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希望の糸
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希望の糸の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.11pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全184件 41~60 3/10ページ
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ありえない話を、さも実際に起こりえるように、本当に上手に、しかもハラハラさせながら読ませる、現役最高のストーリーテラーだと思いますが、本作品はあまりといえばあまり。しかも、主要な登場人物が多くて、何度も、あれ、この人誰だっけ? と前のページを見返しました。少なくとも、主要登場人物をまとめた表は必要ですね。これは編集者の怠慢です。そんなこんなで、何度も途中で読むのをやめようと思いましたが、最後まで読ませるところが、作者の才能なのでしょうね。なので、★二つにしたいところを、三つにしました。 | ||||
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展開が早くて、次が読みたい、次が読みたいと、あっという間でした。 | ||||
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読んでるうちに、引き込まれる、ストーリーが好き、です。 | ||||
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素早い手配に感謝します。もちろん装丁、中身もきれいです。 | ||||
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推理小説を期待して読まれるとしたら、全くお勧めできません。 人間模様を描いた小説としては評価できると思います。 最近の東野 圭吾の作品は、推理小説でなくなってきて残念です。 ネタ切れなのか、複雑なトリックを考えるのが面倒になったのか・・・ | ||||
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東野圭吾さんの作品は、推理小説といううよりは、人間性をとらえていると思います。わりに早い段階で犯人が、特定されます。いろんな人の関係が描かれます。そこが魅力です。最後はバタバタと終るような感じです。 | ||||
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極めて面白い作品で、余韻が暫く残ります。 | ||||
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「容疑者Xの献身」「祈りの幕がおりる時」のような感じで始まるも、途中でこれは、これは○○なんだなとネタバレしちゃうし、そこからくる犯人も動機も弱い。 今の時代に子どもが欲しい健康な夫婦が40前で治療を諦め離婚するとかまずないし、そもそも子どもができないから離婚、子どもがいるから結婚も全く説得力ないです。 他にも不妊治療の部分で明らかに、そりゃないよって部分もあり、そこから一気に飛ばし読みしまさた。 ラストもデジャブなシーンで終わりました。 | ||||
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東野圭吾の文庫本は全て読んでいます。この本も楽しみな一冊です。 | ||||
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読んでよかった。感動しました。 | ||||
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400ページも読みやすい文章であっさりと読めた。しかし、登場人物が多い割には殺人の理由や病院のミスなどイージーミスによる要因が大きく、物語全体の繋がりに不自然さを感じてしまった。 | ||||
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きれいです ポストインで早い また注文したいと思います | ||||
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この物語の分厚さというか多面性、取り上げているテーマの多様性、どれをとってもさすがだと思います。ただそこに至る経緯を地の文で著者が説明するかたちになっている部分が何カ所があるのは不満でした。かなり込み入った内容なので、ある一定の量に纏めるためにはこういう方法を取らざるを得なかったということもあるのでしょうが、できるだけ物語の進行に併せて少しづつ解けるように明らかになっていくという流れにしてくれれば、もっと小説としての完成度は高いものになったと思いました。一方でやや説明不足というか、はてなと思う部分もないではありませんでした。慎次が妻の事故を聞いて急遽金沢に帰ることをきめるところなどがその代表でしょう。この人は金沢の旅館にその後尽くしたようなやり方で尽くさなければならないほど世話になってはいないはずです。なぜ愛する女をおいて、あっさり金沢に帰り、そればかりでなく何故そこまで献身的な介護を行ったのか。説明不足だと思います。 この小説は2つの謎が平行して進行していくかたちが取られています。いずれの謎も家庭内の愛情の在り方や出生の秘密が絡んでおり、主人公もこの事件の担当中に自分の出生に拘わる問題が出て来ていなければ、かなり冷静に突き放した行動に出た可能性がたかいのではないかと思います。そして問題なのはこの両事件はたままた同じ時期に起きたものではありますが、全く関係のない事件であるということなんです。少し話がうますぎると感じたのはわたしだけではないと思いました。 東野圭吾さんの作品についてちょっと疑問を書かせていただくと、何しろ大変に文章は上手いし、構成も巧みであるために一気に読まされるのですが、最近の作品で気になるのは、読後ゆっくり考え直してみるといくつか疑問出てくるといったものが多いような気がしてならない点なんです。何か無理をして話を作っているなぁという感じがしてしまうのです。第一線の流行作家であり続けるというのは大変に難しいことなのだと思いますが、もう少しペースダウンされてもいいのではないでしょうか。 | ||||
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期待してなかったのですが、読む手が止まりませんでした。切ないですが、面白い。映画化も期待しています。 | ||||
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東野作品は卒業したつもりでしたが文庫だったので買ってしまいました。 期待を裏切らない過去作とよく似た話と映像化しやすそうな広く薄い内容、、、 容疑者Xの献身(←個人的に東野作品はここまで)以前の素晴らしい名作が霞んでしまうので 本当にもうやめてくれ〜もう得意分野はつんでるし新たな分野は知識不足で違和感しかない。 | ||||
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一時の不注意が、重大な問題を生じ、多くの人の人生を翻弄する。不注意でなくとも、この世の中、バタフライ効果のように自分のとったちょっとした行動が他の人に大きく影響したり、また自分も影響を受けたりしているのだろう。 | ||||
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読み応えがある | ||||
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知人に勧められ、久しぶりの東野圭吾。 複数のサイドストーリーを走らせ、どう繋がってくるのかとページを捲らせる手腕はさすが。 殺人の動機とか、母親がレズだったとか、その理由だけで別居なのかとか、 説得力薄い面もあったが、読書としては楽しめた。 育ての親との希望の糸(行伸と萌奈)、実の親との希望の糸(松宮と真次) 個人的には、この作者なら『さまよう刃』が良かった。 | ||||
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東野圭吾らしい文章、ストーリー 読み始めたらとまらない。 | ||||
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てっきり、いわゆるミッシングリンク物のミステリで、松宮刑事が担当している殺人事件の真相と、松宮本人の出生の秘密との接点が、過去の交通事故にあり、交通事故の真相が明らかになった時に2つの話が結びつくのだと思っていた。 そう期待して読んだ。帯に「加賀シリーズ最新作」と書かれているから。 東野圭吾の作品にはハズレも多いが、加賀シリーズとガリレオシリーズだけは安心、と思っていた。 だが、そうではなかった。 加賀は何の推理もしない。 登場人物の過去がアレコレ語られるが、そこに意外な関連性があるわけではない。 これが笹沢左保の『地下水脈』や、森村誠一の『暗渠の連鎖』『深海の迷路』などの作品なら、錯綜する人間関係の接点が明らかになった時に、事件全体の構図がハッキリ浮かび上がり、読者はある種のカタルシスが得られたのだが。 本作には何もない。後半は読むのが苦痛なほど退屈。 もし登場人物が加賀と松宮でなかったら? ご都合主義で冗長なだけでは? | ||||
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