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余命10年
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余命10年の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.51pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全382件 141~160 8/20ページ
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オタクの話とはどこにも書いておらず、知らずに読み始めたが、オタク嫌いな自分としてはだんだん耐えられなくなって半分も読まずにリタイア。Kindleで無料で入手して正解だった。 映画版は小松菜奈ちゃん魅力的だから観ようか迷ってる。 同著者の「生きてさえいれば」の文庫本は良かったけど、「余命10年」は自分には合わなかった。 | ||||
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悲しいラブストーリー どんなに断られても最後まで恋人には寄り添っていてほしかったかな… あっさり別れを認めて、お見合い相手と結婚するかもなんてあり得ないと思った | ||||
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がんばって生きようとしている人が読んだら影響されるだろうな。こういう本を残す風習はあまり好きではない。 人は生きたら死ぬんだから、美化されなかった人は価値のないものなのか作者に問いたい。 | ||||
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最後に和人に会ったところからラストまでを読むのが辛すぎた.どこかで期待している奇跡は絶対に起きないことを突きつけられた状態で死までの様子が綴られる.意識して和人の描写が避けられているのが嫌でもわかるし,でも最後に蓋をしていた正直な想いが溢れかえってしまうんだろうことも読みながら想像がつく.実際にそうなってしまう場面がきて号泣....めっちゃ泣いてしまった. | ||||
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映画化に伴い原作を読んでみようと手に取りました。余命宣告された人間の心理描写の移り変わりはリアルでした。 読了後に原作者も同じ病だと知り納得。 多分、ラブストーリーではないんですよね。 余命宣告された人間の生き様を描いているんだと考えました。 彼との恋愛は、それを彩るオプションの一つに過ぎないのかなと。 コスプレや漫画なんかも生き様を描く上でのおまけ要素に感じました。 結果、なんというか、一番伝えたい事が何なんだろうと、とっ散らかった印象になってしまい、茉莉の生き様を胸に刻むことが出来ませんでした。 ラストもラブストーリーじゃないから、よりリアルさを感じられる、余命が僅かな人間が選択するであろう道が描かれたんでしょうけど、どうしたかったんだろう?と疑念が浮かんでしまいました。 ご自身が病にふせっておられたので、希望を見出せないストーリーになってしまったのかもしれないですけど、それならラストに至るまでの経過もリアリティを追求して欲しかった。 経過は割と都合良くとんとん拍子なのにラストだけ物凄くリアルで、作者の都合に振り回されているキャラクター達がなんど不憫に思えました。 ラブストーリーとしても半端で、ドキュメンタリーとしても半端で、ファンタジーとしても半端。 死にゆく様の描写に星3つとなります。 | ||||
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ひさしぶりに良い小説と出会え幸せです。大事にまた読ませて頂きます。 | ||||
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よくありそうな本だな。なんか絵もそんなに好きじゃないし。でも無料だから読んでみよう。ぐらいの気持ちで読み始めました。読み終えた今、こう想います。そんな気持ちは今後一切捨て去りろう。表紙やタイトルは作品の素晴らしさと一切関係ないと。作り話?実話?それも全く関係ない。他の人がどう感じたかは分かりませんが、少なくとも私はこの本で出会えてことが心から幸せです。何度も心を揺さぶらる本でした。 | ||||
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映画化されたので読みました。映画を観たくなりました。命の儚さと愛の強さを感じました。 | ||||
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映画で大注目の一冊ですが、映画を見る前でも後でも、どちらでも泣けます。作者本人が肺の病気で「あと10年」と宣告を受けていたことから、その実体験がかなり盛り込まれていると感じます。 とにかく泣けます。最初の章の章末で泣いて、読み終えた頃には顔がぐしゃぐしゃになった私です。 | ||||
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描写が辿々しく、一文もやたら長く読みづらいです。 なろう発の小説もたまに読みますが、拙い描写でもギャグならそういうものとして読めます。しかしこれはシリアスな話なのでキツイです。 あと主人公の友人がオタクという設定なんですけど、 そのキャラの描写が「とびきり美少女で、でも筋金入りのオタクで、部活の時にネコミミつけて男どもにちやほやされてて、たまたま寄った店の店員にも顔知られててアイドルみたいに話しかけられるんだけど本人はそういうの嫌がってて」という、 中高生くらいのオタクが考える最強のオリキャラみたいなノリで、読んでいて恥ずかしくて辛いです…。 自分の中学の頃などを思い出してしまいとても最後まで読めませんでした…。 | ||||
