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傲慢と善良
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傲慢と善良の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全226件 101~120 6/12ページ
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長い長いどうでもいい会話ばっかり続いて読むのが苦痛 | ||||
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婚活に全く興味がないので、読むのが苦痛でした。 特に婚活について自論を語るおばあさんが偉そうでイライラする。私は婚活せず結婚したのですが、ああいう人が結婚相談所では活躍するのですか? 登場人物も全員人間臭すぎるというか、嫌なところや鼻につくところがありすぎる。読み切った!ではなく、やっと終わった…という感じ。 今回のテーマが私に合わなかったというだけなのですが… 登場人物にあれこれ感想を言いたくなるような、的確な描写をされている良い本だとは思います。 | ||||
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自分には合わない、なにも共感できない、とハッキリ言うのも自由と思うので、そうさせてもらいます。 じゃないと、生きづらくてしょうがない。 ネタバレありです。ガマンして最後まで読みました。 第一部の男主人公、第二部の女主人公、どちらも幼く、独善的で、そんな二人の自分語りに延々と付き合わされるため、とってもキツいです。 幼稚な人間の自己弁護、おまえ何サマだという上から目線、かんたんに他人を評価したり見下したり。そして『矛盾した』言動の数々・・ 言ってしまえば、ただただ幼いんですが、そういう人間の数少ない美点「ピュアさ」「青臭さ」もないため、とにかくムカムカしてくる。 意図的に狙った書き方と、取ってつけたハッピーエンド (これが本当に最悪だった) のせいで、なんとなく二人は変わった、成長したように錯覚します。 でもじつはこの二人、成長するほどのことは何もしていない。 ただ、許しあっただけ。 とくにキツかったのが、二部の「自分探し」。自分探しでボランティアって……大学生かよ! カケルがまったく魅力的に見えないのがツライ。 出てくるのがもれなく不快な人間ばかりなのもすごい。 誰もがカケルの女友達に不快感をもつだろうが、そういう連中と「親友」とかで言ってる時点で、カケルもそうとうヤバイ。 そんなカケルの評価が、たんに「見た目がいい」「都会的で洗練されてスマート」ってマミちゃん大丈夫か。 というか、気づく人は気づくだろうけど、ミナコとマミは根っこは同種。本質的には同じコインのオモテとウラ。 違いは「強者」か「弱者」かというだけで、そりゃ互いに激しく嫌い合うだろうと思う。 かろうじて良い方向に描かれている人物も居るが、それはそういうふうに見える書き方をしているだけか (カナイ)、ごく表面の一部分しか描いてないか (被災地の面々) のどちらか。 テーマでもあり、やたらあちこちに出てくる『善良』と『傲慢』 ぜんぶ別の言葉に翻訳できます【弱さ】です。 裏テーマである『生きづらさ』は、人生のどこかで甘やかされた人間が、初めて現実に追い詰められたとき感じることなんですよね。 この小説がなによりイタいのは、主人公ふたりが、それなりに恵まれているくせに泣き言ばかりだから。 世には、もっとロースペック、フビンな環境下でも、幸せになろう、誰かを幸せにしようと、必死で生きて、もがいている人たちが大勢居る。 これ読んではげしく共感する読者さん。そんな人たちのことも、ちゃんと見てあげて。評価してあげて。 もっと素直に楽しめれば幸せなんだけれどね。 読みながら、何度も投げそうになった。 主人公ふたりの独白に「やっかましいわ!」とツッコミいれまくった。 それでも最後まで礼儀を尽くして読んだ。 だからこそ、思ったことを、ここでハッキリ書かせてもらった。 (個人の感想です) | ||||
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結婚前からぐずぐず言ってるならやめた方が良いと思いました。この人なら馬鹿を見てもいいと思える人と結婚しましょう | ||||
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本の表紙が中古かと思うくらいにめくれていたり傷があって楽しみにしていただけ残念でした。 | ||||
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冗長で共感できる人物が誰一人登場しないお話。 何故評価が高いのか全く理解できませんでした。 作家さんはこの作品で何を読ませたかったのかな。 | ||||
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評価高かったので読みましたが、全く共感できないままラストも・・・は?どこに惚れる要素あるの?結婚したいだけのカップルの話。嘘ついてでもだましてでも結婚という形さえあればいいんだ。評価高いってことは、みんなそれほど打算的なのかな‥この方の小説好きやったんやけどなぁ。恋愛したことない方が書いたとしか思えない。 | ||||
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純粋にミステリー小説かと思って読み始めたら。 ただの恋愛小説でした。 途中で読むの止めようかな・・・と何度も思ったけど、それも負けな気がして最後まで読みました。 読み終えての感想は「彼氏の女友達」は女にとって敵だよね~です。 架の女友達、美奈子や梓はただの女のジェラシーの塊です。今までシングルでいた一番の男友達が、誰かの物になっちゃうのが悔しいだけ。 「あなたの事は70点の相手だと言っていた」なんて真実に言うのは余計なお世話だよね。 いかにも、2人の恋路を邪魔するマンマン。 知り合ったのは婚カツだけど、真実と架はちゃんと恋愛の駆け引きをしてる。この本は普通のラブストーリー。他人の恋路を邪魔するなんて、ろくな事ないよ。 神社の石母田のおばあちゃんが言った、 「今の若い人だぢって、自分が恋愛してっかどうかも人に言われなぎゃわがんねぇの?」 を読んで、あ、ここまで読んできて良かったなと思いました。 それから。40代の色々経験を積んだ私からすると・・・架、そんなにいい男? 女友達らがあんなに嫉妬する程いい男かなぁ? ただ単に見た目がいいだけなんじゃない?性格あまり良くない。 私的には、真実のお母さんがお見合い候補として選んだ、金居さんの方が性格良さそうだと思った。 | ||||
