アンリアル
- スパイ小説 (146)
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久しぶりに面白くて一気に読みました。普通にお勧めします! | ||||
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殺意が見える19歳新人警察官、いきなり特殊任務を行うスパイ組織に配属、お色気七変化の上司、スーパー催眠術師、クローン臓器農場、超美形両性具有の前任者、特殊能力血統、死んだ父の謎、近未来 もう、1990年代の中高生が好きそうなコンテンツてんこ盛り 懐かしさを感じるワードの連発 これ、いつの作品?って何度も見直したけど、2023年 時は令和 なので、最後の最後に設定全部ひっくり返る、 令和版ビックリ仕掛けがあるんだろうと期待して読み進める 何せ、タイトルがアンリアル 設定が非現実的だもの、リアルな世界にひっくり返ると思うじゃない それが、まさか、まさかの、最後まで転回なく走り抜けるとは 主人公の惹かれないキャラも何かの伏線だったと思ったのに… 30年くらい前ならば楽しく読めたであろう作品 年を取り過ぎた私が悪いのだろう | ||||
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すごい作家だなあと思う。 スパイモノやハードボイルド系好きから厳しい評価をされることも多いが、 そのとき引き合いに出されるのは、ウィンズロウとかの海外の巨匠の傑作とか 名作と語り継がれている映画ばっか。 それくらい長浦作品はどれもクオリオティが高いのだと思う。 月村了衛さんが「日本のハードボイルド界のトップランナー」的な評価をしていたけれど、 確かにそうだよな。大沢在昌さんも「これだけスケールの大きな作品を書ける奴は なかなかいない」といってた。 今回もちゃんと面白い。軽い感じの青春スパイもののようで、やはりハードでグロさもある。 作者本人と担当編集者がインタビューで語っているように 作中に出てくる技術・ギミックはすべて実在のもの。四話の連作だが、ラストまで緊張感も途切れない。 作者は持病を抱えてらっしゃる上、頑固な落語ファンやジャズファンみたく、 厳しく辛口なことがアイデンティティな読者に粘着されて大変だと思うけど、 無理せず長く書き続けてほしい。 | ||||
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他の方がレビューされてるほど悪くない出来。連作短編になっているので、プリンシパルみたいに胃もたれするほど重いというわけでもなく読みやすい。 他方で、主人公がどの作品でも同じになってきており、そこは新規軸が欲しいなと思った。応援してます! | ||||
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デビュー作の赤刃から読んでいます。「アキレウスの背中」もそうでしたが、ノワールやハードボイルドだけでなく、たまには、この作家の青春物のサスペンスも楽しいです。 主人公の修也が、成長していく様、上司との関係性など面白く読みました。 | ||||
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