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(短編集)

拝み屋郷内 花嫁の家



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【この小説が収録されている参考書籍】
拝み屋郷内 花嫁の家 (文庫ダ・ヴィンチ)

拝み屋郷内 花嫁の家の評価: 4.52/5点 レビュー 131件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.52pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全131件 81~100 5/7ページ
No.51:
(5pt)

とにかく恐ろしい話です。

読み始めはあまり引き込まれなかったのですが、読んでいくうちに、あれ?あれ?ってなってそのうち夢中で読んでしまいました。
怖いお話が大好きで沢山読んでいますが、このお話はかなりのレベルで怖いです。
これが現実に起こったことならなんと恐ろしいことでしょう。
言葉の選びも秀逸で日本特有の怖さがでている作品です
拝み屋郷内 花嫁の家 (文庫ダ・ヴィンチ)Amazon書評・レビュー:拝み屋郷内 花嫁の家 (文庫ダ・ヴィンチ)より
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No.50:
(5pt)

最近の怪談本の中では傑作

近年読んだ怖い話系の書籍の中では一番面白かったと思う。
どこまでが本当のことで、どこまでが作り話なのかわからないが、
ちりばめられた伏線が回収されて明らかになってくる因果や事実
そして結末が気になって一気に読んでしまいました。
これがほぼ実体験なのだとしたら、想像を絶する体験です。

ネタばれ要素を含みますが、山の神ってなんなんでしょうね。
霊能者が「神殺し」っていう言葉を使ってましたが、
そういうのってあるのかなあ。
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No.49:
(5pt)

感想の表現が難しい

階段話の感想に面白いというのは、なんか違う気がする。
と思い悩んだ挙句、感想は「よかった」です。

全く関係のない話が最後に一気に関係を見せる。鳥肌が立ちました。
こんな状況にあったら、ぼくなら逃げると思いつつ、久しぶりに一気に読んでしまった。

伝説の法具や特別な力もないリアル、
作中のの言葉で

『一万分の一、あるいは十万分の一の確率、踏み込んではいけない領域』
あこがれはするものの、現実ではごめんこうむりたい。

この本はお勧めします。
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No.48:
(4pt)

怖かった。

最初は話の繋がりがいまいち見えなくて、読み進めるのが大変でしたが途中からぐいぐい引き込まれていきました。
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No.47:
(5pt)

怪談界の京極夏彦現る!

この本は一見なんの関係も「なさそうな」お話が2編で構成されています。でも読んでください。この2編の話を読み切ったときに作者のたぐいまれなる構成力に失神することでしょう。この方は拝み屋さんを職業にされているようですが、事案の整理の仕方は優秀な不動産鑑定士や司法書士のそれに近く複雑な事案をわかりやすく説明してあるのがすばらしい!主人公のもとに打ち寄せられる雑多な相談事が、一つの家と、その家族の物語に収斂してゆく醍醐味を味わってください。
 そして、タイトルと同じ叫びをあなたにもあげていただきたい!
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No.46:
(4pt)

えぐい。

なんとなく怖い本を検索してたら発見しました。実際の拝み屋さんが体験した話というので興味を持って購入したんですが・・・もう何というのか目眩のする因縁のえぐさ、避けられなかった結果にちょっとヤられました。他の人が仰ってるようにフィクションであって欲しいと思ってしまいます。自分の能力で抱えられる案件か、でも助けたい、何とかしたいと葛藤する人間的な気持ちがよくわかります。結果的にはどうにもならなくて、他人にはどうしようもできない業や因縁の深さに恐ろしくなるというか、虚しさというか、両方の家とも言い方悪いけど、こういう家は絶えるしかないんだろうなと思いました。かなりずんと重くなったので、口直しに他の作品も読みたくなりました(笑)あと著者の方、頑張ってください!
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No.45:
(5pt)

良い本に出会えました!

「怪談始末」「逆さ稲荷」も良かったですが、迫力ではこの本が一番!
実話か、フィクションか、どちらにしても話の組み立て、作者の人間性の見える文章、皆一流です。
ただ、あまりにうますぎて、出版社のプロのトレーナーがついて、手を入れたかな、とも思いました。
また、プライバシーを人一倍重んじる(と感じられる)この方が、実話をここまで公開してしまうはずはないとも思いました。
が、そんなことはどうでもいいんです。
寝食を忘れて読みふけってしまう、スティーヴンキング、浅田次郎、などにも肩をならべるコワ面白い本です。
素朴さがこの人の持ち味でもありますが、売れすぎて、テレビのバラエティーに出たり、作家先生として出来上がってしまうとやだな。
貧乏だと書いておられるけど、この本が適度に売れて、生活の心配がなくなるといいなと思います。
どなたかが書いておられたように、私もKindle版を買って、電車の中などで読みましたが、ペーパーで買い直したくなりました!
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No.44:
(1pt)

古本で買って正解

ドラマ化したら面白いかもとは思いますが
私が依頼者なら絶対に依頼しない拝みやさんです
あまりにも鈍い、いくらなんでも勘が悪すぎる
これで正業とは・・・助かる命も助からなくなると思いました。
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No.43:
(5pt)

