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小説の神様 あなたを読む物語
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小説の神様 あなたを読む物語の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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小説の良さを再認識しました。心理描写、書き方がすごく丁寧で前の巻とまた違ったよさがあります | ||||
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バットマンの名言が光った。 正直途中、登場人物のヘタレっぷりにすごくイライラした。 「ヘタレの主人公にイライラする」という作中レビューはこういうことかと思った。 でも、自分も同じ状況だったらと考えると、そのヘタレっぷりも理解できない訳ではなかった。 そして当然、ヘタレなままでは終わらない。 今回もこの小説から沢山のメッセージをいただきました。海賊版サイトは、絶対見ないぞ。 | ||||
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カバーが商品画像とちがったので、はじめはえ!ちがう?とビックリしました。手に取ってみるとなんかカバーが厚い???と思ったら二枚重なってました!内側のが画像と同じものでした。本の内容は問題なし、面白いです! | ||||
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漫画を読んで小説を読み始めましたがあまり入り込めませんでした | ||||
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小説とは何なのかをよく考えさせられました。あくまで個人の意見ですが、読書家なら誰でも共感できると思います。僕自身も実際に感情移入してしまうくらいでした。 | ||||
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ここのところ女性アイドルグループからメンバーの「卒業」や「脱退」というニュースが相次いだ。グループに所属するのは芸能界でのステップの1つに過ぎず、ある段階が終了したと判断して「卒業」するのならかまわないが(某坂道グループのSさんのように)、「アンチ」と呼ばれるファンから攻撃を受けて活動を続けることが困難となり、「脱退」して芸能活動から引退せざるをえないケースもあると聞く。お隣の国では自殺者も出ているらしい。 アイドルも小説家も、表現者である以上は批判にさらされるのはしかたのないことだろう。むしろ、まっとうな批判ならば表現者の能力も伸ばしてくれる可能性がある。あくまでもまっとうな批判ならば。 私は小説を書いたことはないが、文章を人前に公開する経験は数多く積んできた。もちろん、狭い範囲の人たちに向けた、たわいもない文章で本書のヒロインの小余綾詩凪(こゆるぎ・しいな)のようにたくさんの人の目に触れる機会はなかった。それでも、読んだ人から「いい文章だった。もっと読みたいな。」と言われるとうれしかったし、「何が言いたいかよくわからない。誰も読まないよ、こんな文。」と言われると傷ついたしくやしかった。だから表現者たちの苦悩は、少しはわかるつもりだ。 表現するということは批判にさらされるということ、頭ではわかっていても苦しむことには変わりない。それを考えると、かつての文豪や現在も現役で活躍している、表現者の人々の持つエネルギーはすさまじいと思う。せめて我々は正しく批判していきたいと思う。あ、映画化されたようだけれども、小余綾詩凪を橋本環奈が演じるというのはどうなのだろう。「かわいい」が先に来てしまうのではないだろうか。詩凪ってもっとシビアな感じがするのだけれど、他の人はどう感じるだろうか。 | ||||
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でも楽しかった 千谷と小余綾ちゃんの問題は前作ほどでもなかったというか、お前ら何回同じことすんねんってちょっと思ったけど 作中の続刊関連の話でメタ的に、人間は一つの巻で解決したからってそれでオールオッケーじゃねえんだよ的なこと言われちゃってるんでまあ仕方ない 小説の神様云々もあんまり多用されるんでイラッとしたが、物語に酔ってるときなら自然に受けいられられたし まあ満足満足 登場人物たちが読書したときの感想が、お前ら申し合わせでもしてんのかいってくらいに「これはわたしのために書かれた物語だ」的なのが多いのも ちょいと傲慢が過ぎねえかなと、こんな読者居るか?って思うのだけれど 表現が違うだけで、俺が小説読んで「ああああ魂が震えるうううう共震するうううううう!!!!」