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横道世之介の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全19件 1~19 1/1ページ
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酷い内容という訳でないけど、つまらなくて挫折した。先が気になるようなのでも、夢中になって読んでしまうでもない。 場面がコロコロ切り替わるから、それも入り込めない原因でもあるかな。最後だけ見たら死んでて、少し戻って見たけど、帽子を拾った後は普通に電車に乗って生きてたようで、わけがわからないけど、もういいや。ちなみに千春という本命がいるのに、祥子に好きっていうのイラついた。 | ||||
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吉田修一は最も好きな作家のひとり。 腕が有りすぎて、あらゆるジャンルに対応(笑)出来るから時として注意が必要。 これは本当につまらなかった! つまらな過ぎて途中で断念。 「怒り」、「悪人」等が好きな者にとっては真逆のジャンル。 お気楽青春コメディ。 | ||||
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代表作『悪人』や『怒り』とはだいぶ趣きが違う。 主人公は横道世之介といってとても変わった名前だ。しかし、実際の人物像はどこにでもいそうな普通の男だ。大学進学を切っ掛けに田舎から上京し、東京での学生生活の一年間を綴った青春ドラマだ。世之介と出会う仲間たちがユニークなのが特徴だ。 それから17年が過ぎ、世之介に凄惨な事件が襲う。世之介の仲間たちが日常生活を送りながら、ふとしたことから世之介を思いだし回顧しながらラストを結んでいる。世之介への思いは誰もが心温かい。そして思わず笑みが溢れてしまう、ほのぼのしたストーリーになっている。 フィクションと云うよりも、実際にあった出来事のようにリアリティーさがある。身近に起こったかなようなストーリーは素直に頷ける部分が多い。たまにはこの手の小説もいいかも知れない。 | ||||
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地方の高校生が東京の大学に入って生活するって話です。 時代がバブル前とリーマン・ショック後に 話が飛び飛びになって うん?となりますがまあ許容の範囲。 特に事件らしい事件もなく若者の青春小説と思ってたら いきなり政治的主張が入って来ます。 ここから読むのがキツくなりました。 毎日新聞連載らしい嫌な感じでした。 政治的主張がなければまあまあの及第点ですが これを入れることでとても評価出来ない。 | ||||
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主人公の設定がヘン、お嬢様の彼女の設定はもっとヘン。 外界との接触を避けるため常にリムジンに乗っているのだろうに、いきなり密航者とか、その後国連職員とか。 「カネ持ち善人説」みたいな、気分の悪さがある。 著者は「情けない日本の男」を描きたがるようでもあり、常に女性ウケを狙っているのかと思う。 わが市の図書館にこの本がないのは、選定する人(司書)がマトモだからなのだろう。 とにかく、安っぽいくだらない本である。 | ||||
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ありえないエピソードがふわふわと連なり、最後はそれなりにまとまるのかと、わずかな期待とともに 読み進んだのだが、みごとに潰えた。「~ですわ」なる女性語で喋り、付き合うとなるとカーテンに くるまって恥じらう与謝野祥子がなんと国連職員になり、ゆるゆるの学生生活を送る世之介がカメラマン になり、人命救助のため韓国の方と線路に飛び込むという、人類の発想を超えた展開があなたを襲います! | ||||
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全く面白くもなんともないクソみたいな小説です。買って損しました。以上 | ||||
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200頁までは面白く読めました。リアルな大学生を描くなかで、絵にかいたようなお嬢様のキャラは不協和音でしたが、それ以上に、帰省先で起きた事件?から強烈な違和感を感じ始めました。意味がわからないんですよ。このシーン必要ないでしょ、っていうのが多いし、回収しきれていない。 妙なところで挟んでくる「現在」も、加藤視点は誰なのかすぐにわからず、困惑。明らかに流れがおかしい。 そして、謎の死。死なせればレジェンドだろ的な感じですかね? そこまで主人公が好きだったわけじゃありませんが(公園のベンチでスイカ食べながらあることをしている加藤を待つなど、感覚が悪い意味でおかしい)、自分の作品の主人公はもっと大切にするべきです。一気に主人公と物語の価値が落ちました。まさに金メッキ。中身がまるでありません。意味のない文章が多すぎるので、こんなにスッカスカなら半分にしておいてください。時間の無駄です。 | ||||
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暇つぶし用にレビューでパパッと選んだうちの一冊だったんですが・・・ 初めての経験です。最後まで読み終えることなく削除するのは。 | ||||
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映画化にもなったので観る前に読んだのだが主人公の性格に全く共感出来ない何も学べない。 場面の切り替わりが想像出来ないし他界の理由がありえない!他の小説もこんなもんでしょう。 他に映画化して欲しい小説があるのに監督の才能も疑わしい | ||||