良いです☆

とても怖い話でした。
とても切ない話でもありました。
けれども、泣かそう怖がらそうという
あざとさは一切ないです。
今まで結構な数の怪談を読みましたが、
コレを読んだあとの感覚は
初めてのものでした。
オススメです( ' ▽ ` )ノ☆
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No.42:
(1pt)

よもや

キャンペーンの50%オフで購入。ホラー/怪談ものを購入した筈なのに超能力ものとは。キャンペーンの50%オフで次巻も購入しましたが読まないかも。
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No.41:
(5pt)

なんともおぞましい恐怖譚に…。

読み進めていくうちに、想像を超えた業深き人間の底知れぬ闇に驚倒し、読了後には愛と自己犠牲に深い感動に浸る。
極めて忌まわしい深い闇に、真っ当な「拝み屋」と真実に生きようとする人々の善なる光が際立つ。
著者の筆力も素晴らしいが、「拝み屋」にしか体験しえぬ事実ははるかに小説を超えている。
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No.40:
(4pt)

怖ろしい

緻密な構成が怖さを倍増させています。
怖い話好きな皆様をとりわけゾッとさせる仕掛もありますよ。
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No.39:
(3pt)

実話なのか? 創作なのか? 中途半端

怪談慣れしているためか、さほど怖くありませんでした。

実話だとしたら、ところどころ拝み屋として未熟な点を感じますし、書きぶりが気負いすぎています。
創作だとしたら、著者の語りが多すぎます。ただストーリー的であり、物語として面白い。
特に母様の家は、様々なショートストーリが最後に関連してたってオチは秀逸。

私は「呪いの研究」のような、今の実話のほうが怖い。
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No.38:
(5pt)

読み応えが凄い

拝み屋を生業とする方の実話ということですが、本当にドラマチックな展開であっという間に引きこまれました。小説でなく実話のホラーで長編というのはなかなかないし、長編というだけで怖さを期待しますが、冗談抜きで恐ろしかったです。そして、やりきれなさと悲しさも…。いろんな意味で傑作ではないでしょうか。これ本当に実話なの?というのは野暮な気がします。
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No.37:
(5pt)

すごいドキュメント?です!

レビュー通り、期待を裏切らない内容です!
怖い、と一言では言いきれないおぞましさや悲しみがこれでもかと盛り込まれています。
買うのをためらわれている方、これは買いですよ!
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No.36:
(5pt)

懐かしい物語

昔、中学から高校にかけて、
横溝先生の金田一耕助シリーズを読んでいました
田舎の旧家にまつわる因縁、
そこで繰り広げられる愛憎、そして怪異
立ち向かおうとする人々
この本が真実、「実話怪談」であるのかは
当事者以外の誰も判らないでしょう
ただ、懐かしく恐ろしい物語を読むだけです
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No.35:
(5pt)

傑作!

「拝み屋」を経営する著者による、良質な職業ドキュメントです。

小説としての質も非常に高く、練り上げられた構成と見事な伏線回収に引き込まれぐいぐい読まされます。

ミステリとしても伝奇小説としても存分に楽しめる、傑作怪談ドキュメンタリー小説です。
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No.34:
(5pt)

著者の安否が非常に気になります

凄い。怖すぎる。期待を裏切らないシリーズです。
読み終わった後 著者の安否が非常に気になります。
ご無事で居ますように!
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No.33:
(5pt)

実話?

帯に『怪談実話』とあります。
著者は実際に拝み屋を生業とし、また面白くするために多少の脚色はあるのかもしれませんが、本当に実話だとするなら‥‥‥
世間一般の人達がふつうに思い描いている西洋唯物的なものとは全く違う世界がもしかすると存在するのかも?!
人の弱さや悲しさ、はたまた強さ、やさしさと様々な思いを感じることが出来ます。自分的には『悲しく切ない』作品でした。
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No.32:
(5pt)

不思議な本

恐怖より悲しい。 
優しい人、毅然とした人、報われて欲しい人の事が描かれている本です。
作品と表現して良いのか分からないので本です。

確かに、この方のHPで拝み屋となっています。
なので作者と云う表現が適切なのか分からないので、この方と記します。

この本を読み始めて直ぐに引き込まれました。 拝み屋の矜持を先ず語られています。
決してヒロイズムを語るのではなく寧ろ否定されていて、時系列で語られて行くエピソードは
読者を怖がらせようとか、気味悪がらせようとかの、あざとさや作為的な表現は一切感じません。
多少、登場人物に誇張が有るかも知れない人もいますが、語られる文章は途中で止める事を許して
くれないと思う程に訴えかけてきました。

幽霊も元は人、生ある人は業に絡まれ、怨み、呪い、死して化け物となるなら、化け物にさせてしまうなら
結局、人こそが一番おぞましく、憐れなのかも知れないと考えさせられます。
この方の語る物語が事実でも創作でも自分はどちらでも良いと思います。
事実なら怖いと思う以上に悲しい、事実を下にした創作なら報われて欲しいと思った方達が健やかだと
良いなと思って終われる。 不思議な本と書き手の方に出会ったと思っています。
拝み屋郷内 花嫁の家 (文庫ダ・ヴィンチ)Amazon書評・レビュー:拝み屋郷内 花嫁の家 (文庫ダ・ヴィンチ)より
4040669991

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