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藻屑蟹
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藻屑蟹の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.49pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全53件 1~20 1/3ページ
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当時、復興作業で現地いて道路脇に山積みにされた汚染土を見ていったいどのくらいまで積みあがるだろうと思ったことを思いだした。その裏で生活保護を求めて他市から流入する人がいたなんて知らなかった。 被災地で遊ぶ子供たちが作業の邪魔したらいけないからと場所を移動して行く姿が13年たって今でも忘れられない。 | ||||
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著者の経験も生かされ現実感があって、面白い。 | ||||
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いつの間にか凝り固まった自分の視点というか物事への見方を変えてくれた本。 おもしろく読み進めることができた。久々に出会った力作というか読んで印象に残る本だった。 | ||||
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廃炉など出来る筈もない、悪魔の原子力事業に群がる人々。とんでもない金を貰い続けられるよね、廃炉事業が続く限り。 | ||||
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世の中とは、とてもややこしくできている。 人間関係や社会も また同じ事。 | ||||
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著者の実体験が真実味を確実に増し、非常に面白い。 | ||||
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読みやすかったが、スーパーのおばちゃんの描写は印象操作な感じ。賠償金でそうなったのではなく全国どこにでもいる性悪のおばちゃん。 小説だから物語に引き込むにはしょうがないが、賠償金を手にした相双地方の方皆んながそんなわけないのに リアリティーを売りにしている分、地方のみんなが性悪な人の印象を与えはしないか? ラストはいきなりホラーになったので良くも悪くも印象に残った。 | ||||
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おすすめしたい。おもしろい。 まじふるえた! | ||||
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メディアでは報じることが出来ない人間の業が描かれて引き込まれました。震災に泣き、震災に慣れ、最後は震災に頼ってしまう人間の弱さを痛感しました。 | ||||
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絶望と貧困の中から生み出された物語には迫力と臨場感が漲る。時間に追われ、人生を賭けた著者渾身のデビュー作、読み応え十分。近い将来映画化間違いないだろう | ||||
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福島原発事故の舞台裏を知って驚き。勉強になりました。 | ||||
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福島県の原発被害の実態とそれに関わる人間模様。 作品のモデルの場所は故郷の近くなので、尚更実感がありました。 | ||||
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遠く離れた所に住んでいると現地の詳しい事は分からないモノですね。 | ||||
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フクシマや除染作業員なる人々の真の姿を描いているのかはわからないが、人間のココロの移ろいやサガが生々しく描写されており引き込まれてしまった。面白いの一言です! | ||||
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東北の震災と原発事故をベースに繰り広げられる物語。僕も震災の一年後に被災地や汚染地域を仕事で訪れたが、その奥に少し訪ねただけの部外者には分からない苦悩があったのかと考えさせられた。展開も素晴らしく一気に読めた。久しぶりにわくわくとし、読後の満足度の高い作品となった。 | ||||
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本を開いた途端、読み終わるまで止めることができなかった。 辛い部分も、あくまで主人公の率直な視点から描かれているので、物語にどんどんのめり込んでしまう。 人生で何冊かある、何度も読み返してしまう作品だった。 | ||||
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著者の鯖を読んでから、この作品を読んだ。 鯖も評価は高いがこちらの方が好きだ。 著者の作品は、とてもエンターテイメント性があって、最後まで飽きさせない。 ただ、その反面最後の結果に読後感がどうしても左右されてしまう。 この作品も、もっと大きな結末を期待してしまったが、最後に純文学が出てきて、文学として綺麗に収めてしようとしまったのではと感じた。 しかし、デビュー作でしかも、すごい環境で書いた背景がこの本の存在を際立たせている。 | ||||
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なかなか読めなかった。面白いけど読み進めるのがしんどい | ||||
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どんな展開になっていくのかと考えながら読み進んだ。 主人公の心の動きが人間の裏表や強弱を表していて、誰でも共感できると思う。 赤松さん、他の作品を読むのが楽しみな作家に久しぶりに巡り会えて心底嬉しい | ||||
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テレビの影響で赤松さんに興味をもった。 番組を観ていると溢れる個性と数奇な運命 とも言える変転の人生が紹介されていた。 大抵の人は書いたものを読んで観たい! となったはずだ。 骨格を感じることができる骨太の物語 だった。 | ||||
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