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希望の糸
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希望の糸の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.11pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全184件 101~120 6/10ページ
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とても良い商品でした。内容も読み応えがあり感動しました! | ||||
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まさかの加賀恭一郎シリーズでした。 ただし、今回は主人公が加賀恭一郎から従兄弟の松宮脩平へとシフトします。 松宮脩平は加賀恭一郎シリーズの「赤い指」での登場が初登場だったと思います。 その頃はまだ負けず嫌いの若くてまだまだ未熟な刑事だったようなイメージでしたが、作品を重ねるにつれ 徐々に成長していき、ついの今回の希望の糸においては加賀に「おまえ、いい刑事になったな」とまで言わせるほどに成長しています。 今回、そんな松宮脩平が挑む事件は、松宮脩平自身の悩みと重なるような事件でした。 果たして、成長を果たした松宮脩平がどんな事件に挑むのか・・・これはやはり読んでいただくほかにないと思っています。 本当にこのシリーズは一気に読み切ってしまう素晴らしいシリーズです。必読の価値ありです!! | ||||
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東野圭吾はほぼ読んでますが前半に全く触れていないような重要事項を後出しでもってくる癖。 多由子の過去のトラウマが動機に深く関わるのに伏線もない。終盤間際怒涛の畳み掛けカミングアウト。 登場人物たいして多くないのに妙に複雑に感じるのは? 汐見行伸と綿貫哲人の言動が似ていて同一人物に見えて混乱する。というかキャラが立ってない。 血のつながりとか医療過誤とか重いテーマの割に二時間ドラマのような薄味感。 | ||||
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特に後半は途中で辞めれなくて一気読みしてしまいました。 本の内容とは違うので恐縮ですが、文庫本?単行本?ハードカバーにソフトカバー!? 今回も結果文庫本サイズが欲しかったかですが、大きいサイズが到着。 寝ながら読むにはヘビーでした。 | ||||
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東野圭吾の本が大好きです。46歳から東野圭吾の本を読み始めて集めるだけ集めて、家事が終わって寝るまで、ひたすら読んでいます。この本にたどり着くのはいつになるか、それも楽しみです。 | ||||
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一気に読み終えた。面白いと思います。 | ||||
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誕生日プレゼントに新品の本を購入したのですが、届いた本は両下角が潰れているし、カバーはあちこち折れたあとがあってがっかりしました。梱包を丁寧にして発送してほしいです。古本屋で購入した方が綺麗な物があると思います。もしかしたら古本を新品として発送してるのかもしれませんね。 | ||||
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一気に一日で読んでしまいました。ありがとうございます。 | ||||
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著者の作品らしい、家族を見つめる内容であり、ミステリーの部分も健在。 ちょっと偶然が過ぎるかなという展開も部分はあるが、全体を通したストーリーとしては違和感はない。 事件の本質とは別に松宮刑事の出生についても、明かされる。 加賀恭一郎のシリーズとしてもその点で楽しめる。 | ||||
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「生きている人すべて、色々な事情を抱え一生懸命生きている」のだという小説を読んだ後にシミジミ感じる感覚がある。人に対する尊敬の気持ちが湧いてくる思いを感じた。 | ||||
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過去・現在・未来と話がドキドキしながら進んでいきます。 加賀恭一郎も出てきますが、今回は脇役ですが小味が効いています。 松宮の過去など事件と全く関係が無いようで感性繋がっているところなどは 知らず知らず読者の心を奥深い所へとひきつけていると思いました。 一気読みしてしまう作品でした。おすすめです | ||||
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加賀恭一郎シリーズのスピンオフ的作品。 加賀の従兄弟の松宮が殺人事件を追うのが本筋。 同時に松宮の出生の謎についても明らかにされていくのがサブストーリーで この2つのテーマが似ている。 物語の展開の仕方は流石だなと思った。 2つのストーリの真相が徐々に明らかにされていく様はお見事。 ただ、少し不自然な箇所もあった。 | ||||
