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(短編集)
拝み屋怪談 来たるべき災禍
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拝み屋怪談 来たるべき災禍の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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まず。 新刊なのか古本なのかわかりませんが、長いこと輪ゴムでくくっていた様子で輪ゴムが劣化して本の表紙にこびりついていました。 いろいろとやってみましたが輪ゴムのあとがとれず、ゴキブリの糞が染みてるような感じが嫌で嫌で仕方ありません。 でも返すのも面倒だったのでそのままにしました。 そして、この郷内さんという著書はしつこく同じ事を何冊にもまたぎ書いています。 来るべき災渦という本は内容のほとんどが他の本でも書いてあること。怪奇の話を読みたいのなら違う人をおすすめします。 本が傷んでいるのを我慢せず返品すればよかったなぁと悔やんでも悔やみきれません。 ☆をつけなければいけなかったので1つつけましたが、 本来なら無星です。 価値がありません。 | ||||
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今までの作品が怖く、面白かったので購入しました❗️ 本作は著者が長年悩まされた、得体の知れない少女に関する長編になっています。 私の理解力が足らないせいもあるのですが、いままでの作品に比べて、難しい言葉や表現が、多々あります | ||||
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正直言うとラストにがっかりでした。 途中までは郷内さんが精神的に追い詰められていく描写の臨場感にドキドキしていたのですが、解決方法が追い詰められて最終決戦、一回限りの新たな力に目覚めて・・・ なにこれ?なんかのヒーロー物?って感じで・・・ しかも、作中最後の敵に対しても同じやり方で勝利って・・・ これはかなり中二病的な妄想(フィクション)だな~としか思えなかったです。 そりゃ~真偽は解りません。 作者が「これは実話です」といわれたらそれまでですが。 『怪談始末』 『花嫁の家』 『禁忌を書く』 『逆さ稲荷』と読んできたのですが、ここにきての失速感はやるせないですね。 | ||||
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作者の長くも苦しい恐怖恐怖を語る本なのですが、現実味が無く、本人でないと分からない怖さで語られているように思えます。何故そんなに怖いのかが分からないのです。恐怖の説明が難しく、正直理解していくのが面倒ですが、何度も同じように語られます。何処が怖い事なのか分からないのに、何度も回想の如く。もし、これが現実ならば、何と恐ろしい!いや、これは現実なのだ。と言う、実話怪談らしい、実話の恐怖が感じられませんでした。 怖い怖いと叫んでいる人を前に、意味も分からず首を傾げ、ついには「あー、もう、うるせぇ!黙れ!!」と返してしまいそうになりました。作者の恐怖が実話恐怖として、背後に感じられなかった残念な本だったと思います。 | ||||
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これは、だいぶんアタマが疲れる本でした。怪談実話が好きで、作者の本を数冊購入しましたが、この本は、正直めんへらだなと、思いました。中学生の時に辛い思いをされて、病んでいたんでしょうね。 | ||||
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拝み屋シリーズはとても楽しく拝読させて頂いていました。が、今回は今迄の『加奈江』のおさらい(読んだ事がある話ばかり)、夢に妄想と空想ばかりの話で読むのが苦痛でした。怪談らしい怪談もなく、初めて買って後悔しました。中古で安く手に入るなら良いですが、新品で買ってまで読む事はオススメ出来ません。 | ||||
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拝み屋シリーズ毎回楽しみにしていますが、さすがにカナエの話はもういい。引き摺りすぎと思います。いつもは実話ながらもミステリー小説のように先が気になってぐいぐい読み進めていくのですが、今回ばかりは結末を見届けなくてもいいかなという気持ちになり、途中でぷつんと糸が切れてしまった。怪談本の中では表現もうまくて、読んでてこの文いいなというのはあるのですが、ちょっと自分(と文)に酔いすぎている感じが鼻につく感もなきにしもあらず。でも実話としては興味深い話ばかりなので、次も郷内さんの本が出れば読みます。 | ||||
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著者のファム・ファタル(その人を破滅させる因縁の女)というべき「加奈江」という魔性の少女との「生死をかけた対決」を描く長編ホラー。といえば格好よく響くが、実は既に『拝み屋郷内 怪談始末』に書かれていた加奈江のエピソードをもう一度詳しくなぞり、後日談を加えた「増補版」である。『怪談始末』と『花嫁の家』はどちらも特定の魔性の女を縦軸にしており、他の郷内さんの「実話」怪談集に比べてフィクション性が濃厚でいささかしつこく感じられ、「あまりこの方向に進まないでほしい」と願っていたのだが、まさにそのドツボに自らはまってしまわれた。大変残念でならない。要は脳内の加奈江と何年がかりの鬼ごっこを繰り広げるだけなのだ。しかも、かのブラム・ストーカーの『ドラキュラ』のように日記や文書記録を素材に客観的に怪異を描くのならともかく、ひたすら郷内氏の内面が一人称でつづられるので、辟易してくる。さらに、わざと勿体ぶった大袈裟な言い回しを多用しているのだが、板についていないので興ざめなこと甚だしい。加奈江の祟りでないとしたら、郷内さんは一体何に憑りつかれてしまったのだろうか? 誰か早く、氏に憑いた変な魔を祓ってやってほしい。なお、氏の名誉のために付言すると、ほぼ同時に発売された『うつろい百物語』は、内容は正統的「実話」怪談で、言葉遣いも自然で大変良かった。やればできる人なのだ。「早く真実に気づいて目を覚ませ」 | ||||
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うーーーん 怪談? 郷内さんすべて読んでますが。怪談というジャンルではないような。 読んでいてなんだかわかりませんでした。 | ||||
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本の半分以上が、既刊のつぎはぎ。読んだことのあるエピソードが延々と続く。 文章も、敢えて難しい言い回しや漢字を多用していてわざとらしく読みにくい。こんな本だとわかっていたら買わなかったのに。本当に残念。この内容で出版しようと思った出版社の見解に疑問符。本のプロならもう少し校正してから世に出した方がいいのでは? | ||||
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