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余命10年
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余命10年の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.51pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全382件 61~80 4/20ページ
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ネタバレにもなりそうですが、 徐々に死に近づいていく彼女の心の在り方がとてもリアルで、体験したことは無いけれどきっとこうだと感じた。きっとそれはこの著者だからこそ表せた部分だと思う。 前半は病気になる前までの彼女とは違った生き方をしていく中で新たなことに気付いていき、中盤こう生きなければと思いながらも自分の気持ちに嘘をつけなくなり、終盤結果として自分の(主にこの10年)生き方、病気に良くも悪くも向き合った彼女にお疲れ様でした。と心からの言葉を送りたい。 | ||||
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余命という着地点に向かい、一日を過ごすだけの日々だったはずなのに、死にたくないとおもってしまあ心の移り変わり。とても切ないです。 各章のラストに綴られる日記の一節のような思いを受け止め、生きることに向き合わねばと考えさせられます。 作者さんが生きていたら、次回作が読みたかったです。ご冥福をお祈りします。 | ||||
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ある日突然10年後に死ぬことを告げられて、自分ならどう生きるのか考えさせられる。生きている尊さを感じられる作品。 | ||||
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とてもとても泣きました…。 余命からの10年、何を思い、何を感じ、誰を愛し、誰と別れ、そのようなことが書いてある、日記のようです。 とても面白かったです! | ||||
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取り留めのない日常の素晴らしさを改めて感じる作品でした。和人との別れのシーンとともに、彼が新しい人生を歩む最後のシーンがとても印象に残りました。 | ||||
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半分より少し前辺りから恋愛色が強くなり苦しみながら読み進めていたが一緒に水着を買いに行くというイベント発生で読むのを断念した | ||||
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泣けると聞いていて読んでみたら本当に泣けました。 | ||||
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私も二十歳過ぎのころに 不治の病にかかり この主人公と同じ思いをした事が有りましたので 気持ちが同化し世の不条理を恨みました 作者の方も早く亡くなり悔しかったことでしょう! | ||||
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本編より著者プロフィールの作者も病弱でこの本が刊行される前に亡くなったってこと方が衝撃だった。なるほどいくらか実体験に基づいて書いているわけか。 映画を見てからこれ読みました。内容は大筋同じだけど要所要所は結構違うし、肝心の和くんが映画では精神引きずりながら何とか生きているような陰キャだけど本書では天才肌の陽キャなので全くの別人。 それに映画だと二人の恋愛物語がメインだけど本書は茉莉ちゃんの余生がメイン(和くんはあくまで茉莉ちゃんもの余生を構成する一要素)になっているような気がする。 だから映画と本書は似たような別の物語として楽しむのが良いかも。世の中に溢れている病弱な女×支える男の物語の一つと一つ。いつか他の誰かを好きになったとしてもあなたはずっと特別で大切でまたこの季節がやって来る。 悲しいなあ。 | ||||
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本を読んで目頭が熱くなったのはいつぶりだろう。 彼女と彼の話。 終盤は終活話しで寂しい感じなのだが、感動して涙がこぼれそうになった。 先に映画を観て良かったので本を探して読んだのですが、内容は全くの別物語。 ですが、探して出会えて読むことが出来て良かったです。 | ||||
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余命10年… 死が身近になるにつれて生きたいと思う気持ちが増していくが、恋人を想い別れることを選択する主人公の気持ちや病気により衰弱していく様子がリアルに描かれている。 本作を読んで、好きな人と一緒にいる時間、好きなことに没頭する時間など、全ての時間の大切さを改めて考えさせられた。 とても悲しい話くて切ない… | ||||
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もし、自分の時間に限りがあるとしたら、こんなに力強くその時間を生きることができるだろうか、強く考えさせられました。自分も病気で一生完治はできないと言われました。でも命が取られる病ではありません。それでも死ぬまでこの病と付き合わなければいけない事実を、飲み込むまでに相当の時間を要しました。ましてや命に限りがあると言われたら、どれだけの時間が必要だったか、いやできずにそのまま命に果てていたかもしらません。それを果たして、尚自分の生きた証を刻み込んで天に召された主人公の強さに憧れるとともに、辛くとも幸せな思い出は残せることを学ぶことができました。自分も、と勇気をもらえる素敵な一冊でした。 | ||||
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ただ憂鬱な日常が続いていくなかで、静かに打ち寄せて、音を立てて引いていく悲しみや喜びがもしかしたら人間に与えられた試練であり、私たちはこの感情の波打ち際で必死に生にしがみついているのかもしれない。彼女はその人生においておおよそその多くの時間をこの波打ち際で私たちと同じようにもがいていた。ただ、いつ波に飲まれてしまうのかを彼女が知っていた点で、私たちとはまるで違う景色だったのだろう。その何光年も続くほどの果てしない差を、追いついて埋めることのできる人間はほんの一握りで、ただその絶望と孤独を事実として認める以外に私にできることはないのだと痛感した。切なさと儚さと悲しみと愛しさを、ー平均した感情が押し寄せてくる、そんな作品である。 | ||||
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切なく悲しい、茉莉の気持ちを思うと胸が締めつけられました。 でも、最後に2つ必要になったモノ きっと茉莉は、、、 感動しました。 そしてわたしも和人のように行動できる人間でありたいと勇気をもらいました。 この本に出会えてほんとうによかった。 ありがとう | ||||
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文章も内容も、中高生向きのライトノベルと感じた。 作者の境遇の事もあり、最後まで読んだが、 主人公への共感が難しい場面もあった。 ラストは物悲しく、切ないものであったが、 周囲の人たちが未来へ託す思いが伝わってきた。 | ||||
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今健康でいられることが当たリ前すぎで、人がいつか死ぬことを忘れてしまいます。 後悔しない生き方とは何か、考えさせる作品でした。 | ||||
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病気や死をテーマにした本はたくさんあるけれど こんなに軽くて幼い本は読んだことがなかった。 作者が自分に酔っているかのような文章で恥ずかしくなった。 耐えられず途中流し読み。 読み終わって「だから何?」と言ってしまった。 10代の若い人なら理解できる感性なのかもしれない。 | ||||
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人を好きになることの本当の意味を教えてくれる本。死のカウントダウンで、和人みたいな一途で素敵な男性に愛されることの葛藤と喜び。考えさせられました。感動の涙までには至りませんでしたが、いい話。 | ||||
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あまり恋愛小説は読まないのですが、久々に一気に読み進められ自分の青春時代を思い出し、甘酸っぱい爽やかな気持ちにさせられました、若き日を忘れた年配の人程読んで欲しいです | ||||
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余命僅かの人の心理描写がリアルに感じられ、読んでいて説得力がありました。 著者も同じ病気?であったからこそ、ここまでの描写できたのだろうかと思います。 余命僅かだからこそ、やりたかった事や自分らしく生きたかった事を主人公が見つめ直す過程をみて、もし自分が同じ立場だったらと思うと今からでも悔いのない人生を送らなきければと、考えさせれました。 | ||||
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