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傲慢と善良
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傲慢と善良の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.59pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全199件 141~160 8/10ページ
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冒頭は良かったのですか、その後はこの本を読むことが苦痛でしかありませんでした。 最後まで読みましたが全く刺さらず、楽しく読書できない本に久しぶりに出会いました。 評価が良かっただけに期待しすぎだんだと思う。 勝手に期待した分残念でした。 | ||||
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果たして小説と言えるのかな。人間の心理と精神構造とかいう表題で一冊の「新書」として出版した方がベターかも。たしかに「傲慢と善良」という題名は当たっているけれど、新鮮味の無い内容を長々と400ページにもわたって説明されるとはひどい徒労感のみが残った。せめてミステリー的な展開やトリックが織り込まれていればまだ良かったのに残念至極。めったにレビューは書きませんがあまりにもガッカリだったので投稿。 | ||||
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何だか聞いたことのあるタイトルだなあ、と思いつつ読み進めると書中に答えがあった ジェーン・オースチンの「高慢と偏見」である 本書はそれをもじって付けたタイトル 内容は非常に冗漫な記述も目立ち読むのが苦読にすら感じる部分もしばしば この作家の作品は初めてで、名前も初めて知った 本書を読んで思うのは、おそらくこの作家は自己愛の強い自意識過剰型の人間なのだと思う そうした記述があちこちに見える | ||||
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高評価と聞いて読みましたが、主人公の二人が30代と言うのに驚き。 10代くらいの子供たちの話だったら違和感もなかったでしょうが 敢えて成熟度の低い人たちの物語、と言うことに徹して書かれているのならば 却ってすごいな、とは思いました。 察してちゃんの主人公に全く魅力がないことと そんな彼女と結婚したいと思う男性の心理描写に共感は全く得られず。。 この二人の結婚生活はこれからお先真っ暗だろうなって想像します。 唐突なボランティア生活もなんだかな、って感じでした。 良い歳した30代の幼稚な思考の女性が、周囲に迷惑をかけ通して 自己肯定感を(勝手に)得るだけの物語でした。 こう言う話が最近は感動を呼ぶんですかね、 よく分かりませんでした。 結婚相談所のおばさまに、いちいちびっくりしたり 感銘を受けてる主人公の男性にも、 39歳なら彼女の言ってることなんか いちいち驚くことでもなかろうよ、と思いながら読んでました。 ちょっと笑っちゃいました。 | ||||
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ネタバレになるので詳細は書けないが、全体的に文章がグタグタで読み進めるのが辛かった。心理描写を文書量で勝負しているような印象を持った。 常識を外れた最後の展開は正直お粗末と感じた。期待して読んだだけに残念に思った。 | ||||
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登場人物の誰ひとり好きになれない 読み終わって気分の悪さだけ残った | ||||
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とにかく話がクドイ。最後まで読んだが女性主観の物語。主人公の真実に何一つ魅力を感じない(強いて言うなら顔だけ?)。 ここからネタバレ 主人公架が婚約者が失踪して何か手掛かりにないかを色んな人に聞いて回るが、その際にどうでもいい話にとにかく物凄く食いつく。例えば結婚相談所は最後の手段ではなく最初手段というような説明を長々と説明したりする。婚約者が居なくなって焦って探してるのにそんなどうでもいい話を長々聞いてるとか、本当にリアリティに欠ける。 | ||||
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婚活の描写がホラー小説のようで大変楽しめていたのですが、 オチがダサすぎて一気に落胆してしまいました、、、、、 | ||||
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(ネタバレあります注意)まず主人公2人のアラフォー設定に驚き。こんな子供じみたアラフォー、周囲にいたら引く。 そして前半は架、後半は真美目線の一人語りのような描写が延々続き、苦痛でしかなかった。 なんとか読み飛ばしながら最後までたどり着いたが、結末にあんぐり。今後どの面下げて周りの人と向き合っていくのか。少なくとも架の友人たちとは縁が切れると思うので、2人だけのお花畑で生きていくことになるのでは。 この内容で世間の評価高めなのが不思議です。自分は少数派なのか? どちらかと言えば、架の女友達の方に共感できるからかな。ちなみに婚活経験あります。 | ||||
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読書メータで人気だと知ってAmazonで試し読みをして購入しました 期待していたミステリではなくガッカリ しつこいぐらいの心理描写にストレスを感じて途中で読むのを止めようかと思ったぐらいです 友人たちもいつまでも学生みたいな感覚とノリについていけません ですが文章は読みやすく、読破して、やっとすっきりしました。 大人の成長物語って感じでしょうか | ||||
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ページ数はそれなりにあるが、中身がスカスカなので、退屈しのぎには良い。 このような小説が評価されるということは、現代人の幼稚化を表しているようで、気味が悪い。 | ||||
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はっきり言って何も得られなかった こんなにも読んでて自分の身にならないと思う作品は初めてだ 婚活をこれからする人にはこんな意気込みとして良いのではないだろうか | ||||
