■スポンサードリンク
傲慢と善良
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
傲慢と善良の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.57pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全226件 181~200 10/12ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
久しぶりに壁に投げつけた駄作。ただただ長いだけでつまらない。どんでん返しでもあるのかと思って律儀に最後まで読んだが、最低な読後感。幼稚な結婚観を押し付ける作者の傲慢さだけが鼻についた。最後に震災を絡めて感動させようという魂胆も胸糞悪い。再読は絶対しない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
架と真実は恋人同士。真実が失踪したことに伴うストーリー。 前半は架が、真実に過去に関わった人間に話を聞いていくパートで、会話のみから出来事に意味付けをしていくのですが、そうかなと思えることが半分…くらいか。 例えば、真実が以前にお見合いしたエンジニア男性は、いい人ではあるものの結婚相手としては違う気がして選択しなかった。 これを自分のほうの価値を過大評価している(傲慢である)と結婚相談所の人が暗に言っているようだが。 え?違うでしょ。そういう感覚ってあるよ。 そして、エンジニア男性と結婚した女性が、架を見て嘲笑の表情を浮かべるのも謎。 「こんないい人を選べないなんて、自分を過大評価しているお馬鹿さんなのね」ということなのか? 余計なお世話だし、こんなの無視しとけばいい変な奴。 これと結婚したということは、このエンジニア男性もきっと知れている。 お見合い時点ではわからなくてもそのうちなんか出てくるよ。 架の女友だちも全員性格が悪すぎて失笑。 人のことを在庫処分セール品扱いしてあれこれ言うのは、人間としてどうなんだ。。 これも、相手しなくていい変な奴。 真実がこういう奴らに振り回されるのは、束縛する親のもとで育った後遺症だと言いたいのかもしれないが、 30過ぎて「家の鍵を返せ、23時には帰ってくるように」と言われて、 「自分がお母さんをそういう風にしてしまった」と思い悩む姿は、現実のそういう問題からはかけ離れた姿に見えた。 あと、真実も独白が長いが、とりあえず人に迷惑をかけるなと言いたい。 総じて、絶妙に嫌な気持ちになる一冊だった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読了して驚いた。 これが人生で一番刺さった小説? ネタバレを含んでしまうが婚活の話です。 正直この男女に感情移入できる人が羨ましい。 僕は今20代で母と父も病気です。 この2人の男女は30代後半で父と母も元気で 姉など家族にも恵まれてる。 ただこの女性の母親を毒親と言う人もいるだろう この小説家の作品は初めてみましたが ただ婚活を複雑に描いて共感求めてる感じが した。 僕は20代でまだ婚活はした事は無いが この男女の状況や悩みがとても羨ましい。 あっこんな事で悩む人いるんだって。 逆にこんな事に悩む男女に共感が集まってる 日本やばいなと気づけた作品でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
高評価ばかりだったので読んでみたが、早々に読むのをやめた。具体的には警察が言ったストーカーと恋人が二人で失踪の所(割と序盤)。男がストーカーを見てない時点で恋人の狂言だろうと推察できるが警察の物言いがわざとらしく逸れているので、作者の力の入れようが垣間見えた瞬間に思えた。端的に言えば、読んでも時間の無駄だと思ったためだ。この作者の登場人物の葛藤や心理描写が好きな読者には問題ないのだろうが、個人的には好きではないのでストーリーに興味が惹かれない以上高評価は無理であった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
はじめの架が真実を探して、いろんなことが明らかになっていく過程はすごく面白かった。 婚活における葛藤が文章として表現されたり、見えてなかった恋人の面が第三者の証言で見えてきたり。 前半面白かった分、後半の真実サイドの話は本当につまらなかった。真実にイライラさせられた。 自分は常に被害者で、周りばっかり悪者にして。 35歳でそれではかなり痛い存在だと思う。 ラストまでも足早だったため、特に主人公二人の成長や変化が感じられなかったせいもあると思う。 本をめくるスピードが急速に落ちていきました。 二人が別々の道を行くほうが、個人的にはすんなりするラストだったと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
高評価に釣られて読んでみたが、著者の過去作同様、何ひとつ魅力を感じなかった 魅力を感じないどころか、小説の名を借りた悪口集にさえ感じた 地方の排他的な思考、コミュニティ内のカースト、女性のいかにもな短絡的言動、男性の身勝手さ ……これらを象徴するできごとを並べることが人間を掘り下げていると思われているのか? さんざん人の悪口を聞かされたあと、だれも悪口をいえない……ここでいえば震災や復興に携わる人たちを出すことで(しかも唐突極まりなく)、なんとなくいい話に、きれいにまとめた体をとっているけれど、実際なにひとつ解決もしていないし、変わってもいない。そもそも著者は何を伝えたかったのか、何を表現したかったのか、さっぱりわからない | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ミステリー要素もあり、人間の傲慢さについて考えさせられる部分もあり途中までは共感しながら読み進めることが出来ました。 結局、都合のいい恋愛小説でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
なんの展開もなく婚活サイトとお見合いの話が永遠と書かれていて、半分過ぎてもそんな感じだったので読むのやめました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
