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キラレ×キラレ
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キラレ×キラレの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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森博嗣のXシリーズ第2弾。前作と同じ探偵事務所の面々が通勤電車内切り裂き魔を追うのだ、という話。 なにげに一癖も二癖もありそうなレギュラ登場のメンバたち、被害者なのになにやら怪しげな雰囲気の女性陣、ドクタも刑事もちょっとずれている感じ、というふうに物語はじゃんじゃん進む。で、どんなアクロバットな論理の謎解きになるのかぁと思って読んでいると・・・、ちょっとだんだん話が怪しげな方向へいきはじめて・・・、うーん読んでいて困ったなあ、という印象ですねー。 まあリアルな犯罪なら、これはありがちな状況だったりするわけですけどね。読後感がすっきりしないです。ミステリとはちょっと言えないかなあ。(例によって最後にちょっとだけ出てくるNさんがらみのエピソードはまあ楽しいんですが。) | ||||
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新聞の広告を見て面白そうだと感じたので即購入しました。 レビューが二極分化しているので、自分はどちらになるかと想像しつつ読み進めました。 が…。どうも文章がまどろっこしくて読みにくい。 普通だと、次の展開はどうなっていくのかと、楽しみつつ読み進めるのが私の常であるが、この作品に関しては、その楽しみが全然味わえなかった。 残念ながら、中盤を過ぎたところで、読むのが苦痛となってきた。 一週間で5〜7冊は読破するのですが、このような経験は初めてです。 よっぽど選択が悪かったのか、自分の感性がなかったのか、わかりませんが、残念な結果となりました。 | ||||
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Xシリーズ第二弾として書かれた、この「キラレ×キラレ」ですが、今回は殆ど楽しめませんでした。 何というか、事件が起こってそのままなんとなく時が過ぎていって解決するような感じでした。 特に謎もなく、犯人の意外性もありませんでした。森ミステリィとしてのレベルが下がってきています。 あと、自分だけかもしれませんが、この本は書式が読みづらいです。文字と文字の間をもう少し詰めて、1ページにもっと文字を入れた方がいいと思います。 (ノベルスなのに、1ページの文字数が文庫サイズ1ページより少ないのは、流石にどうかと思います) | ||||
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この作品では推理の楽しみを味わうことはできませんでした。 色々と考える部分はありますが答えは開示されないので釈然としないものが残ります。 全作品を読んでいて今更ながら読点が非常に多く使われることに気付きました。 無駄なことに気が向くほど森作品の内容に没頭できなくなっているんだと実感。 読むに耐えない作品ではないので☆2つ | ||||
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これが森博嗣?というほど普通の作品になってしまった。 ページは薄く、テーマも内容もどこにでもありそうなもの。 文章についても、かつてのようなときめきはない。 Gシリーズにあった薄い中にも不思議や哲学の濃密を感じさせることもなく、 Vシリーズにあったキャラの飛び立つような個性もなく、 S&Mシリーズにいたってはその輝きをひたすら懐かしく思ってしまうほどの差がある。 森博嗣は一体どこに向かっているのだろう? 読者は惰性だけで追いかけるしかないのだろうか? なんとも寂しい限りである。 | ||||
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