を追うライムたちの動き、そして時には被害者の視点から書かれた文章をひたすら追うのである。エグくてグロい描写も多いが、登場人物が魅力的でついつい引き込まれるように最後まで読んでしまう。
ボーン・コレクター Amazon書評・レビュー: ボーン・コレクターより
4163186603
No.59
(4pt)

究極の安楽椅子探偵

ニューヨークの空港からタクシーに乗った男女二人組が、誘拐された。
そのときニューヨークでは国連の大会が開かれる準備が進められており、そのただなかで起こった誘拐事件は大きな関心を引いた。その後、なんらかの取り引きの連絡がないまま、男が生きたまま埋められて死亡しているのが見つかった。その指は肉がはぎ取られ、もう一人の女性がしていたはずの指輪がはめられていた。
事件は連続誘拐事件へと発展するが、必ず現場には次の現場へのヒントが隠されている。そんな不可解な事件の捜査に引っ張り出されたのが、数年前に捜査の途中に遭った事故で四肢がすべてマヒしてしまったリンカーン・ライム。彼が動かせるのは、首と左手の薬指だけだ。すなわち、究極の「安楽椅子探偵」といえる。
その安楽椅子探偵にさまざまな情報をもたらすのは、鑑識の知識などまったくない女性のサックス巡査。気難しいライムと、それに反発するサックスだが、事件を通して少しずつ心を通わせる様子がうかがえる。
捜査は、さまざまな科学捜査によって行われる。(機器がライムの寝室に運ばれている)。そのため、読者がトリックや犯人を推測するといった余地はない。骨に執着する犯人と、彼を追うライムたちの動き、そして時には被害者の視点から書かれた文章をひたすら追うのである。エグくてグロい描写も多いが、登場人物が魅力的でついつい引き込まれるように最後まで読んでしまう。
ボーン・コレクター〈下〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ボーン・コレクター〈下〉 (文春文庫)より
4167661357
No.58
(4pt)

究極の安楽椅子探偵

ニューヨークの空港からタクシーに乗った男女二人組が、誘拐された。
そのときニューヨークでは国連の大会が開かれる準備が進められており、そのただなかで起こった誘拐事件は大きな関心を引いた。その後、なんらかの取り引きの連絡がないまま、男が生きたまま埋められて死亡しているのが見つかった。その指は肉がはぎ取られ、もう一人の女性がしていたはずの指輪がはめられていた。
事件は連続誘拐事件へと発展するが、必ず現場には次の現場へのヒントが隠されている。そんな不可解な事件の捜査に引っ張り出されたのが、数年前に捜査の途中に遭った事故で四肢がすべてマヒしてしまったリンカーン・ライム。彼が動かせるのは、首と左手の薬指だけだ。すなわち、究極の「安楽椅子探偵」といえる。
その安楽椅子探偵にさまざまな情報をもたらすのは、鑑識の知識などまったくない女性のサックス巡査。気難しいライムと、それに反発するサックスだが、事件を通して少しずつ心を通わせる様子がうかがえる。
捜査は、さまざまな科学捜査によって行われる。(機器がライムの寝室に運ばれている)。そのため、読者がトリックや犯人を推測するといった余地はない。骨に執着する犯人と、彼を追うライムたちの動き、そして時には被害者の視点から書かれた文章をひたすら追うのである。エグくてグロい描写も多いが、登場人物が魅力的でついつい引き込まれるように最後まで読んでしまう。
ボーン・コレクター〈上〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ボーン・コレクター〈上〉 (文春文庫)より
4167661349
No.57
(4pt)