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小説なのでありえないことを書いてもそれは ありです。 医療?ミスもこんなことが起こるの?って 思って読み進めました。 まぁストーリーの胆なので受け入れました。 それより作者は登場人物の名前はどんな基準で 選んでいるのだろうって思ってしまう。 老眼が進んだ私には「花塚」さんが「花嫁」さんに 読めて前半50ページあたりまで苦労しました・・・。 | ||||
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初期のころから東野圭吾を読み続けています。本書も文章の巧みさがベテランの味わいを醸し出していました。 とはいえ、東野圭吾の掌の上で持て遊ばれているように感じながら読了しました。東野圭吾の才能をもってすれば、これぐらいの展開は楽に書けると思います。読みやすく、次はどうなるのか、というワクワク感をもたらしますが、肝心のストーリー展開に違和感を覚えました。 ご都合主義や偶然が重なるのは仕方がないとしても、これだけ予想もしない展開が続きますと、読者はストーリーから距離を置き始めるのです。 それもまた小説だからという作者と読者のお約束事としてストーリーが展開しても仕方がないということも理解しています。それでも、その展開と設定には無理があるのでは、という気分に包まれることがありました。誰も肝心の事を話さないというのはストーリーの展開上必要かもしれませんが、とても不自然でした。 人気作家ゆえ、常に傑作を期待してしまうのです。売れっ子作家の宿命が感じられます。売れると筆が荒れるという評がたちますが、東野圭吾にはそうならないように願っています。 我々は多作でなくともよいので、東野圭吾でなければ書けないようなしっかりとした小説の登場を切に願っているのです。何十作と読んできた東野ファンですので、あえて辛口で書きました。これからも素敵な作品を書いて欲しいものですから。 | ||||
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加賀シリーズの続編ドラマ化目的で書かれたんでしょうか。 正直、これまで読んだ東野圭吾作品の中で最もつまらなかったです。 文量を稼ぐためか序盤から延々と続く事情聴取、あり得ないでしょ…というような中盤の展開。 従来の東野作品らしい引き込みが全くありませんでした。 しかしそれでもうまいこと纏め上げるのは東野先生の文体によるものかとも思います。 | ||||
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いつもの東野圭吾ワールドでした。 | ||||
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ミステリアスな3つの事象が絡み合って、ひとつの希望につながっていく。 話がややこしくなるところを理路整然とさせ、読みやすく、ストーリーに引き込まれていく。 科学の進歩と人の過失は永遠の課題なのかもしれない。 このような事件は現実問題として社会に一石を投じている。 そして、血のつながりが絡み合う問題をテーマにしている。 希望に向ける縁という「巡り合わせ」のきもちがあふれ出ている。 深い愛情がある。 読後は爽快に。 ハートフルに。 | ||||
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テーマが医療事故から、登場人物のキャラ作りに注力してしまっているように 感じられ、いつもより薄っぺらい印象を受けました。 映画ドラマの悪しき影響ですね。 | ||||
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殺人事件のミステリ要素よりも、関係者の隠された真実にいかに迫っていくか、というところに主眼が置かれていたように思った。 加賀恭一郎の従兄弟で捜査の中心となる松宮刑事を巡る出生の秘密と、被疑者の周囲の人間関係と隠された真実。それがうまく関連付けて描かれていたのはよかったが、特に驚くべき真実もなくあっさりしていたのが物足りなかった。また、綿貫と汐見との関係がどうなっていくのかももう少し知りたかった。 松宮刑事の成長が見られたのはよかったので、別の物語も楽しみに待ちたい。 | ||||
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最後に殺人事件の犯人が判明するのかなと思っていたら、あっさり犯人が自白する展開は少し意外でした。 複雑な人間関係の思惑が合わさってどんどん読み進めていきました。 「ここでつながるのか」など考えながら楽しめました。 父と娘の微妙な関係もリアルで心が痛みますね。 「たとえ会えなくても、自分にとって大切な人間と見えない糸で繋がっていると思えたら、それだけで幸せだって。 その意図がどんなに長くても希望を持てるって。」 やはりこのセリフに尽きますね。特に心に刺さります・・・。 | ||||
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