ウォッチメイカー

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ウォッチメイカーの評価:

4.05/5点 レビュー 87件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.05pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全93件 81〜93 5/5ページ
No.13
(3pt)

読めてしまう

シリーズ7作目。前作12番目のカードでは、イマイチな印象
だったのにもかかわらず、やはりジェフリーの作品(特に、
リンカーン・ライムのシリーズ)には期待してしまう。
私も、サックスたちと成長してきたのだろうか。実は、
「あれ?おかしい。なんでこんなところを、ライムたちは
スルーするの?おかしいと思わないの?」と思うところが
多々あり、んで実際に後でそこはちゃんと取り上げられて
ライムたちは「やられた!」と言う。
そう、私でも推測できるようになってきたってこと。
私が、本を通してライムに教えられながら、サックスと
共に成長したのか、ジェフリー・ディヴァーのネタ切れ
なのかは、あえて言及しないが。
今回の作品は、特に目新しいどんでん返しはなく、
ああ、このパターンってあの作品と同じだなというのが
随所になったりしているので、ライムシリーズも
ちょっとヤバイ?
ただ、期待したいのは、今回登場したキャサリンダンス。
彼女の登場が見ものだった。そして、次のジェフリーの
最新作は、彼女を主役にしている。これに大いに期待したい。
ウォッチメイカー Amazon書評・レビュー: ウォッチメイカーより
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No.12
(4pt)

“尋問のエキスパート”の手法。

「このミステリーがすごい!」2008年版海外部門1位。
シリーズ7作目の今回は、カリフォルニア州捜査局の“尋問のエキスパート”
キャサリン・ダンスがライムのチームに加わる。
「尋問者の第一の仕事は一つは、
 相手の人格タイプ──内向的か外向的か──を見きわめることだ。
 ...内向タイプは、論理や理屈ではなく、直観や感情を基準に判断を下す。
 外向タイプはその逆だ。
 相手の人格のタイプがわかれば、質問をどう組み立てたらよいか...わかる」。
ん? これってMBTI(Myers‐Briggs Type Indicator)じゃないか──。
前世紀の初めにカール・ユングによって始められた性格の類型化は、
キャサリン・ブリッグスとその娘イザベル・ブリッグス・マイヤーズによって
1962年に『MBTI』初版として結実する。
その後、45か国以上で活用され、現在では年間500万人が利用しているという。
MBTIでは、性格を4つの側面から検討する。
どちらかを選択していくことで、16タイプの性格に分類されることになる。
【意識】  Extroversion(外向型) or Introversion(内向型)
【情報収集】Sensing(現実型) or iNtuition(直観型)
【決断】  Thinking(思考型) or Feeling(感情型)
【生活】  Judging(規範型) or Perceiving(柔軟型)
それぞれのタイプは、大文字の組み合わせで表わされる。
たとえば、すべて左側の人は──ESTJ。
外向的で決断力があり、現実的で自信家なので──男性的?
ということになるらしい。
どうも日本語のニュアンスがあいまいだが・・・
詳しくは、下記のサイトあたりを参照してほしい。
 http://www32.ocn.ne.jp/‾emina/
 http://www5.big.or.jp/‾seraph/zero/mbti.cgi
こうして
ふだん無意識にくり返している思考や行動のパターンを被験者が理解し、
本来の自分をとり戻すことがゴールとなる。
しかし、キャサリン・ダンスはさらに先へ行く。
「荒っぽくそっけない態度を取ると、内向タイプは殻に閉じこもってしまう。
  しかし...は典型的な外向タイプ、しかも傲慢な外向タイプだった。
 ...キャサリン・ダンスがもっとも好むタイプの相手だった。
 こちらもひたすら押せ押せでいくのがいい」
『ウォッチメーカー』は、ハリウッド映画のように(!)おもしろい。
これはもう、アメリカ文化の特質なのだろう。
しかし、宮部作品ほどの深さもない。
ウォッチメイカー Amazon書評・レビュー: ウォッチメイカーより
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No.11
(4pt)

初めて読む方でも大丈夫!

このシリーズを初めて読んだが、充分楽しめた。読み始めたら止まらないので、丸一日はつぶれる覚悟が必要だ。
 物語はおぞましい猟奇的な連続殺人事件から始まるが、心臓の弱い方でも大丈夫であろう(?)。
 虚を衝かれるような展開で、テンポも速くどんどん引き込まれていく。スケールも大きく、内容の濃いエンターテイメントだ。
 ただ、読後の感想としては、外国人作家特有のゲーム性の強いミステリーで、あまりに捻り過ぎという気がしないでもない。また、ディテールに腑に落ちない点もあったが、それを言ったらミステリー小説の醍醐味が失われる。ほぼ満点の満足度で、これからこのシリーズを最初から読むつもりだ。
ウォッチメイカー Amazon書評・レビュー: ウォッチメイカーより
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No.10
(5pt)

結末の予想は不可能!

