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希望の糸
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希望の糸の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.11pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全184件 121~140 7/10ページ
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3分の2辺りから結末の予想はつきましたね。やっぱりこうなるのね~って感じ。文章自体はさすがに東野先生だけあって読みやすく予想はついても最後まで読むことは出来ましたが。 やはり推理小説って言うのは才能が枯渇するというかマンネリ化するんでしょうか。「容疑者Xの献身」や「白夜行」のような胸が締め付けられるような推理小説の枠を越える人間の業の様なものを描く作品を期待しているんですが、今回の作品も体のいい二時間ドラマを見ているような気がします。 宮部みゆきさんのように東野先生も一度時代物に挑戦なさっては? 趣も変わって良いかもしれませんよ。 | ||||
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新参者シリーズで、松宮が主役になる物語があっても面白いんじゃないかとは思っていましたが、その期待を叶えるどころか、はるかに超える深い作品だと思う。 物語に出てくるのは いずれも不幸といえる事件だが、残されたものが負っていく想いは、家族愛に満ちた人生となっていく。 どの親子も、希望の糸が 細くとも切れずに繋がっていて良かったと、ラストまで感動しました。 是非 映画化して頂きたい作品だと思いますし、観たら号泣してしまいそうです。 阿部さん 脇役になっちゃうけど、溝端さんの為にも きっと引き受けてくれると期待しています。 | ||||
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加賀シリーズでしたね。 悪くないですが、簡単に解決しすぎ。 話盛り過ぎで各々エピソードが少ない。 少し削って、もっと登場人物の気持ちを深く描いてほしかったな。 でも、一気読みさせるところは流石です。 | ||||
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友達に買ってあげるから。 | ||||
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大好きなシリーズです。こういう捉えかたもあるのかと楽しめました。 | ||||
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ストーリーの中で触れていない、謎が2点あります。きっと、ご想像におまかせします的な感じなんですが、その謎についていろいろ考えさせられます。話は、面白いです。とても。 | ||||
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東野圭吾さんの作品の中でも特に加賀恭一郎シリーズが大好きで全て読んでいますが、今回は加賀恭一郎はスパイス役で主役は従兄弟の主平です。 彼の出生の秘密や人の優しさが詰まった1冊で、温かい涙で読み終えました。映画化してほしい! | ||||
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相変わらずの加賀恭一郎シリーズです、おもしろい!松宮が成長しましたね、人間的にもこなれてきて、このまま成長すれば、加賀亡き後を引き継ぐことができるようになるんじゃないかと思いました。 | ||||
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加賀恭一郎シリーズ。推理というよりは事件にまつわる人間関係に焦点が当てられている。社会問題をとりこみながら事件に至る過程を描き、人間の運命の糸、血縁の糸、それらが様々に絡み合いながら納得のラストに向かうのは見事だ。人は愛する者を失った時どうするか、というテーマは東野圭吾の作品で常に考えさせられるが、今回は不妊治療、望まない妊娠、LGBTなど女性の立場からの心情が描かれていて、読んでいて共感する部分もありながら少し違和感も感じた。これは男性作者だからなのかはわからない。 | ||||
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読後感として、いつも自分の家族、友人、人間関係について考えさせられてしまいました。”家族”って、何だろうか?と。自分が同じ立場だったら、同じように選択するか?違った場合何を考えるか?と自問自答していました。 今回も、汐見夫婦、花塚/綿貫元夫婦の立場に立った時、萌奈の視点など考えさせられることが多かった。僕は、多由子の最後についた嘘で号泣してしまいました。各登場人物にしかわからない苦悩があっただろうし、どれも頭では理解できるストーリーだった。 様々な背景を盛り込みすぎている感があったように思えるくらい複雑な糸の絡み合ったストーリーだったが、それこそがまさに東野圭吾さんの伝えようとしていたことだったんじゃないかと思っている。人が生きるということは、それだけ複雑な背景と糸が絡み合って進んでいる。でも実は、そんな複雑に絡んだ人生でも、誰にだって希望はあり、もっともっとシンプルな根源なのかもしれないと。 この本を読んだ時も台風19号の時で、外に出られない機会だった。冒頭の震災が今回のストーリーのスタートとなっていたが、もしかしたら数年後、東野圭吾さんのストーリーに、この台風19号が盛り込まれるかもしれないなと思わずにいられない。 今回も泣きました。そして、考えさせられた。 | ||||
