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(短編集)

拝み屋郷内 花嫁の家



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【この小説が収録されている参考書籍】
拝み屋郷内 花嫁の家 (文庫ダ・ヴィンチ)

拝み屋郷内 花嫁の家の評価: 4.52/5点 レビュー 131件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.52pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全131件 21~40 2/7ページ
No.111:
(5pt)

これはホラーというより本格ミステリ

横溝正史の作風が大好きな私にとってはドンピシャな内容でした。「怖さ」がついてくる
ミステリーだと思います。まさに現代の横溝正史だと思いました。このおぞましさは
久しぶりです(平成に入ってからあまり見なかったので)全てに辻褄が合い、
伏線が最後、全部一つの線になるのはお見事です。全くわからない内容、関係ないのでは?
と言う内容が一つの終点に向かって流れていく筆力はさすがだと思いました。
拝み屋郷内 花嫁の家 (文庫ダ・ヴィンチ)Amazon書評・レビュー:拝み屋郷内 花嫁の家 (文庫ダ・ヴィンチ)より
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No.110:
(5pt)

怖い!

怖いです!ホラー小説は沢山読んできましたがダントツです。
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No.109:
(5pt)

本当に怖かった!!!

めちゃくちゃ怖かった。
終わりがない。
著者の人間臭さと、バラバラの話が一気に繋がる瞬間がリアルで鳥肌立ちました。
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No.108:
(5pt)

実話とのこと

実話であることというのと、今でも怪異が続くとのことで、とにかく怖かった。
花嫁という綺麗なものとその禍々しさというのの対比が余計怖いのかもしれない。
郷内さんの本は他にも拝読しましたが、命がけで拝み屋という仕事をされていると思います。何か怪談というジャンルだけにははまらない魅力がある気がします。
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No.107:
(5pt)

おもしろかったー

怖い、死がこわい。
怪談小説をよみながら恐怖に震える経験がはじめてかもしれない。
母様編はそんな話。
花嫁編は、母様の家からの因果もあるが、すっきりとした解決編のような印象で、怖いが読後の清涼感もある。
遅読の自分が一週間で読み切ってしまった。
読みやすいし怖い。良作である。
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No.106:
(5pt)

本当に怖い!

実話を基にしたお話なんでしょうか…。ヒタヒタと迫り来るような恐怖を感じます。
文章の読みやすさもあり、まるで何かに取り憑かれたように一気に読んでしまいました。
他の郷内作品も読みたくなりました。
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No.105:
(5pt)

横溝正史が思い出された。

日にちを置いて少しづつ読み進めると登場した名前を忘れて人間関係がわからなくなってしまいます。
度々過去と現在を行ったり来たりしますのでとまどいましたが、回収されていく人間関係の繋がりが想像以上に広く長く怖さを増幅されます。
登場人物の多さ、奇妙で怪しげな登場人物、おどろおどろしい描写は横溝正史の世界を思い出されましたが折り込まれるユーモアが緩和してくれました。
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No.104:
(5pt)

え・・・

斬新すぎて何も言えないです。こんな小説は、今まで読んだことがないですね。
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No.103:
(5pt)

怖すぎ

これ以上の怖い話はありません。
読後、どんな話も怖くなくなりました。
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No.102:
(5pt)

順番に読むべきでした。

紙の本が欲しかったので、再販を待ちつつ先にシリーズを読んでいたんですが、途中でどうしても読みたくなって電子版購入しました。さっさと購入したら良かったです。先を知っているより順番に読んだほうが絶対怖かったです。人の業と闇が一番怖いと知る本です。
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No.101:
(5pt)

ゾッとしてそして泣いた

ドラマを先に見たのでだいたいの筋立ては知っていたが、小説となるとまた別の味わいがある。
途中でゾッと背中が冷たくなって、これはヤバいと塩をなめに台所へ行き、ついでに風呂桶を磨いてきた。
最後はセンチメンタルにも目頭が熱くなった。
今生きているのも病気も怪我も幸せも、なにもかも確かに因果の結果であると私も思う。
だが後になってそうは思うがその時には分からないものだ。
その時はその時で最善の方法と覚悟を決めて行動するしかないのである。
続刊も買いまするぞ。
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No.100:
(5pt)