もう少しで★5つ

本書は、1997年に発表された
<リンカーン・ライム>シリーズの第1作です。
物語の舞台は、ニューヨーク。
ここで猟奇的殺人事件が発生し、
市警察は、元中央科学捜査部長のリンカーン・ライムに捜査を依頼します。
彼は、捜査中に事故に遭い、
四肢麻痺となっていましたが、明晰な頭脳は健在でした。
手足となって協力するアメリア・サックス巡査の収集する微細な証拠物件から、
科学捜査方法を駆使して、犯人を追い詰めて行きます。
この作品の特徴は、
「ジェットコースター・サスペンス」とも呼ばれる、
息をもつかせぬスピーディーなストーリー展開にあります。
上・下巻に及ぶ物語も長さを全く感じさせません。
「このミステリーがすごい!」の「ベスト・オブ・ベスト」で
第3位に選ばれているのも納得のいくところです。
ただ、少し残念な点があります。
思えば、この作品が発表された1990年代は、
映画「羊たちの沈黙」(1991年公開)の成功で、
小説や映画で、猟奇的殺人を題材とした作品が
数多く発表された時代でありました。
そうした中で、「猟奇的殺人鬼VS科学捜査官」という
作品構成上の図式もかなり一般化してしまった感があります。
そのためでしょうか、本作品は初読であり、
映画版も観ていませんが、同じような作品を多く目にしてきたからか、
「どこかで聞いたような物語」という感じがしてなりませんでした。
これがなければ、★5つとしたところですが・・・。
また、もう一つ残念なことがあります。
それは、作品の結末。
確かに意外性はありましたが、
「驚愕」するほどのものではありませんでした。
レベルの高い作品だけに、期待していたのですが・・・・。
ボーン・コレクター〈上〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ボーン・コレクター〈上〉 (文春文庫)より
4167661349
No.56
(4pt)

もう少しで★5つ

本書は、1997年に発表された
<リンカーン・ライム>シリーズの第1作です。
物語の舞台は、ニューヨーク。
ここで猟奇的殺人事件が発生し、
市警察は、元中央科学捜査部長のリンカーン・ライムに捜査を依頼します。
彼は、捜査中に事故に遭い、
四肢麻痺となっていましたが、明晰な頭脳は健在でした。
手足となって協力するアメリア・サックス巡査の収集する微細な証拠物件から、
科学捜査方法を駆使して、犯人を追い詰めて行きます。
この作品の特徴は、
「ジェットコースター・サスペンス」とも呼ばれる、
息をもつかせぬスピーディーなストーリー展開にあります。
上・下巻に及ぶ物語も長さを全く感じさせません。
「このミステリーがすごい!」の「ベスト・オブ・ベスト」で
第3位に選ばれているのも納得のいくところです。
ただ、少し残念な点があります。
思えば、この作品が発表された1990年代は、
映画「羊たちの沈黙」(1991年公開)の成功で、
小説や映画で、猟奇的殺人を題材とした作品が
数多く発表された時代でありました。
そうした中で、「猟奇的殺人鬼VS科学捜査官」という
作品構成上の図式もかなり一般化してしまった感があります。
そのためでしょうか、本作品は初読であり、
映画版も観ていませんが、同じような作品を多く目にしてきたからか、
「どこかで聞いたような物語」という感じがしてなりませんでした。
これがなければ、★5つとしたところですが・・・。
また、もう一つ残念なことがあります。
それは、作品の結末。
確かに意外性はありましたが、
「驚愕」するほどのものではありませんでした。
レベルの高い作品だけに、期待していたのですが・・・・。
ボーン・コレクター〈下〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ボーン・コレクター〈下〉 (文春文庫)より
4167661357
No.55
(4pt)