リンカーンライムの活躍する最新作だ。
今回の犯人は、殺人現場に時計を残す頭脳明晰な犯人だ。
相変わらず、展開は二転三転するどころの話ではなく、九転十転ぐらいする。
おそらく誰も真相を当てることはできない。
プロットが破綻しないのは、おそらく事件が起こり、リンカーンが科学捜査で論理的に推理をして話を詰めていくからだと思う。
小説を書くのには、2種類あるという。
1つは、人物設定だけ決めて、小説の中で自由に動かす。
もうひとつは、すべてオチまで決めて書くものだ。
前者の典型は、エルモア レナードだろう。
おそらく、ジェフリーディーヴァーは後者だろう。
すべて決めてしまうと予定調和の匂いがして、面白さが半減するものだが、彼の作品にはそれを感じさせない常に新鮮さがある。
今回は、新しい登場人物も登場し、ジェフリーディーヴァーの次回作の主役になるようだ。
ウォッチメイカー Amazon書評・レビュー: ウォッチメイカーより
4163263306
No.9
(5pt)

めまぐるしいストーリー展開、輝きを取り戻したシリーズ最新作

前作「12番目のカード」も面白かったですが、
最終章でのどんでん返しが、
やや空回りだったのに対して、
リンカーン・ライムシリーズの最新作「ウォッチメイカー」は、
後半(第3部以降)の盛り上がりが素晴らしく、
シリーズ1、2を争う面白さでした。
ストーリーの巧妙さにおいて、
本作、シリーズ最高だと思います。
サイコな殺人鬼による連続殺人事件が、
警察の汚職事件になり、
最後に真の事件の様相が明らかになります。
この展開の早さが読みどころ。
更に新キャラクターたちの活躍で、
「イリュージョニスト」辺りから、
若干漂っていた予定調和的な煮詰まり感が払拭されています、
敵役の「ウォッチメイカー」もダーク・ヒーロー的に描かれていて、
今後のライム、サックスとの対決を予感されます。
ディーヴァー、
今回は新キャラをうまく動かし、
シリーズの輝きを取り戻しましたね。
コーンウェルが陥ったマンネリからうまく逃れたと思います。
次作も期待です。
ウォッチメイカー Amazon書評・レビュー: ウォッチメイカーより
4163263306
No.8
(4pt)

やっぱりやめられない!

毎度のことながら、1ページ目から細心の注意をはらって読み進める。
しかし最後はいつも必ず読みがはずれた満足感で終わる。
それがこのシリーズの魅力だ。
今回は過去の作品と比較して、どうもすっきりしないラストのような気はする。
また、全般的にライムの天才的なひらめきが少なかった感もある。
どんでん返しの連続に慣れてしまっても、終盤はさすがのスピード感。
内容的には星三つ。
しかし今後のシリーズへ向けての新たな可能性と解釈して星一つ追加。
池田真紀子氏の訳はとても読みやすいので、翻訳ものが苦手な方にもおすすめです。
シリーズ未読の方は、是非「ボーン・コレクター」から読んでみてください。
ウォッチメイカー Amazon書評・レビュー: ウォッチメイカーより
4163263306
No.7
(4pt)

読み終えました

今回の敵はウォッチメーカー
毎回毎回巻を重ねるごとにそのジェットコースター度は
落ちていますが、しかし楽しめます。
キンケイドに続きキャサリン・ダンスという新キャラクターも登場します。
ミステリーでシリーズものとはいえ今回のような終わりかたは反則だなと
とは感じます。
リンカーン・ライム、パーカー・キンケイド、キャサリン・ダンス
3人がそろったオールスターキャストなら最強の捜査チームになるのに
と思いました。
ウォッチメイカー Amazon書評・レビュー: ウォッチメイカーより
4163263306
No.6
(4pt)

驚きだね

シリーズのベストではないが、水準をはるかに超える傑作。
だから、ホントは★5つなんだろうが…
やはり『ボーンコレクター』あたりの衝撃が薄れた分、マイナス。
シリーズ作品がこういう形の評価で損をする例と思ってください。
この著者だけではないが、
水準の高いシリーズを継続して書き続けるのは
本当はもの凄く大変なことです。
毎年新作を届けてくれる作家たち(翻訳者等も含めて)に
感謝と尊敬の念を表しておきましょう。
ウォッチメイカー Amazon書評・レビュー: ウォッチメイカーより
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No.5
(5pt)