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後半になるにつれ吐き気がしてくる。 恋愛経験のない35歳の女性が結婚したい一心で、恋人にストーカーがいると嘘をつき彼の家に転がり込む。30歳すぎてまで親の言う事を聞くことを正しいと思い自立していない…でも自分探しのような事をする。そろそろ中年にさしかかるのに気持ち悪いとしか思えませんでした。 | ||||
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作者の本はほぼ読んでいます。鏡の孤城は、感動しました。 でもこの小説は・・?正直、主人公の考えや行動には、まったく共感できず、、まぁこういう人もいるかもね・・という感じでした。 | ||||
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書かれていることが、とくに深い訳でもなく、途中からは飛ばし読みしてしまった。一見善良にみえる人こそ、面倒臭い人だということがなんとなく分かりはじめてくる中年には、全く刺さらなかった。ラストは、特に薄っぺらく感じてしまった。 | ||||
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ネタバレ?↓ 自分を自分の納得いくように愛してくれないからあなたのことは好きじゃない、結婚もかんがえちゃう。 でもそんな女でも俺はいいさと結婚してめでたしめでたし。 恋愛はやっぱり似たもの同士。 これはミステリーなんですか? 物語云々以前に読んでてテンションがさがってきました。 勿論あくまでも個人の感想です。 | ||||
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婚活やマッチングアプリに勤しむ男女の心情を描けてはいますが、だからこそ登場人物の発言や行動にイライラします。それはまだ良いとして、最後の結末にがっかりです。読者が望む結末の最大公約数をとったらこんな結末になるんでしょうね。 | ||||
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よくある他視点的な書き方謎に迫るって感じを出しながら、相互的に色々考える機会を作って、自分を見つめて成長する感はありましたが、物語の進みの悪さとどっかで聞いたような言い回しで、新鮮さや読み進める楽しみはまったくなかったです。 途中で何となく最後の展開もわかり、何を楽しむか分からなくなりました。 私には合いませんでした。先生の本はもう買わないと思います。 文章、ストーリー、展開、オチ、人物描写どれも面白いと思えなかった。 先生の他作品は面白いかもしれませんが、もう先生の作品を手に取ることはないと思います。 お好きな方はすいません。 | ||||
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レビューがよかったので期待していただけに、がっかりでした。 こういう嘘はついてはいけないと思います。 | ||||
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私には合わなかった。 嘘をつき、いきなり失踪する主人公の婚約者はただただ我儘に思えたし、 失踪後被災地へ出向くのも謎すぎる。 ていうか、人が一人失踪したら普通に大事件で、家族は謎解きなんてせず、血相を変えて探して、警察も事件として動くんじゃない?! 評価が高く期待して読んだが、ラストも見事にハッピーエンドで久しぶりにこんな全然面白くない本を読んだなといった感想。あくまで私の意見だが。 | ||||
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評価が高いので読んでみましたが。何が面白いのかまったくわからない。延々と起伏のない話が続くだけ。この内容でここまで引っ張れるのもすごい。 | ||||
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前半一人称の「架」の傲慢ぶりに胸糞悪くなって最後天罰落ちるか思って我慢して読み続けたらまさかのハッピーエンド的な 悪いこと言わんから止めときなさい、真実ちゃん。 | ||||
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過干渉の母親に育てられた、自己愛が強く自己中心的で他罰的な娘が失踪する話。 しかもその失踪も娘の作り話というスケールの小ささ&無駄に長い。 人物像が曖昧で、設定がイマイチ。 一体何を読まされてるのだろうか?笑 登場人物が皆傲慢で、やたらとルックス重視でペラっペラ、善良何処にあんの?と思った。 この作品に共感できる人が居るとすれば、自己愛が強く自己中心的で他罰的に生きてきた傲慢な人だと思う。 ラストも恐らくコストサンクから成るもの。 全くお薦め出来ない。 | ||||
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やっぱりねえ、真実の月並みな幼さが際立って、そんな女がああいう結末に至るかなあと思う。とうに三十も過ぎた女が親からの自立だの婚活で相手を低く見るだの、そんな女は現実に幾らでもいるわけで、それは物語として主題にすることでもなく、単に個人の人生として世間からは一顧だにされない事柄に過ぎないのでは。 しかもウソのストーカー騒ぎなんてやった時点で、男からすれば冗談じゃねえ、こんな女願い下げだとなるだろう。行方不明になった真実が、実は被災地に行っていて現地の人と触れ合って精神的に成長するのも、おい、それはねえだろとその箇所は流し読みだったし。 しかし読後感が悪くはなかったのは、作者が真実も架も日本人に気に入られるように読者目線で終始爽やかに描いていたからであろうか。その分、人間の実像と婚活のあるがままの状況からは根底から隔絶していることを非常に強く感じる物語ではあった。大体真実みたいな女は現実から学んだりはしない。 | ||||
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