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傲慢と善良
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傲慢と善良の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.53pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全119件 41~60 3/6ページ
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| ネタバレを含みます。 「かがみの孤城」の辻村深月先生の作品ということで期待して購入。 結果として、300頁を超える分厚さにも関わらず2日で読めてしまったことから魅力ある小説である ことは間違いありません。 ただし、「かがみの孤城」のような読後感を期待していると痛い目を見ます。 以下ネタバレレビュー この小説家の魅力と言えば深く切り込んだ人間描写と心理描写と私は思っています。 実際この小説でもその絶技は如何なく発揮されており、失踪したヒロインを探す主人公の苦悶は見ててつらくなりましたし、その周りに現れる面々も「こういう人いるわぁ」となる性質の方ばかりで、思わず膝を打ちました。 ここまではいいのです。 問題は件のヒロインです。 オブラートに包むと現代社会の闇。 現代社会に喧嘩を売るなら女の腐った権化。 自己評価が低いくせに自己愛がそれに反比例してめちゃくちゃに強い。 そして「自己愛」目線で他人(本作では婚活相手の男)を評価するので、何か自分の(大切な大切な) 価値観にそぐわない点を見つけたら、即座に見下しスイッチオン! 友達にそのことぼろくそ言った後すっきりして、無駄な(その男との)メモリをデリート♡ とまぁやつの内面を反映した人生を3行で要約するとこうなります。 ある程度お年を召された方はこれを見て思ったことでしょう。 「こういう人いるわぁ」と。 そして内省の強い方はこうも思うでしょう。 「自分もこういうとこあるなぁ」と。 そうなのです。この「めっちゃ納得できて、かつ自分もなんかダメージ受ける傲慢の化物」を、 辻村美月はあろうことかその技量と小説の大半の頁数を使い抉り出しているのです。 もうね、見ててつらいなんてもんじゃない。 例えるならめっちゃ精緻で、色使いも見事に立派なカンバスに飾られた人間の臓物の油絵です。 まさに芸術です。 立派です。 好事家なら100万を惜しむことはないでしょう。 でも臓物です。 ところどころ散りばめられた赤黒い部分が不健康さを感じさせます。 こんなもん見させられた我々一般人はせいぜい自分「中身」とそれを照らし合せて「おぇっ」となるしか ないのです。 何ら誇張なく、等身大の、それゆえにリアルすぎる「傲慢」を投げ続けられ、僕は少しの間自分を含めた人間不信に陥りました。 (注:この小説に「善良」はありません。多分最初「傲慢」ってタイトルだったのに編集がこれじゃ売れんということで無理やり足したんじゃないでしょうか。) そんなこの小説におけるアンラ・マンユこと化物ヒロインですが、その最後もひどいものです。 面倒くさいので五七五にします。 行き摩りの ババアに諭され エウレイカ その上、悟った内容も「自分はもっと自由に生きていいんだ!」というような レクサス飛ばしてる坊主もびっくり生悟り具合です。 バカが世にバカな理解を示したというのもなかなかにリアルです。 あのね、大抵ババアなんての話をなんかええ感じにまとめることの名人なんですから、 そんな奴の一言で人生変わるなと。 あとお前が自由に生きたら世界の迷惑だから大人しくしとれと。 ババアに変わり私が説諭したい気持ちであふれました。 以上がこの小説を読んで抱いた感想です。 感想を超えた怨念の発露みたいになりましたが、それでも☆3をつけるのは、すさまじいカスでもリアル に見せてしまう筆者の高い人間性筆致能力によるものです。 万人にお勧めは決してできませんが、自分の内面を深堀りしたいな、という人は是非ご一読ください。 よく見たら臓物もきれいなもんですよ。 | ||||
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| ではあるものの、テーマとしてさほど心動かされるものではないので、何度も読みたいような作品ではないと感じました。それを深く深く分析している技術的な部分はすごいなーと思いましたが。 | ||||
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| 他人からの見た目に対しての心理的な部分を突く内容は面白い。女性の心理は林真理子の描写には叶わないけれど、綺麗な文章で読みやすかった。 ラスト、自分探し終わって改善したのかなと思ったら、相手のことを鈍感な人という解釈にして自分のレベルと同等にするところは、人の傲慢と善良は変わらないんだなと感じ面白かった。 | ||||
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| 心理的描写をこれでもかというほど詰め込んだ小説なので読んでるのに話が進んでないと思う人もいるかもしれないが、タイトルの見事な伏線回収や登場人物の考え方の変化がわかりやすく表現してありとてもおもしろい一冊でした | ||||
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| 辻村さんの作品はあまり好きではありませんでしたが、タイトルと評価の高さから購読。 全体的に文章がくどく、説明が長い。何が傲慢で善良なのかを必死に説明している。 へぇー、と言うか既に知ってる事を読まされているので、退屈。 物語の展開に動きが少なく、会話と説明ばかりで、途中で挫折しそうになる。 ところどこに、こう言う事もあるよね。と、感じる出来事をただ読まされる。 主人公を善良だとか良い子と表現しているが、真面目なだけで、取り立ててそう感じない。 架が彼女のどこを好きになったのか最後まで分からず、架は都会的なイケオジなんだな。 としか伝わらない。 真実が結婚しないといけないと、切実に悩む気持ちは理解できても、架のような男は状況ではなく、自分自身に問題があるだけだろう。 女友達の発言や、真実の婚活の描写、全てが偏見とマウントの連続で、嫌な気分になる。 この物語が、結婚さえすれは、孤独ではなくなりハッピーになれる。と、言っているようで、全く共感できない。最後に2人がすんなり結婚したのは、無理があった。 | ||||
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| ひとそれぞれなんでしょうけど、帯にある「人生で一番刺さった小説との声続出」って、一体、何割ぐらいいるのだろう?それほどでもって感じです。 前半はミステリー要素強いですが、設定が甘いです。最初の方でオチが予想できます。 第二部は、ちょっと違う話になるので、だれますが、ハピーエンドのエピローグのために、こういう話が必要なんでしょうね。 辻村 深月さんの作品を読んだのは、鏡の孤城に続き2作目になりますが、鏡の孤城もミステリーとしては、少し設定が甘く、オチが読めてしまいます。 話としては、読みやすいですが、ミステリー要素を除いた場合、面白く読めるかというと微妙なところです。 まあまあ、面白かったですが、特に感動するところもなく、再読はしたいと思うレベルではないので、星3つです。 | ||||
