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傲慢と善良
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傲慢と善良の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全486件 161~180 9/25ページ
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この小説を読んで、自分と重ね合わせずにいられるだろうか。 自分も傲慢な考え方をしていないか。 自分も善良に振る舞おうとしていないか。 フィクションだが、感情移入せずにはいられない没入感の高い…高すぎる作品。 | ||||
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面白くて一気に読んでしまいました。自分としては意外な結末でした。 | ||||
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話は引き込まれるほどに面白かった。 中間でやや中弛み感はあったが…。 ただ、生涯の伴侶を決めるにあたって 傲慢さや、こだわりがあったっていいんじゃない?とは思う。 相手を選ぶ時、今の自分に見合ってると判断するのは自分。 たとえ自己点数が高く見積もりすぎてるとしても、自分から見た自分が傲慢だとは思わない。 自分が | ||||
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タイトルに惹かれ、久しぶりに小説を読んでみたが、引き込まれて仕事の移動の合間3日で読了した。 自分も婚活をしたことがあるが、ピンとこない、なんか違うというのが続き、先の見えない苦しさがあったのを思い出した。人からみたら「なんだそんなこと」と思うことでも闇を抱えて苦しいことってあるよなと思い、人それぞれ価値観が違うのだから悩まなくてもいいこともあると思った。 共感する部分も多くとても引き込まれた。映画でどこまでその心情が描かれるか楽しみだ。 | ||||
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辻村さんの作品は、これが初めてでした。 カテゴリーとしては、婚活ミステリー本とでも言うのでしょうか。 結婚を考えている方、婚活をたくさんしている方、お相手の裏側がわかりますよ? お相手から、突然連絡が来なくなることがありますよね。 その真の理由を知るには、本書のようにお相手のことをとても深く知る必要があるのだなと実感します。 何度も何度も何度も読みたくなる一冊です。映画化が楽しみです。 | ||||
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どこまでが社会でどこまでが個人なのか、刺さった。このレビューまでも。 かけるとまみ、の学びポイントが微妙にちがうね | ||||
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『傲慢と善良』は、人間の心理と社会的な立場に焦点を当てた鋭い洞察に満ちた作品です。物語は、異なる背景を持つ二人の主人公が織りなす複雑な関係を通じて、人間性の深い層へと読者を誘います。この小説では、傲慢さと善良さが交錯する中で、登場人物たちの内面的な葛藤が巧みに描かれており、その心理的なリアリズムが印象的です。 作者は、繊細かつ力強い筆致で人物像を描き出し、それぞれの登場人物の感情や動機を深く掘り下げることで、読者に強い共感を呼び起こします。また、物語は予測不可能な展開を見せることで、スリリングな読書体験を提供します。 『傲慢と善良』は、ただのエンターテイメントを超え、私たち自身の価値観や判断を問い直すきっかけを与える作品です。この小説は、深い人間理解と文学的な洗練さを兼ね備えており、あらゆる読者にとって価値ある一冊と言えるでしょう。 | ||||
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まったく、予備知識なく読み始め、てっきりサスペンス物と思い込んでいたところへの急展開。途中何度も展開が変わり、そして読み手に傲慢と善良がなんなのか、また、それを全ての人が持っている、いや逃れられないものと気づかせる。いやというほど。久しぶりに素晴らしい小節に出会いました。色んな意味で、老若男女に関わらず、読むべきです。出会えてよかった。 | ||||
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小説を読んだ、というより自分自身の人生を振り返させられてしまった、胸をえぐられてしまった、そんな読後感。 | ||||
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映画キャストの写真の帯がついたバージョンの写真が商品画像に上がっているので、注文したが、届いたのは1つ前のバージョンの帯の物でした。再度交換をお願いしましたが、また同じ前のバージョンの帯のものが届きました…。商品画像と届ける商品は同じ物にしてください…。星4つなのは、商品の評価と今回の件は次元が違うからです。 | ||||
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終わりのほう、おばあさんのあの一言は、今までの物語への感情とは全く関係ない自分の恋愛をしていた当時の気持ちや感情を一気に思い出させ、と同時に最高のカタルシスを得ることができた。読んでよかった!の瞬間でした。 | ||||
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本文中に”傲慢と善良”という言葉が何回もでてきて違和感があった。映画化するみたいだけど内容がチープすぎない?と思う。500ページほどあるけど、読みやすくてすぐに読めたのはいいけど、これ以上グダグダなら拷問かも。恋愛小説?を俯瞰的に冷めた目で見たい人や同じ経験をした人には刺さるかなと思う。最終的な感想は↑の通り。 | ||||
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婚活上の心理をリアルすぎるくらいに表していて、面白ったです。 傲慢と善良というタイトルがぴったりです。 かがみの孤城とは全く違う面白さで、すごい作家さんだと思いました。 | ||||
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自分が持っているコンプレックスが少しだけ軽くなりました。この小説を読んだからといって何かが解決するわけでは無いけどほとんどの人が自分の中の小さなストーリーの中で生きてるんだよなと思えた。他人のストーリーに思いを寄せる事は難しい。それがある事だけでも意識したいと思いました。 | ||||
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珍しく3時間で、一気に読みました。良かった点は二部構成で、一部がa視点、二部がb視点なら二部もb視点で最初から始まるのかなあ、なら結構辛いなと思っていたら、二部はその後の、展開で良かったと思いました。また、女性の同性に対する悪意をここまで適切な表現で描かれ、実際こうなんだなあと感じました。良く大学で、男性から人気ある、清純そうな感じの子が、友達があまりいなくて、同性からの評判がよくないってあるあるなんですけど、似てるなあと思いました。 | ||||
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物語にどんどん引き込まれる。 | ||||
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ストーカーに追われて突然消えた婚約者の足取りを辿るため彼女を知る人たちに会っていき、事件の真相と彼女自身の輪郭が明らかになっていくストーリー。 面白かった。思いもよらない展開となるストーリーは飽きさせなかったし、主人公が持つ恋愛観・結婚観に対する鋭い指摘に、自分のことのようにハッとさせられた。理想を高くしたつもりではなかったけど、自分の持っていた「傲慢さ」に、結婚した今更ながら気づかされた。感心させられるような、今まで全く気づかなかったことに恥ずかしくなるような、そんな小説だった。 印象に残ったフレーズ(一部抜粋) 『現代の結婚がうまくいかない理由は、「傲慢さと善良さ」 にある』、『自分の価値観に重きを置きすぎていて、皆さん「傲慢」』、『「善良」に生きている人ほど、親の言いつけを守り、誰かに判断を委ね、自分が無くなる』 | ||||
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今まで考えたことのない視点がありました 真実と自分が被る部分があり一部読むのがしんどかったです | ||||
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傲慢と善良 自分を見つめるいいきっかけになりました。 同時に人間の怖さのようなものも感じられました。人間という存在を、自分を含めた身近な人間関係を、いい意味で俯瞰できる、そんな作品でした。 | ||||
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婚活してる人におすすめしている | ||||
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