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決戦!桶狭間
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決戦!桶狭間の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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7人の作家が描く桶狭間。個性溢れる解釈で面白かった。 | ||||
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様々な視点から見ることができました。 | ||||
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はじめの短篇で信長が義元の首に語りかけたと思ったら、最後の短篇は首だけになった義元の独白というまさかのSF展開。この意味不明のSF編集以外には、今川氏真、岡部元信、徳川家康あたりが面白かったです。特に家康は後年の悪辣さがまったくない好青年なのが印象深いです。 | ||||
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決戦!シリーズも5作目となって、中だるみとかネタ切れどころか益々充実の中身です。 適度に執筆陣を入れ替えてレギュラーにも新規スタメンにも緊張感と競争心を煽ってる 感じがすごく伝わってきます。 さて、今回は桶狭間、これはもう信長モノでは何百回とマンガでもドラマでも描かれた 定番中の定番。信長の人間五十年~の幸若舞から一騎駆け、追いすがるように参集する 血気に燃えた若い家臣たち。。。そして豪雨の中の行軍と今川への電撃的奇襲、と、 誰もが周知のシチュエーション。 されど大概は大河ドラマの格好の幕開けシーンとしてごく短く、類型的に定番っぽく 描かれてしまうこの戦い。 これを決戦!チームの執筆陣がそれぞれのキャラクターに異なる場所からスポットライトを 当てる。今川義元はその度に醜き肥満デブから、海道一の有能な経営者まで姿を変えつつ 何回も信長の覇道の障害として立ちはだかり抹殺されてゆく。。 そして信長自身も激烈な若きカブキモノの親分から冷徹深謀な野心家まで変貌を繰り返し 難局を壊進してゆきます。 短い一瞬の戦いの駆け引きを多方面から切り取り至極のカッテイングを施すようです。 歴史モノが語りつくされてしまっていると誤解されている諸氏にはお勧めのシリーズです。 そして次回は関ヶ原2、更に賤ヶ岳まで決まっているとのこと。楽しみですね。 | ||||
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毎回この決戦シリーズが楽しみであります。 今回は7人の桶狭間。信長方と義元方に分かれて描写されています。 個人的な軍配は義元方の勝利かと。信長方を描いた3作品中、砂原氏の前田利家には利家と村井長頼の主従関係に思わず涙腺が緩んだ。信長方ではこれが唯一の勝利。 義元方の4作品中3作品の勝利。各々なりに考え抜かれた描写だが、汚点は花村氏の作品…ただただ読み辛かった。我慢し最後まで読みきったが、つまらん。 以上をもって3対1で今川方の勝利。 | ||||
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