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| 結婚相談所の小野里さんがとても素敵! でもねえ… . . . . . あんなストーカーのエピソード、信じるか?人並み以上に遊んできた30代後半のそれなりの学歴がある経営者の男が、なぜストーカーが家に上がり込んでる状況に、あんなに曖昧な説明で警察にも届けないなんて。文章が上手いので最後まで読んだけどなんだかな… 登場人物もテンプレで浅い。 オースティンのよさは、周囲にいそうな登場人物が、丹念な観察に基づく描写によって人物が立ちか上がっていき、まるでありふれているのにどう進展していくのか夢中になってしまう、精度の高さが魅力だと思っているので、 オースティンと一緒にされたら暴れちゃうかも!!! 小野里さんの部分はとてもよかった。この人短編向きなんじゃない? | ||||
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| 「そういう人もいるのかなぁー」って感じました。 文章は特に読みにくさなどはないので気軽に読めると思います。読み終わって嫌な気持ちにはならないので、興味があれば読んでみたらいいと思います。 | ||||
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| 展開が遅くて、描写が冗長に感じました。 共感できるかどうかは人によるとは思いますが。 | ||||
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| 深みのある内容であるとは感じたもののややエキサイトメントに欠け必要以上に長く感じてしまったというのが本音。じっくり浸りながら読みたい方にとっては良い本だとは思います。 | ||||
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| 人気作みたいなので読んでみました。 とても細やかな心理を描いているので、没入して読めるし面白いですが、 大人の私には物足りなく感じてしまいました。 | ||||
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| レビューが良かったから読んでみた。 面白くないわけじゃないけど読み終わった時の満足感としては口コミで言うほどかなぁ…と。 途中まで良かったけど後半から最後にかけては浅はかな恋愛ドラマみたいな感じでちょっと薄っぺらい感じがした。なんとなく安っぽい終わり方に感じた。 | ||||
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| 70過ぎた爺にはなぜこれがそんなに評判になるのか、なぜ5000件以上のレビューがあるのかわからない。 場面場面の描写が細かすぎて読むのに疲れるのだ。後半は所々飛ばしながらながら読んだ。 イケメンもてもてだがいつのまにか30代後半になってしまったパリピ男子と親の言うままに生きてきた おぼこ女子の恋愛ゲーム?みたいな話です(ゲームという表現が不適切だったらご免なさい)。 話の最後が二人だけであげる結婚式というのもありきたりでいただけない。 私は第2部は無くてもいいんじゃないかと思った。 | ||||
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| 本筋と関係ない会話が多く、何度も挫折しそうになる。そして会話量に対して展開が少なく、平坦な展開でテンポが悪い。 | ||||
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| ミステリーを期待したら恋愛ものだった。 | ||||
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| 少しネタバレあり。 評価高いし、映画化されるようなので読んでみました。 架サイドはあまり飽きずにサクサク読めた。特にアユとの事は、私が元彼に全く同じ事をしたので元彼と重なったな。内容的に今現在婚活中、または過去婚活したけど上手くいかなかった人には結構しんどいかも。 そして真実サイドですが、、 他の方も書いてたけど人としてペラッペラで胸糞悪くなったし、結末に「は?」となってしまった。私が架なら無理。恋愛感情がある始めの数年は良いかもしれない。 でも結婚は一生だよ?いつか後悔する。 、、この私の感覚も小説で言えば傲慢なんですかね。 | ||||
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| 婚約者突然行方不明ミステリーかと思いましたが自分探しの啓発恋愛物でした。 | ||||
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| 本作のタイトルの大元となる『高慢と偏見』を書いたオースティンはその時代の結婚観もエリザベスの心の成長も遺憾なく描くことができている。これに対して本作はどうだろうか。 真実はボランティアの何に触発されて、弱い自分を認めるようになったのか、誰の生き方に共感して、自分を変えようと思ったのか、このあたりがモヤモヤしながら、最後急に架と結婚シーン、はい、めでたしめでたしって無理やりハッピーエンドを押し付けられたような読後感であった。 あと、結婚する幸せとそうしない幸せ、色んな生き方がある現代ならではの答えを欲しかった。『高慢と偏見』とは違った意味で、現代は「容姿」「コミュ力」「学歴」とかで人は階層化され、区別されるが、その中でも負け組であった真実に、人生勝ち組の架に出会わなくても幸せになれるような心の持ち方をどう手に入れるかが知りたかった。 エンターテイメント小説としての構成は申し分ない。 | ||||
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| 前半、主人公2人の架と真実の気持ちの描写や行動が長すぎる。そして中盤からは真実のしでかした『一世一代の嘘』によって更に掻き回される事になるのだがどちらかというと架の女友達側の私としては真実にイライラしてしまった。 そして真実の真実が分かった後の架の描写ももっと細かく書いてほしいと思った。 | ||||
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| プレゼント用で不明 | ||||
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