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やっぱり思った通り面白かった 親子だって親子だからこそ家族を大切に思う気持ちは言葉で伝えなくてはいけないと心から思います | ||||
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まあまあですかね。(上から目線ですみません) おすすめはしないが怒りも無し。(金と時間を返せと怒りを覚える本は世の中に存在します) 目新しいものは無し。 親子の情っぽいテーマは苦手です(-_-;) 登場人物が出揃ったところで着地点が想像できてしまう。 想像と違った点(ネタバレあり) ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ *亜矢子の母の事情がレズビアンだったこと。 →父の不倫で自殺を図ったのを事故としたのかと思った。 *綿貫が自分の娘を探すのに、義父母たちのところへ行ったこと。 →不妊治療をした病院にまず行くと思うが。 病院は判っているのだし。 *犯人が◯◯◯。 →読了すれば、◯◯◯しかいないと思えるが、これが一番びっくり。 まあ、今回はwhoは問題じゃあ なかったな。 加賀の出番は少ないが、要所には いるね。 | ||||
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加賀恭一郎シリーズで、加賀家の過去が描かれています。 | ||||
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ネタバレですが、まあまあかな。 | ||||
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殺人事件と刑事の父親の物語。 この2つは交わることは無い。 殺人事件は中編程度の話で、刑事の話も新鮮味は無い。 殺人事件だけでは引っ張りきれないので、刑事の話を付け加えたのかな。 最後に父娘が唐突に和解するなんざ、あまりに荒っぽい。 丁寧に書けば良いのに。 東野さんのは、キャラが立たないので、話が面白くないと、否定的な評価になってしまいます。 しかし、ここの評価を見るに、東野さんの人気は凄いですね。 | ||||
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読書慣れしていて、それなりのスピードで読める人が土日に一気読みしないと、 人間関係が複雑すぎて理解できない。 途中て数日間あいて読むと、物語の内容が何が何だかわからなくなって全く楽しめない可能性が高い。 | ||||
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殺人事件起きます。すごく大勢関係者が出てきます。みんな知ってることを黙ってます。黙ってる理由は一応あるものの納得できない。 大雑把に汐見家、綿貫家、松宮・芳原家、中屋家の色々を描くのですが、全ての家にあり得ないことが起こります。 そんな偶然ないでしょ。一つ二つくらい偶然あってもいいですが、全部が偶然って。楽屋落ちよりしちゃいけないと思いました。 | ||||
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じぶんは好きな作品だった | ||||
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家族の糸がテーマの書き下ろし。物語の導入にトリッキーな企てを見せる ことが多い東野圭吾氏らしく、本書でも入り口は事件の匂いをあまり感じ させない。半面、テーマである家族の匂いをさんざん醸し出しながら、舞 台ががらっと変わる。読み始めてしばらくすると、加賀や松宮といった、 新参者達が登場し、そこに至って、ああ「裏・加賀シリーズ」か?と理解 できる。事件加賀や松宮の家族も複雑であり、この物語を解決していくに は適任であるということであろう。犯人を上げるだけでなく、事件にかか わる人々の心の傷に向き合い、それらを解決していく加賀の捜査スタイル を松宮が引き継ぎ、複雑ないくつかの人間関係、そして家族のカタチに焦 点を当てながら、もつれた家族の糸を解きほぐしていく。 なかなかの秀作だ。 | ||||
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とても面白く、あっという間に読み終えてしまいました。 自分はまだ子供をもっておらず、新米の社会人ですが、自分にとって親はどういう存在なのか、繋がりを考えさせられる本でした。 | ||||
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