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キラレ×キラレ
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キラレ×キラレの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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満員電車の切り付け魔を追いかける本作だが、社会が清潔になり洗練された結果、我々が色んなものに潔癖なったという視点が面白かった。 満員電車なんてのも昔からあったが、都会が洗練されたので余計に気なるようになった、同じように花粉症もそうだと言っている。論理の飛躍がないでもないが、確かにマスコミやネットが騒ぐ対象も、昔よりもニッチな部分に向いている気もする。 ちなみに、クライマックスのアクションシーンはふつうに面白かったです。 | ||||
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イナイ×イナイ (講談社ノベルス)が出たときには、懐古趣味で(悪魔が来りて笛を吹く (角川文庫―金田一耕助ファイル)みたいな)レトロ・ロマンな舞台設定に「ごく普通の通行人Aのような人たち」を出演させたらどうなるか?というようなロールプレイングゲームみたいなシリーズになるのかなと思ったのですが・・・2作目はアクション風でした。相変わらずロールプレイングゲームのようではあります。主人公のキャラクターがプレイヤー(読者)より多分少し鈍いのもロールプレイング風です。 あっさりしたアクションストーリーを楽しみたい人にぜひお薦めします。 探偵事務所の二人の年齢が高校生ぐらいだったらラノベになったと思います。それならさらっとした漫画にもなりそう。 見方を変えれば、登場人物の年齢層の高いラノベともいえるし、登場人物の薄い設定を自分の中で変換して好みのキャラクターに変えても読める気がします。どっちにしろ第一印象は「ラノベだ」でした。 ストーリーも推理ものというよりアクションものという感じで、登場人物の行動に「おおっ、そんな行動をしたら次のCMの後はピンチに!」なんてツッコミを入れて読みたくなる感じでした。 文庫版の表紙デザインと帯も気に入りました。このシリーズは買っていこうと思います。3作目は新書で買ってしまいましたが、文庫も集めるかもしれません。 シリーズの間が空いていますが、新刊が楽しみです。3作目はまたこれを含むその前の2作とは違った雰囲気でした。毎回てんでばらばらの系統でテイストだけライトに行く新シリーズなのかもしれませんね。 | ||||
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イナイ×イナイ (講談社ノベルス)が出たときには、懐古趣味で(悪魔が来りて笛を吹く (角川文庫―金田一耕助ファイル)みたいな)レトロ・ロマンな舞台設定に「ごく普通の通行人Aのような人たち」を出演させたらどうなるか?というようなロールプレイングゲームみたいなシリーズになるのかなと思ったのですが・・・2作目はアクション風でした。相変わらずロールプレイングゲームのようではあります。主人公のキャラクターがプレイヤー(読者)より多分少し鈍いのもロールプレイング風です。 あっさりしたアクションストーリーを楽しみたい人にぜひお薦めします。 探偵事務所の二人の年齢が高校生ぐらいだったらラノベになったと思います。それならさらっとした漫画にもなりそう。 見方を変えれば、登場人物の年齢層の高いラノベともいえるし、登場人物の薄い設定を自分の中で変換して好みのキャラクターに変えても読める気がします。どっちにしろ第一印象は「ラノベだ」でした。 ストーリーも推理ものというよりアクションものという感じで、登場人物の行動に「おおっ、そんな行動をしたら次のCMの後はピンチに!」なんてツッコミを入れて読みたくなる感じでした。 文庫版の表紙デザインと帯も気に入りました。このシリーズは買っていこうと思います。3作目は新書で買ってしまいましたが、文庫も集めるかもしれません。 シリーズの間が空いていますが、新刊が楽しみです。3作目はまたこれを含むその前の2作とは違った雰囲気でした。毎回てんでばらばらの系統でテイストだけライトに行く新シリーズなのかもしれませんね。 | ||||
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森博嗣の新シリーズの第2弾。 比較的、推理小説で、謎ときの要素が強い。 今回の話は単純で、電車内で起きた連続切り裂き魔を主人公たちが追う。 最後にちょっとお楽しみが... | ||||
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Xシリーズ第2弾は切り裂き魔事件です。一見、無差別にみえる事件に隠されたものは・・・。今までの森作品には見られないシンプルで、現実的かつ現在の日本が抱える病理を内包した展開になっています.殺人事件もありますが、これがなくても十分、不気味で恐ろしい事件だと思います.こけおどしの密室殺人などよりずっと面白いと思いました.最後でてきた美女は練無かとおもいましたが、時代がちがいますね。またまた西之園萌絵さまが締めくくってくださいます.good job! | ||||
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狂信とまではいかなくても、誰しも捕らわれているものがきっとある。予定調和なドンデン返しを求めているソコのアナタ……。アナタもですよ……。 | ||||
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とても読みやすい。極力、思考部分をカットしていると言うか、無駄が無い内容だと感じた。これからの伏線として、この作品があるのであろが、私にはシンプルすぎる。もっと、森博嗣氏の深い部分の文章を期待してしまうのは、ずっと森作品を読んで来た後遺症のようなものなのだろうか? いずれにしても、これからのこのシリーズに目が離せない。 | ||||
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一言でいえば、森博嗣が描くライトノベルです。 タイトルのように、リズム感がよく、さらっと読めます。それなりには楽しめると思いますよ。最後はにやりとさせられましたし。 ただ森博嗣の描くキャラクターの強烈な個性と、いい意味での小難しさを好きな人はがっかりすると思います。 でもキャラクターの個性の弱さは、その人物の名前が象徴するように、作者の狙いのように感じられました。どういう狙いかはわかりませんけど。。。。。 | ||||
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