リアルを感じました。

派手な演出もなく、ひたすら地味ですがリアルな拝み屋はこんな感じなのかもしれないと思わせる。
幾つもの話が繋がっていく様に怪異に取り込まれていくジワジワした薄気味に悪さを感じました。
ものすごく怖いと言うわけでは無かったですが、ここ数年読んだオカルトではで一番の評価です。
著者の生き方に親近感と共に、憧れもいだきます。
しばらくはこのシリーズで楽しめそうです。

しかし、中古品の価格高騰にビックリです。
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No.99:
(3pt)

本当に怖いのは

ホラー要素よりもむしろ人間のハートフルな所と「コイツマジでムカつく」な所が心に残りました。
月並みな感想ですが、話に出てくるどんな幽霊や怪異より、醜悪な人間の方が怖いなと思いました。
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No.98:
(5pt)

文句なく怖い

断片的な話の数数が、終盤パズルのピースが合わさるように1枚のおぞましい絵となる、さながら良くできた探偵小説を読むような楽しみもありつつ、やはりホラー
解決策なんてない、もう誰も助からないみたいな絶望感を主人公といっしょに味わえること請け合いですぜ。
でも決してよくある駄作ホラーの投げっぱなしラストではありません。
ホラー好きなら読むべし。
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No.97:
(4pt)

買って良かった

最初は意味がよく分からなかったが読み進めると幾つもの伏線が全て繋がってゆく。
後味は悪いが一気に読ませてしまう。
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No.96:
(5pt)

どなたかが口コミしてらした、正確な文章ではないですが「本当に恐ろしいのは人間だ、というのを覆す」云々。
加えて私の名前がまゆみなので、途中鳥肌が立ちました。おっかなくて主人に電話しちゃいました。フィクションであったとしても相当に怖いですが これがノンフィクションだとしたら…真也はどこにいるんでしょうね。
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No.95:
(5pt)

禍々しい

怖いというより、おぞましいという印象が強いです。
心霊よりも生きてる人間の方がよっぽど怖い。
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No.94:
(3pt)

やや怖い

レビューを見て相当怖いと感じ、読むことを決めました。何件も本屋に行って探しましたが、どこも在庫無し。図書館にも置いていない。探せば探すほど、読むと呪われてしまうから、何かしらの力が働いて私を本から遠ざけてるのでは、読まない方がいいのではと考えるようになっていました。結局読みたい気持ちが勝ち、恐る恐るKindleで読みました。読んだ感想は、思ったより怖くない、です。拍子抜けしてしまったのは、なかなか手に入らずハードルが上がってしまったことが理由だと思います。話の内容も、幽霊の怖さより生きてる人間のどうしようもなさに呆れる方が強かったです。宗教的な観念ってほんと怖いなあ、と。
読んでも呪われないので大丈夫です。まあ、今日以降何かあれば嘘になりますが。
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No.93:
(5pt)

力作です!

あんまり込み入った話だったので2回読んじゃいました。で、2回目の時話の内容を忘れないようにとメールで大体の登場人物の物語の大まかな流れ書いて記録しておいたんですけど・・・その後出たじゃないですか、続編が!!やっておいてよかったです。今回その続編を読む前に再度読み返しが不必要でしたから。そのくらい内容が混線していますし登場人物もいろいろと個性的な方々が多く。でも、めちゃくちゃエキサイティングな内容でしたよ~~
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No.92:
(5pt)

とにかく面白かった!

人間の業の深さには、ほとほと嘆息させられたが、
人間の可能性についても考えざるを得なかった。
ホラーなのだが、ミステリーやヒューマンドラマの要素も
多分に含んでいるため、読者を飽きさせない。
実話怪談というジャンルのこのはなしを、
最高のエンターテイメントにまで昇華させた作者の力量に、
ただただ脱帽するのみである。
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