もう少しで★5つ

本書は、1997年に発表された
<リンカーン・ライム>シリーズの第1作です。
物語の舞台は、ニューヨーク。
ここで猟奇的殺人事件が発生し、
市警察は、元中央科学捜査部長のリンカーン・ライムに捜査を依頼します。
彼は、捜査中に事故に遭い、
四肢麻痺となっていましたが、明晰な頭脳は健在でした。
手足となって協力するアメリア・サックス巡査の収集する微細な証拠物件から、
科学捜査方法を駆使して、犯人を追い詰めて行きます。
この作品の特徴は、
「ジェットコースター・サスペンス」とも呼ばれる、
息をもつかせぬスピーディーなストーリー展開にあります。
上・下巻に及ぶ物語も長さを全く感じさせません。
「このミステリーがすごい!」の「ベスト・オブ・ベスト」で
第3位に選ばれているのも納得のいくところです。
ただ、少し残念な点があります。
思えば、この作品が発表された1990年代は、
映画「羊たちの沈黙」(1991年公開)の成功で、
小説や映画で、猟奇的殺人を題材とした作品が
数多く発表された時代でありました。
そうした中で、「猟奇的殺人鬼VS科学捜査官」という
作品構成上の図式もかなり一般化してしまった感があります。
そのためでしょうか、本作品は初読であり、
映画版も観ていませんが、同じような作品を多く目にしてきたからか、
「どこかで聞いたような物語」という感じがしてなりませんでした。
これがなければ、★5つとしたところですが・・・。
また、もう一つ残念なことがあります。
それは、作品の結末。
確かに意外性はありましたが、
「驚愕」するほどのものではありませんでした。
レベルの高い作品だけに、期待していたのですが・・・・。
ボーン・コレクター Amazon書評・レビュー: ボーン・コレクターより
4163186603
No.54
(5pt)

科学捜査小説の金字塔

この作品にはサスペンスを面白くさせる要因がすべて揃っている。
静かで理知的な安楽椅子探偵リンカーン・ライム、動的で感情的な助手、アメリア・サックス。この二人のあいだには微妙な男女の機微が流れ、恋愛小説的な側面も垣間見せる。この二人が時に反目し、時に尊敬しあいながら、追い詰めていく連続殺人の犯人の不気味さがまた凄い。殺人のシーンは想像するに目もそむけたくなるほど凄惨だが、犯人の骨への執着でみせるひとつひとつの行動が鳥肌が立つほどおぞましいのだ。この追うものと、追われるものがみせる推理力と科学捜査の粋を集めた知恵比べはまさに凄まじいのひと言。ページを繰る手がもどかしくなるほどだ。
犯人捜査の緻密さでは、名作「羊たちの沈黙」をはるかに凌ぎ、CSIとかボーンズとかのアメリカドラマの科学捜査ものの先駆けともいえる作品で、そんなアメドラファンにも必読の、科学捜査小説の金字塔ともいうべき名作である。
ボーン・コレクター〈上〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ボーン・コレクター〈上〉 (文春文庫)より
4167661349
No.53
(5pt)

科学捜査小説の金字塔

この作品にはサスペンスを面白くさせる要因がすべて揃っている。
静かで理知的な安楽椅子探偵リンカーン・ライム、動的で感情的な助手、アメリア・サックス。この二人のあいだには微妙な男女の機微が流れ、恋愛小説的な側面も垣間見せる。この二人が時に反目し、時に尊敬しあいながら、追い詰めていく連続殺人の犯人の不気味さがまた凄い。殺人のシーンは想像するに目もそむけたくなるほど凄惨だが、犯人の骨への執着でみせるひとつひとつの行動が鳥肌が立つほどおぞましいのだ。この追うものと、追われるものがみせる推理力と科学捜査の粋を集めた知恵比べはまさに凄まじいのひと言。ページを繰る手がもどかしくなるほどだ。
犯人捜査の緻密さでは、名作「羊たちの沈黙」をはるかに凌ぎ、CSIとかボーンズとかのアメリカドラマの科学捜査ものの先駆けともいえる作品で、そんなアメドラファンにも必読の、科学捜査小説の金字塔ともいうべき名作である。
ボーン・コレクター〈下〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ボーン・コレクター〈下〉 (文春文庫)より
4167661357
No.52
(5pt)

科学捜査小説の金字塔

この作品にはサスペンスを面白くさせる要因がすべて揃っている。
静かで理知的な安楽椅子探偵リンカーン・ライム、動的で感情的な助手、アメリア・サックス。この二人のあいだには微妙な男女の機微が流れ、恋愛小説的な側面も垣間見せる。この二人が時に反目し、時に尊敬しあいながら、追い詰めていく連続殺人の犯人の不気味さがまた凄い。殺人のシーンは想像するに目もそむけたくなるほど凄惨だが、犯人の骨への執着でみせるひとつひとつの行動が鳥肌が立つほどおぞましいのだ。この追うものと、追われるものがみせる推理力と科学捜査の粋を集めた知恵比べはまさに凄まじいのひと言。ページを繰る手がもどかしくなるほどだ。
犯人捜査の緻密さでは、名作「羊たちの沈黙」をはるかに凌ぎ、CSIとかボーンズとかのアメリカドラマの科学捜査ものの先駆けともいえる作品で、そんなアメドラファンにも必読の、科学捜査小説の金字塔ともいうべき名作である。
ボーン・コレクター Amazon書評・レビュー: ボーン・コレクターより
4163186603
No.51
(5pt)

