■スポンサードリンク
悲願花
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
悲願花の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.33pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
痛快でした! 久々の小説だったがめちゃくちゃ満足でした! 自分の性格が主人公と似てるからか、余計にとても切なく苦しくなりました。 <被害者><加害者>のくだりも、確かにしつこい位でしたが、今の社会への警鐘の様で尚更身に沁みました。 エピローグも自己憐憫から脱却した主人公を感じ、私自身の次への一歩を後押ししてくれました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
子供のころ無理心中され生き残った主人公と、無理心中をして生き残った母親が出会うお話。 過去を引きずり自信がもてず何事にも消極的なのかと思いきや、変なところで積極的になったり傲慢に攻撃したりと、主人公の性格がイマイチ掴めず、共感はあまりできませんでした。ただ、文章がとても読みやすく、するすると頭に入ってくるので、一気読みしましたが、「加害者」とは「被害者」とは…の怒濤の繰り返しには少々うんざりもさせられました。ラストはちょっと強引で都合がよすぎかな?とも思いましたが、救いのある終わり方でよかったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最初の遊園地のシーンでは、両親の気持ちを刺激しないよう行動する主人公を痛々しく思えた。 被害者意識から抜け出せず、主人公の攻撃的な考え方や行動にはなかなか理解し難い。 お決まりの下村作品らしい伏線回収と、どんでん返しは楽しめます。 エピローグはご都合主義すぎるだろう。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!