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描写がとても丁寧で、リアルに満ちていて、読んで良かったと思える内容でした。 | ||||
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どうしてこんな泣いてしまってる自分がいるのかと 自然と涙が出てしまう作品でした。素直な気持ちを持った 主人公に最後がなんとなくわかっていても、どうか このまま幸せに…と願わずにはいられなかった。 そんな心をギュっと掴まれた作品でした。 | ||||
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映画化された事で興味を持ち読み始めました。 若い主人公が病気になって、多くのことを諦めて周りの人の言葉に傷ついていく心情描写がリアルで、誰かの日記を読んでいるようだと感じながら読んでいました。自分の中の嫉妬や落胆など黒い感情と向き合って文字にすることは、なかなか辛い作業だと思います。それでも、病気と共に生きながら、こうして今の私に届けてくれて、繋げてくれてありがとうございます。生きていることに感謝して、自分の人生を一生懸命生きようという気持ちになりました。そして、たくさん働いて、なるべくたくさん年金を納めて、必要な人に届いてほしいなと思います。 | ||||
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注文してすぐ届きました。本当に感動するお話でした。 | ||||
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正直あまり期待していなかったのに、文章も読みやすく、すぐ引き込まれました。 余命.....となると、じめじめした暗い話になるかと思いきや、闘病中の話は、短く淡々としていました。 それよりも、主人公の前向きに日々を過ごす姿勢に、感動しました。 素敵なストーリーでした。 | ||||
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著者は若くして亡くなった方です。他にも「生きてさえいれば」など命、病気にかかわる作品を残しています。それを知ってから読むとどうしても悪い評価がつけにくい。著者が命を燃やして書いたと思うと、主人公が人生の最後に恋をして、相手も誠実だったり、良くしてくれる友人たちがいたりなど、著者が孤独に病と闘う中で、主人公に自分をなぞらえて、ご自身の願望をかなえたのかなとか想像してしまい、やるせない気分です。 文体及びストーリーの運びや個々のエピソードは少女漫画やラノベ風で現実離れしているところがあります。特に恋のお相手の心理描写はご都合主義的。 ただ前半部分は主人公の複雑な心のひだが割と丁寧に描かれていると思います。 | ||||
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ストーリーとして時々ツッコミどころはあったが、 著者自身も若くして死が目前と迫る一人だったからなのか、余命宣告された主人公の心理描写がとにかくリアル。切なすぎて泣けた。 自分は死ぬときに何を思うか、 後悔さえしていなければいいと思っていたが、 「後悔はないけど正解でもない。人生はその積み重ね」という表現を読んで それは個人的に嫌だとなった。 後悔は無いし、正解だったと言える日々を過ごそうと思えた。 | ||||
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実在の病名は粗方作中での描写や亡き著者の持病から推察はされているこの作品。 話に山は無いし、落としどころも大部分は想像が出来る。 それに加えて、作中での時間の経過が早すぎて薄味で淡白。 「死を宣告されてからはね~、この頃何やって~どうだった~。こういう時間を大切にしようね!」のような内容を小説のように見立てた文章で出している自己啓発本でしかない。 小説ならではの小さな言葉遊びや面白い表現や伏線等も出ては来ない。 日記のように事実を書くだけなら私も現に今やっている。 そこに色恋の話を持ってくる事でお涙頂戴物語にしただけ。 | ||||
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映画では小松菜奈ちゃんの感情に終始泣いてしまいましたが、本では最後の最後にだけ涙が溢れました 迷いながらも愚直に向き合う茉莉ちゃん。苦しい中でも生きること、愛することの喜びを感じる描写が、私ももっと感謝して生きようと思わせてくれました。 現実世界でどうしようもないくらい落ちて、全てを投げ出したくなっていた私に、そう思わせてくれたことに感謝です。 小坂さん、素敵な作品をありがとうございます。 | ||||
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題名からして、死を題材とした悲しい恋愛物語かな?と想像しました。 内容としては、感情移入するしこれまでに刊行されてきた小説となんら変わらない 悲しい物語でしたが、この作品には他の作品にはない特色があります。 作者が死んでいます。 なるほど、そうやって読むと心情面などの言葉にリアリティーが出てくるし、 物語としての深みが増したような気がします。 ただ、これまで刊行されてきた名著と比べると、やっぱり引き込まれる文章の差 があるなと感じました。 | ||||
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