シリーズの原点

なんで今までこの本を手に取らなかったのか今更ながらに悔やまれます。
先に映画を観てしまってたのも、なかなか読み始めれなかった原因の一つでもあるのですが、あの映画で全てが語られてるって自分の中で勝手に決めつけてる部分がありました。
映画ではリンカーンとサックスの2人の心情を深く掘り下げて描けてなかったって気がしました。
正直映画よりも小説の方が何倍も面白いですよ。
傑作という言葉がピッタリの小説です。
ドラマなどで科学捜査を見て知ってたけど、この小説で描かれてる科学捜査は本格的で最先端の装置とライムの奥深い知識が重なって犯罪者を追い込んでいきます。
専門用語も次から次へと登場するけど、その度に詳しい説明もあり初心者でもすぐにこの世界に浸る事が出来ます。
四肢麻痺のライムの手足となって現場で証拠を収集したり、犯人が残した痕跡を探し出すアメリアとのコンビが素晴らしいです。
自分が動けないのでアメリアに求めるハードルが高いのですが、それを次々とクリアして成長していくアメリアの姿にも注目です。
このライムとアメリアのコンビにかかったら完全犯罪などなくなってしまうのかなって思えるぐらい豊富な知識と行動力をもってます。
最初から最後まで緻密に練られた伏線が見事で犯人の招待を知った時には愕然となります。
これだけ分厚い本やのに、全然退屈する事もなく早く次のページを読みたいって気持ちになります。
それだけ中盤の描き方も見事で読者を惹きつけるんでしょうね。
脇役もみんないい味を出してるので、これからこのシリーズを読んでいくのが凄く楽しみです。
ボーン・コレクター〈上〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ボーン・コレクター〈上〉 (文春文庫)より
4167661349
No.50
(5pt)

シリーズの原点

なんで今までこの本を手に取らなかったのか今更ながらに悔やまれます。
先に映画を観てしまってたのも、なかなか読み始めれなかった原因の一つでもあるのですが、あの映画で全てが語られてるって自分の中で勝手に決めつけてる部分がありました。
映画ではリンカーンとサックスの2人の心情を深く掘り下げて描けてなかったって気がしました。
正直映画よりも小説の方が何倍も面白いですよ。
傑作という言葉がピッタリの小説です。
ドラマなどで科学捜査を見て知ってたけど、この小説で描かれてる科学捜査は本格的で最先端の装置とライムの奥深い知識が重なって犯罪者を追い込んでいきます。
専門用語も次から次へと登場するけど、その度に詳しい説明もあり初心者でもすぐにこの世界に浸る事が出来ます。
四肢麻痺のライムの手足となって現場で証拠を収集したり、犯人が残した痕跡を探し出すアメリアとのコンビが素晴らしいです。
自分が動けないのでアメリアに求めるハードルが高いのですが、それを次々とクリアして成長していくアメリアの姿にも注目です。
このライムとアメリアのコンビにかかったら完全犯罪などなくなってしまうのかなって思えるぐらい豊富な知識と行動力をもってます。
最初から最後まで緻密に練られた伏線が見事で犯人の招待を知った時には愕然となります。
これだけ分厚い本やのに、全然退屈する事もなく早く次のページを読みたいって気持ちになります。
それだけ中盤の描き方も見事で読者を惹きつけるんでしょうね。
脇役もみんないい味を出してるので、これからこのシリーズを読んでいくのが凄く楽しみです。
ボーン・コレクター〈下〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ボーン・コレクター〈下〉 (文春文庫)より
4167661357