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ベストセラーということで購入しましたが、正直稀に見る共感できない物語でした。昨今の婚活事情をつらつらと並べたてており、それがキモみたいな小説。ドラマチックな出だしに興味は惹かれましたが、種明かしされると、アホらしくて一気に覚めました。ヒロインがありえないくらい幼稚で、しかも最後までたいして成長しない。共感できる部分が全く無い。それに、二人の精神的な結びつきも全く描写されていない、それでもハッピーエンド?これがもし、真実が結婚への執着を無くしてボランティアの地に留まるなら、ありがちではあるけど、考えさせられる小説として成立したと思うのですが。 逆に、この程度の読み物がベストセラーとなる今の世の中に憂いを感じます。 | ||||
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久しぶりに壁に投げつけた駄作。ただただ長いだけでつまらない。どんでん返しでもあるのかと思って律儀に最後まで読んだが、最低な読後感。幼稚な結婚観を押し付ける作者の傲慢さだけが鼻についた。最後に震災を絡めて感動させようという魂胆も胸糞悪い。再読は絶対しない。 | ||||
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架と真実は恋人同士。真実が失踪したことに伴うストーリー。 前半は架が、真実に過去に関わった人間に話を聞いていくパートで、会話のみから出来事に意味付けをしていくのですが、そうかなと思えることが半分…くらいか。 例えば、真実が以前にお見合いしたエンジニア男性は、いい人ではあるものの結婚相手としては違う気がして選択しなかった。 これを自分のほうの価値を過大評価している(傲慢である)と結婚相談所の人が暗に言っているようだが。 え?違うでしょ。そういう感覚ってあるよ。 そして、エンジニア男性と結婚した女性が、架を見て嘲笑の表情を浮かべるのも謎。 「こんないい人を選べないなんて、自分を過大評価しているお馬鹿さんなのね」ということなのか? 余計なお世話だし、こんなの無視しとけばいい変な奴。 これと結婚したということは、このエンジニア男性もきっと知れている。 お見合い時点ではわからなくてもそのうちなんか出てくるよ。 架の女友だちも全員性格が悪すぎて失笑。 人のことを在庫処分セール品扱いしてあれこれ言うのは、人間としてどうなんだ。。 これも、相手しなくていい変な奴。 真実がこういう奴らに振り回されるのは、束縛する親のもとで育った後遺症だと言いたいのかもしれないが、 30過ぎて「家の鍵を返せ、23時には帰ってくるように」と言われて、 「自分がお母さんをそういう風にしてしまった」と思い悩む姿は、現実のそういう問題からはかけ離れた姿に見えた。 あと、真実も独白が長いが、とりあえず人に迷惑をかけるなと言いたい。 総じて、絶妙に嫌な気持ちになる一冊だった。 | ||||
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読了して驚いた。 これが人生で一番刺さった小説? ネタバレを含んでしまうが婚活の話です。 正直この男女に感情移入できる人が羨ましい。 僕は今20代で母と父も病気です。 この2人の男女は30代後半で父と母も元気で 姉など家族にも恵まれてる。 ただこの女性の母親を毒親と言う人もいるだろう この小説家の作品は初めてみましたが ただ婚活を複雑に描いて共感求めてる感じが した。 僕は20代でまだ婚活はした事は無いが この男女の状況や悩みがとても羨ましい。 あっこんな事で悩む人いるんだって。 逆にこんな事に悩む男女に共感が集まってる 日本やばいなと気づけた作品でした。 | ||||
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高評価ばかりだったので読んでみたが、早々に読むのをやめた。具体的には警察が言ったストーカーと恋人が二人で失踪の所(割と序盤)。男がストーカーを見てない時点で恋人の狂言だろうと推察できるが警察の物言いがわざとらしく逸れているので、作者の力の入れようが垣間見えた瞬間に思えた。端的に言えば、読んでも時間の無駄だと思ったためだ。この作者の登場人物の葛藤や心理描写が好きな読者には問題ないのだろうが、個人的には好きではないのでストーリーに興味が惹かれない以上高評価は無理であった。 | ||||
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はじめの架が真実を探して、いろんなことが明らかになっていく過程はすごく面白かった。 婚活における葛藤が文章として表現されたり、見えてなかった恋人の面が第三者の証言で見えてきたり。 前半面白かった分、後半の真実サイドの話は本当につまらなかった。真実にイライラさせられた。 自分は常に被害者で、周りばっかり悪者にして。 35歳でそれではかなり痛い存在だと思う。 ラストまでも足早だったため、特に主人公二人の成長や変化が感じられなかったせいもあると思う。 本をめくるスピードが急速に落ちていきました。 二人が別々の道を行くほうが、個人的にはすんなりするラストだったと思います。 | ||||
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高評価に釣られて読んでみたが、著者の過去作同様、何ひとつ魅力を感じなかった 魅力を感じないどころか、小説の名を借りた悪口集にさえ感じた 地方の排他的な思考、コミュニティ内のカースト、女性のいかにもな短絡的言動、男性の身勝手さ ……これらを象徴するできごとを並べることが人間を掘り下げていると思われているのか? さんざん人の悪口を聞かされたあと、だれも悪口をいえない……ここでいえば震災や復興に携わる人たちを出すことで(しかも唐突極まりなく)、なんとなくいい話に、きれいにまとめた体をとっているけれど、実際なにひとつ解決もしていないし、変わってもいない。そもそも著者は何を伝えたかったのか、何を表現したかったのか、さっぱりわからない | ||||
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ミステリー要素もあり、人間の傲慢さについて考えさせられる部分もあり途中までは共感しながら読み進めることが出来ました。 結局、都合のいい恋愛小説でした。 | ||||
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