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映画の宣伝を見て、タイトルを知って是非読んでみたいと思っていた作品でした。それだけに期待が大きかったのかもしれません。 本を読むのは好きですが、新しく小説を買う気がしばらく無くなるくらいでした。読みづらい。読むのをやめかけましたが、せっかく買ったのでもったいないと最後まで読みました。読むことが苦痛に感じたのは文体があってなかったからかもしれないですが、それにしてもあまりに淡々としすぎている。 確かに、大学にこんな感じの人はいると思います。彼を憎めないのもまあ、分かります。でも共感できない。 ちょうど今大学生、という人より、バブルの時代あたりに大学生だった人のほうが共感できそうです。 あまり友人には薦められないなと思いました。 | ||||
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中盤で思わず「はぁ?」という声が漏れます。 オチがスッキリしない系の話が苦手な人は読まない方がよいかと。 私は大嫌いです。作者のひとりよがりなしたり顔が透けてみえる。 こんなものに賞を与えている文学賞なんてろくなもんじゃないが、 もっとろくなもんじゃないのはカバーに書かれた 「青春小説の金字塔」という文字。 内容はさておいたとしても、冷静に読めばこれが青春小説でもなんでもないことはわかるはず。 書いた編集者は「金字塔」の意味を知らなかったのか。金は金でも金メッキ。 | ||||
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主人公の大学生活描写は淡白で密度が低く、どのへんが「青春小説の金字塔」なのかが不明。親しかった人が死ねば切なくなるのは当たり前だが、物語的にあの人が死ぬ必然性はあったのか。 | ||||
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主人公に何の魅力も感じられなかったため、この評価。この小説は主人公を好きになれるかどうかが評価の分かれ目なんでしょう。同じ時代に大学生活を送ったので、まぁ懐かしさは感じたが。 | ||||
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映画化のニュースでタイトルを知り、読む本を探した時に何となくレビューを見たら評価も高かったので買いましたが…。 愛すべき気の弱さに隠れた芯の強さを持つ主人公とのことでしたが、割と図々しいし特に芯の強さを感じさせる場面も無かったような。 主人公と絡む登場人物たちとも、深い絡みがあるわけでもないし、主人公に魅力を感じられなければ、どうにも味が無い話だと思います。 | ||||
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初めて読んだ吉田修一作品が『悪人』。深い部分まで切り込んだ感じががとても良かったので、他の作品はどうなのだろうか?と思い、代表作とされているこの作品を手に取ったわけだが、「えっ?これ同じ作家が書いたのと?」と驚くほど真逆の作品。 同じ作家だから同じ作風にする必要もないのだが、この何にも残らない感は一体何なの? 心が温かくなったという評価も多いようだが、世の中はこういう良い普通の人々が出てくる安心出来る小説を望んでいるのだろうか。 これが吉田修一の最高傑作らしいが、うーん、理解できない。 | ||||
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パレードとかは面白かったので、期待して読みましたが、今作については期待外れでした。 いや、正確に言うと、例えば世之介を始めとして登場人物のキャラクターとか、個々のエピソードとかは、存分に吉田作品の面白さがあるんですよね。 ただ、いかんせん気になったのが、伏線の貼り方と回収の仕方が雑というか、あざとさが鼻についてしまい、いつもの調子が出てないなぁと感じた点と、全体的な起伏がイマイチで、この話は結局何が面白いのかがよくわかんないまま終わってしまったという点でした。 もしくは、私が吉田作品の面白さを、他の方々とは違うように解釈してしまっているのかもしれません。 連載作品のように、のびのびと書けない形だとこうなってしまうのか?それもよくわかりません。 まぁ1つ言えるのは、結局サンバはなんだったの?拾ってきた猫はなんだったの?あの事故はなんだったの?倉持一家、千春、加藤もろもろ、全部が消化不良で終わってる感じなんですよね。何でみなさん高評価なんでしょう? もしかしたら、もっと長期の連載予定だったのが途中で終了してしまったのかな、などと穿った見方をしてしまいました。 たぶん、一から書き下ろしだったら、もっと気持ちよく読めたのかも。 | ||||
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この本はああいう時代を知る人でないと楽しめないのかもしれません。盛り上がるようなところも特になく、ただただ平坦にページが進んで行きます。 また、人間関係がいかにも小説的で、正直なところ、主人公が軽薄な人間にしか見えませんでした。帯の「世界にYESと言い続ける」とか煽りすぎだと思います。 強いてあげるなら、正樹の登場シーンが一番良かったです。 なんというか、この世代との感性の違いをまざまざと見せ付けられたというか、そういう作品でした。 | ||||
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この作品はどうしたことか、ナレーションのような違和感のある口調で状況説明がされていて、至るところでそれにつまずき、イラっとしてしまう。「〜である」とやたらに繰り返されて、アニメの某○子ちゃんを連想した途端、それが気になってなかなか読み進めない。吉田好きなのに、悔しい。 その後、読み進めたのですが、おもしろくなってきました。あのイライラナレーションが、これも味、と思えるくらいに。星の数が変えられなくて申し訳ないけど、★★★★ということで。 そして読後、あのナレーション口調は世之介の不器用さや朴訥さを際立たせるエフェクトのようなものだったのだな、と納得。最初のストレスに負けず読んでよかった。 | ||||
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