え? なにこの自己愛強すぎメンヘラ地雷女 物語で一応ハッピーエンドで終わってるようだが、これが現実なら地獄の始まりに過ぎない気がしてならない。 ほっこりしたり、感傷に浸ったりしたくて小説を久しぶりに読んだが、何一つ感情移入できなかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まずストーリーがつまらないです。物語の半分あたりから読むのが苦痛になる程物語に意外性が無く 答え合わせ的な感覚でしか読めなくなる。 本当に時間の無駄でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
評判が非常に良くベストセラーとのことで手に取りました。 読み終わって読後感の悪さが残りました。 なんと言ってもヒロインに全く魅力が無い。 これだけ口コミが良いということはヒロインに共感する人が多いのでしょうか? 正直ぞっとしました。 架の女友達や真実の姉寄りな自分には何とも腑に落ちない結末でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
主人公が、過去のあらゆるしがらみや弱い自分との決別を決心した時に選んだ新天地が「被災地でのボランティア」は、あまりに薄っぺらいシナリオ過ぎませんか。 この育ち方をした主人公が、ようやくみつけた幸せがこぼれ落ちそうになった時「そうだ、私も被災地でボランティアを…」てなるか?登場人物の描かれ方、心情の描写が稚拙すぎて、退屈でした。なぜベストセラー? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
レビューが良かったので読みましたが… こういう女性をハッピーエンドにさせる必要あるのか?と思ってしまいました。友だちにもなりたくないし、一緒に働くのも嫌だ。 読書時間を返してほしい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
人間誰しも傲慢と善良は持ち合わせているものだと思うが、婚活→結婚をこれからする人には多少参考になるかも知れない。しかしそれ以外の人に感動を与えられる作品ではないと思った。長編なので完読がちょっと苦痛でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
はっきり言います。退屈でした。 読書していてこんなにつまらない時間ははじめてでした。 有名な小説家が書かれたとは思えませんでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
主人公の女性が嫌い。 何もないくせに自分に甘くて悲劇のヒロインぶって勝手に傷ついて迷惑かけておいて結局ハッピーエンドでイライラ。 自分が100点満点をつけてる相手が、自分に同じく100点をつけてくれるなんて殆どないと思うけどな。 70点は高評価と感謝して変な嘘つかずに結婚すればよかったのに。 地雷女すぎて怖いよ… 普通こんな事やらかしたら愛想尽かされます。 そして最後の最後、式場キャンセルしてと言える図太さ!! 何様なんだ???可愛くねぇ! 架は相当モテそうなのにとんでもない女性を選んでしまったな。 これはリアルなの?まるでピンとこない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
共感できる、面白いと感じる部分もありましたが、後半が残念でした。 大恋愛というよりも、結局またイチからは面倒くさいからという理由からの最後の決断のように思いました。 読み終わり残念な気持ちになりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
自負と偏見のもじりと聞いて楽しみに読んだのだが、傲慢と善良という言葉が説明的に何度も出て来て興ざめした。そこは人物やエピソードで表現してほしい。 架の婚活の苦労話には多少の面白みはあるものの、基本はくどくどとしたキレのない描写と退屈な会話が続くので中盤からは完全に読み飛ばした。かなり未熟な筆力だと思うが本当にこれでベストセラー作家? というかこの小説を読み通せる人々の根気に脱帽。 ほとんど全ての登場人物が周りを見下しているのに笑う。さすがにそんなわけないでしょう。だから作者の寂しい個性が透けて見えるだけで、人間の普遍性は皆無。当然、架がなぜ変化するのかも描き切れていない。 婚約者失踪ものなら乃南アサの涙が切なくて好き。別の小説で口直ししなくなるほどひどい! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ごめんなさい、 恋愛コンサルの仕事をしていた時、「彼に執着を抱かせる方法」で指導していたそのまんまだったww 今時こんな小手先のテクにここまでハマるモテ男、いるわけないやんww 退屈過ぎてかなり飛ばし飛ばし読んでしまいましたが、充分でした。すみません。 人間心理を学んでなかったり、恋愛に疎い男女、大半の婚活に必死なアラフォーアラサー世代には、響く?と思う。 その世代特有の「親とのインナーチャイルド問題」も含めて。 けど、今時のモテ若者はとても悟ってて人間関係もドライで執着しないから、まず「70点の女にプロポーズ」までいかないし、この方法は通用しない。 幽遊白書で幽助が仙水に対して「これだからクソ真面目な奴は始末が悪いよな。極端から極端へ走りやがる」の超何気ないただの小コマ台詞の事やん、って思ったくらいやっぱり冨樫さんは凄いなぁ、文字好きならHUNTER×HUNTER読んだ方が遥かに有意義だなぁとw また、更にちなみに仮にこれで結婚しても真実みたいな女はワンオペにボロボロになるとか離婚の度胸もなく婚外恋愛にハマって複数男の穴扱いされて終わるし、架みたいな男は200%浮気している。それが真実。そっちの方が残酷w そして表紙絵から「美しく若い爆モテ聡明女子の悟り苦悩」の本かと思って期待したのに、、、、 そう言う本は絶対数的に共感力得られないから、流行らないのよね(';ω;`)… でも表紙がちゃんと「70点の女」のルックス絵でも売れないのだろうから、人間なんてそんなものw | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ヒロインが好みではないし、心機一転が都合良過ぎると思いました。圧倒的に、主人公の女友達派です。婚活でこんなに自己批判しても仕方ない気がします。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!