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マーダーズ



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【この小説が収録されている参考書籍】
マーダーズ
マーダーズ (講談社文庫)

マーダーズの評価: 3.80/5点 レビュー 15件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.80pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

大藪春彦にインスパイヤーされたリスペクトのオマージュ

「逮捕されずに街中に紛れている犯罪者すべてに罰を与えたい」と思っている登場人物が多数登場してそれぞれの方法で殺人を繰り返し、勝手な理屈で正当化していく「犯罪暗黒群像劇」です。ミステリーではないので伏線を張り巡らせた犯人探しではなく、突然登場する未知の人物と初対面ながらいきなりのストリートファイトとなり、主人公は何度も負傷しますが、黒い闘争心が少しだけ変化して仲間意識が芽生えたりしてきます。

些末ではありますが、P.93「明和フードシステムに出社した清春は~」肝の据わったいい仕事をしたのですが、P.475「出向予定だった明和フードシステムには結局1日も正式に出社していない。」という矛盾も走りすぎた筆のせいかもしれません。
マーダーズAmazon書評・レビュー:マーダーズより
4065147271
No.1:
(3pt)

滅茶苦茶でごじゃりまする

よく似た立場の登場人物が次々と登場して、ストーリーの焦点が散漫になり頭に入らず、どの登場人物もあまり好きになれないまま読了しました。
 江戸時代や戦後すぐの設定ならフィクションを楽しめたんだけど、さすがに現代日本だと、無理がありすぎるストーリーで、感心したのは最後まで読ませたことだけでした。
マーダーズAmazon書評・レビュー:マーダーズより
4065147271

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