とか言ってるのと同種の意見だと思えばまあわかる 漫画村叩きがテンプレ(特に漫画村賞賛してるバカたちの反応が)なこととか、潰れることはないだろうと言われてる漫画村もこの本が出たころには既に潰れてんなとか そもそも漫画はともかく小説をわざわざ海賊版で読むことあるか?とか、知らんけど漫画村って小説も違法アップしてたん?とか 日本で1億人くらいが漫画村使ってる(ユニークアクセス数だから使ってるとは言ってないが……)って、日本で15~64歳が7600万人くらいしかいねえのに赤ん坊やヨボヨボのジジババまで含まれちゃうじゃん絶対過剰な印象操作だよとか おいおいと思う点も多々あったんですけど、まあ漫画村とも言ってないしオッケーオッケー瑣末事 あと、ちょっと十代の若者をバカ扱いしすぎでは?(今までは主人公の主張的なのだった世間はアホだらけだ、なろうラノベが売れるんやってのが。今作だと14歳の妹ちゃんまで、否定的な言い方ではないとはいえ最近の子たちとは読んで育ってきた触れてきた物語が違うから価値観も違って当然みたいなこと言ってるけど) 自分が十代だったころを鑑みても、現代の若者だけそこまでバカってことはないやろと 太古の昔から年齢に限らず大衆なんてバカばかりなんだから、最近の子が本を読まないわけじゃなくて昔から読まねえ奴は読まねえよと 最近は娯楽が増えたといっても、昔だってミニ四駆だのテレビゲームだのベーゴマだのメンコだの野球中継だのがあったよ、むしろガキでもわりとクレカ持ってる(作中では持ってないけど)からネット通販できて手軽に本が読める時代だよ、とか思うんですけど まあ実際に本が売れなくなった系の話はよく聞くから、データもたぶんあるんだろうし、俺の主観が間違ってるのかもしれない 読んでもらう喜びだの、読者が読むことで物語が完成するだの、巡る巡る作者と読者の友愛の輪だの(言ってない)、綺麗事ぬかしてんじゃねえぞって思うところも多々あったんですけれど まあ価値観の違いだよね。個人的には小説の読者は作者本人が居れば充分であり、その他の読者はおこぼれを預かってる程度の気分なんですけどまあそれはいい! 誰にも見せておらず自分のためだけに書きたくて書いて満足している自分の小説とかを、「他人な読者に見せるという喜びを知らない段階ですよねぷぷぷ」みたいに嘲られた気分になってクッソ苛ついたのもあるけど被害妄想だしそれはいい!! そんなことよりアキノンが良かった 上巻から読みながら、いい加減にしろあきのん!それは酷すぎるぞあきのん!しっかりしろあきのん!頑張れあきのん!!!あきのん!?あきのん!!あきのーーーん!!!!!!!!ってたいそう昂ぶらせてもらった 小説の神様2巻はあきのんのための物語と言って過言ではない。ポニテに戻ってるの最高だった。あとユイちゃんも尊い ただ、上巻(だっけ?)で、彼女がそんなことをするなんて信じられなかったみたいに言ってた1巻の偽ラブレター事件が普通にやってた(?)のはちょっと予想外 喧嘩の内容が明かされて無いからちょっと気になるんだよなぁ でも本読んでる根暗ガールwって嘲ってたリカちゃんは普通にクソ野郎だと思います。わかる、良いところも悪いところもあるし中学の時の話だし、あきのん関連のリカちゃん良い娘だし、人は二面性どころじゃなく多面性だし、とか作中でも散々言ってくれてるしわかるんだけど、でもまああの過去はファックですわ クソ!あんまり汚い言葉を使うと作中でメタ的にそういう読者が批判されてるから辛い!でも何様読者様だろうと潔癖だろうとあれは許せない、俺の魂が許すなと言ってる、身内に優しいDQNなんて人生で腐るほど見てきたねん 謝れリカちゃん! どう考えても本読んでる根暗ガールを集団で陰口嘲笑してたお前の方が発端で悪や!!善悪二元論だ!!!謝れ謝ったら全部俺は許すからお願い!!!!! というわけで続刊が読みたいね 特に、図書委員長の水越さんが小余綾ちゃんが不動なことに気づいた描写あったけど何にも無かったし 他は今巻で終わりでもしゃーないけど、そこだけは明確に続刊を匂わせている 文化祭も始まるし続刊続刊、読みたい、読みたい読者はここにいるよ。わたしのための物語を書いてくださいな とは思うけど、出したくても作者の意思だけでは出せないのが世の中なんだよなぁ…… 売れに売れて有名になって酉乃さんシリーズの百合疑惑を解明してほしい。了。 | ||||
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小説の神様シリーズの2作目、二人の高校生作家の物語の下巻です。 それぞれの物語が終幕に向かって淡々と進んできます。 そして一応、全ての問題は一件落着。 とても素敵な終わり方でした。 一方で、もしかしたら続きが出るのではと思います。 | ||||