“どんでん返し”の連続技にただただ圧倒される

“どんでん返しの名手”“ノンストップ・ジェットコースター・サスペンス”、ジェフリー・ディーヴァーの<リンカーン・ライム>シリーズ第7弾。一年ぶりの最新刊である。
今回ライムの闘う敵は冷酷無比、現場に時計を残してゆく巧緻な殺人鬼、シリーズ屈指の強敵とも言える“ウォッチメイカー”である。目撃証言から犯人が購入した同種の時計は10個と判明。つまり全部で10人が殺される?!“科学捜査の天才”ライムの頭脳は、シリーズ初登場“尋問のエキスパート”キャサリン・ダンスの力を借りて殺人鬼の次なる標的を追うが・・・。
また今回はこのキャサリン・ダンスの存在や、アメリアが刑事としてはじめて責任を持って、“ウォッチメイカー”とは別の事件を追っていたり、自らの進退、尊敬する父親の件で悩んだりと読みどころも多い。
表面的なストーリーはこの通りだが、なかなか一筋縄ではいかないのがディーヴァーの特長である。物語のはじめの方に怪しい感じだな、と読者に思わせるような人物を登場させたりはしているものの、今回は、ディーヴァーの相当コアなファンであってさえ真相を見抜くことは困難であろうと思わせるくらい、“どんでん返し”の連発に次ぐ連発で私たちに衝撃を与えてくれる。
本書を読み終わった今、私はハリウッドの長時間に渡る大作映画を観終わったようなある種の高揚感を味わっている。
ウォッチメイカー Amazon書評・レビュー: ウォッチメイカーより
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No.4
(5pt)

キャサリン・ダンス登場

2007年10月30日リリース。リンカーン・ライム・シリーズの第7作。キネシクス分析を駆使する尋問のエキスパート、キャサリン・ダンスが登場する。
物証を徹底分析するリンカーン・ライム。その対局にいる、人との会話あるいは表情の中に『鍵』を発見するのがキャサリン・ダンスの得意とするキネシクス分析だ。キャサリン・ダンスの登場でライム・シリーズは間違いなくパワー・アップした。複雑に入り組んだストーリーをジェット・コースターのように読ませる筆力は間違いなく今までで最高の出来映えだと思う。やはりジェフリー・ディーヴァーの場合短編というのは不向きというか不可能で最低500ページを超え、あちこちに爆弾を仕掛けているような長編こそ真骨頂だな、とつくづく思った。
さて今年の『このミス』がこの作品を『プロの眼』でどのように分析評価してくれるか楽しみだが、『プロの眼』がどう言おうと今年の第一位はこの作品だ。こんな凄いミステリーを他に誰が書ける?
ウォッチメイカー Amazon書評・レビュー: ウォッチメイカーより
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No.3
(3pt)

トリックを楽しみにしてはいけない

リンカーン・ライムのシリーズは、元々は込み入ったトリックと結末の為に人気を得た。
だが、『エンプティー・チェア』あたりからその傾向は薄まってきたように思う。
トリックは常に存在するが、それをメインディッシュと思う読者は後悔することになるだろう。
同じ主人公が同じアプローチで解決できる事件は、どうしてもマンネリにならざるを得ない。
それより「同じ主人公」がどう変わっていくのかがこのシリーズの主眼になってきたように思う。
これからもこのシリーズが出れば買うが、客観的に見て内容の減退が感じられるので☆3つ。
ウォッチメイカー Amazon書評・レビュー: ウォッチメイカーより
4163263306
No.2
(3pt)

えっ、そうなんですか?

裏の裏は表かもしれないけれども、ひっくり返してばかりで結局はどうなったんだろうという物語でした。犯人はどうなっているんだ?やはりcold moonという題名の方がピッタリと来る結末になってしまった。アメリアは幸せかもしれないけれどもなぁ。
ウォッチメイカー Amazon書評・レビュー: ウォッチメイカーより
4163263306
No.1
(5pt)

ライムシリーズ最新作

ついに出ましたね。リンカーンライム最新作!原題がTHE COLD MOONなので、てっきり「冷たい月」ってタイトルで出るものと思って、発売日を逃しました…。まだ読んでいませんが、期待度は星5つです。
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4163263306