レギオニス 興隆編

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種別
長編
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あらすじ

2018年10月23日 レギオニス-興隆編 (中公文庫)

織田家の軍団長(レガトゥス・レギオニス)で、最後に生き残るのは誰だ? 尾張国守護代の重臣で、富と力を蓄え織田弾正忠家の名を高めた織田信秀の番頭格・柴田権六勝家は、困惑していた。信秀の後継者である信長が、型破りな男だからだ。このままでは、先代がせっかく大きくした〈家〉を守ることはできない――。 武将たちの友情と裏切り、打算と駆け引きを描き、働く男たち共感必至の戦国絵巻、ここに開幕。「戦国の家は、まるで現代の会社だ! 」(「BOOK」データベースより)

評判

レギオニス 興隆編の評価:

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レギオニス 興隆編の総合評価:

6.00/10点 レビュー 1件。

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No.1
(3pt)

面白い視点だけど、この時代から書かなくても良かったのでは

柴田勝家目線で信長の軍団長同士のからみを描く作品。
といいつつ第一巻は信長の家督相続から桶狭間くらいまでを描いてて、ほかの軍団長との絡みはごく少ない。
というか、この時代、勝家も軍団長でもなんでもなく、最大の見どころは信勝の家老として色々苦労するところ。
小説的な脚色もあって面白いんだけど、後年の軍団長としての活躍とは程遠くて苦悩の日々。
読んでて爽快じゃないし、他の軍団長との絡みも取ってつけたよう。
家宰の毛受惣介との絡みのほうが強く印象に残る。
途中でお筆という女と美濃まで行くんだけど、その章まるごといらないよね。
冗長。
やっぱり読みたいのは朝倉殲滅、上杉との攻防、清州会議、賤ヶ岳、そして北ノ庄での最後なわけで、軍団長としてフォーカスあてるなら、このあたりから書き始めるべきだと思う。
このペースで行くと、次巻も丸々畿内平定で、相変わらず軍団長にはなってなくて悶々とした苦悩の日々を描くだろうから、なんか気の長い話だなぁ。
結局勝家目線で信長の事績を追ってく限り、主人公として全く輝いてないし、それなら山岡荘八の信長読めば信長視点でとっても爽快にサクサク読める。
次次巻くらいからようやく軍団長になってちょっとは主体的に主人公っぽく描かれて面白くなるのかな?
うーん。退屈なのが確約されているのを知りつつ次巻を買うかどうか。
メジャーな時代小説を読み終えた人にのみお勧めする、そんなマニアック小説。

あと登場人物のセリフで諱を使わないのは良いね。
ややっこしいけど。
レギオニス-興隆編 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: レギオニス-興隆編 (中公文庫)より
4122066530

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