黄泉坂案内人



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初公開日(参考)2011年07月
分類

長編小説

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黄泉坂案内人 (角川文庫)

2014年07月25日 黄泉坂案内人 (角川文庫)

タクシードライバーの磐田速人は、ある日「入日村」に迷い込む。そこは河童や天狗などの妖が闊歩する不思議な場所だった。村で出会った少女・彩葉はこの村を、うつし世とあの世の狭間に漂う存在なのだと言い、速人に仕事の手伝いを持ちかける。それは黄泉の国まで続く長い坂を登りきれずにさまよう魂を、坂の上へと導くこと。元の世界に戻れない速人は、彩葉と共に魂を救う旅に出るのだが…。心にしみる絶品ファンタジー!(「BOOK」データベースより)




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黄泉坂案内人の総合評価:7.40/10点レビュー 10件。Cランク


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No.10:
(3pt)

この世からあの世へタクシーで移動

へーこんな発想があったのか!という感じです。
この世に未練を残した人の未練を解決して あの世への入口までタクシーで送る仕事を 半分死んで半分生きてる人が行うあたりの設定が面白い。
黄泉坂案内人 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:黄泉坂案内人 (角川文庫)より
4041017823
No.9:
(5pt)

車に乗ったら

現世と、黄泉の国の端境にきてしまい、まよえる魂を運ぶ運転手になってしまう話です。
黄泉坂案内人 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:黄泉坂案内人 (角川文庫)より
4041017823
No.8:
(3pt)

著者の作品は初めてでした

う~ん、死者とあの世をつなぐ場所に生者が迷い込んでという使い古された設定をどう使うかが腕の見せ所ですが、いかにもアニメキャラクターになりそうな男勝りの少女をメインに据えた時点で擦れた読者は食傷気味になります。これに天狗、河童、だいだらぼっち、各種神様などを適当に配して、はいファンタジー一丁上がり、縦糸には父娘再会・別離を用いてお涙を頂戴しましょうという、既視感満載のまあ安易な作りです。昔、北方謙三のエッセイに、あえて横浜・船員・酒場という手あかのついた設定を用いてハードボイルドに挑んだときの覚悟を書いていましたが、この方は挑戦の心構えもないままシリーズ化して売ることを考えたのかなという感想でした。
黄泉坂案内人Amazon書評・レビュー:黄泉坂案内人より
4048742094
No.7:
(5pt)

最期にひとつ、思い残すとしたら

この世とあの世の境。六道の辻のある辺り。
黄泉坂を上った先、川の手前に、その集落はある。
かつて奈良県にあったという入日村。玉置神社に見守られる山裾の村だ。
村人達は黄泉坂を上りかねている死者たちが成仏するよう手伝ってきた。
そんな村に、主人公は引っ張り込まれる。この世とあの世を繋ぐ案内人になるように。

神様と妖たちと共存する昔話のような世界で、主人公のハヤさんはこの世に残した妻と娘を思いながら、死者たちの心残りに触れていくのだ。
その死者一人一人のドラマが、どれもまた珠玉の味わいで、しんみりとしたり、ほろりとしたり。
けれども、ハヤ君の相棒を勤める彩葉という元気のよい少女のおかげで、決して暗くはない。
言い尽くさなかったところに、想像の余地が残るのもよいと思う。切ないけれど。
黄泉坂案内人 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:黄泉坂案内人 (角川文庫)より
4041017823
No.6:
(4pt)

面白く、後にさびしい

本来なら結構重い話なのに、面白く、すんなり読めてしまう。読み終わった後で、ふう~ん。少ししてなんだか寂しい。そんなお話。
黄泉坂案内人 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:黄泉坂案内人 (角川文庫)より
4041017823



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