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小説の神様シリーズの2作目、二人の高校生作家の物語です。 まさか続編が出るとは思ってもいませんでした。 相変わらず男主人公の方に魅力はありませんが、 女の子の方は、著者の別作品のマツリカさんに似ていて楽しいです。 小説とは何なのか。考えさせられるテーマです。 下巻に続く。。。。。 | ||||
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物語の始まりはとても良かったです。 丁寧で繊細な心理描写。 心が薄皮一枚ずつ剥がされていくような強さと真摯さを垣間見た気がしました。 ただ、後半?になってくる男女タッグの小説家の話は うーん……なんだかなーと思いました。小説は片手間で書けるとか、 本をおすすめしたら喜ばれたっていうシーンは良かったんですけども。 最初の丁寧な描写も、本をおすすめする下りも、同じキャラクターが関わっているので その子についてはとても上手に書かれているかな。その子の周囲のキャラも人間らしくて なるほどなるほどと思いながら読みました。 他のキャラがね~……どうも絶妙に気持ち悪い。 文句言いのスランプ男子高校生、超絶美人の女子高生。 文芸部の部長だけがオアシスって感じで。 女子高生はたった一人の人の心をあける鍵になるものを書きたい? 書けばいいでしょう?一次創作で、自腹で、同人誌を出せばよいのでは…? そこにたくさんの職業人が関わってるのに、訳わからんこと言うな~と。 自分名義だけなら結果は出せているので良いのかもしれないけど。作家も大変だな~。 男子高生は、すっごく気持ち悪いです。 男の子ってみんなこうなの?盗み見て欲情したり空気読まずに授業で助けたり…… まぁ男の人って欲情した挙げ句に犯罪犯す人もいるし、ましてや男子高校生だし 常に発情しててもおかしくないんですけど。 発情しまくってる子がしたり顔で出版の現実を語って、挙げ句スランプって 読んでいて具合悪くなります。気色悪い。いい所ないのかな、この男の子は。 というわけで、すっごく頑張らないと読めないです。 気色悪いシーンは正直地の文飛ばしてます。 清涼院流水ですらここまで読み飛ばさずに読めたのになぁ…… (ちょっと難ありな文章書かれますがアイディアが面白いのと キャラが立ってるのでそこが面白いんです) | ||||
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小説の神様 あなたを読む物語 レビュー 私は中学生の頃に小説と出会いました。 文字から表現される情景とそこに描かれる主人公の想いや考えを想像するのが大好きでした。 しかし、当時はテレビゲームであったり、携帯系ゲームなどが主流となり、本を読んでいる人などいませんでした。 読んだとしても、国語で扱う小説くらいでしょう。 教室で本を読んでいても、友達からは変な目で見られはするし、本なんか読んでないで一緒に遊ぼうぜ!などと言われ、それに乗っている内に、いつしか私も心の中にあった本への想いが遠のいていました。 そこから時は過ぎ、私は大学一年生になりました。 地方に住む私は、今も1時間半電車に揺られながら、都内の大学に通っています。 1時間半の電車のなかでは、サラリーマンやOL、そして私のような大学生も多く乗車しています。 しかし、その大多数の人はスマートフォンを弄ってゲームをしたり、違法サイトらしきページからの漫画などを読んでいたり、はたまた居眠りをしていたりなどして時間を過ごしている人がほとんどです。 実際のところ、私も大学1年の前半までは大体同じような事をしていました。 ある日、私は大学で使う教材を求めに、池袋にある某大型書店を訪れました。 一通りの教科書をカゴにいれて、レジを通して帰ろう。と思っていた所、レジ前の平台に並べてある、とある本の帯に書いてあった文に目を奪われました。 「小説は、好きですか? いつか誰かが泣かないで済むように、今は君の為に物語を綴ろう。」 そこに書かれた、「小説は好きですか?」という言葉に私はハッと思い出す事がありました。 小説を読んで、自分の世界に入り込んでいた時には、小説を読めば、そこに描かれている世界に入り込めるし、そこに登場する人物の考えを自分のものにして考えることも出来る、楽しみだったのに、どうして離れてしまったんだろう。 小説が大好きだった中学生の頃の私を曲げて、時代の波に流されるがままに生きてきた私は何だったんだろう。と。 帰りの電車の中で、私はその本を読んでいました。あまりに夢中で、普段長いと感じていた通学手段の電車も気がついたら私の降りるべき駅に近づいていました。 それ程までに私はその小説に心を奪われていたのです。 心を奪われた、と言いながらも、私はこの本を読んでいる時の気持ちは初恋の様な気がしました。 私はその初恋の相手である小説を何度も何度も読み返しました。 同じ内容ではあるものの、違った視点から読む事が楽しくて楽しくてどうしようもありませんでした。 それからまた時が経ち、書店の平台に、私の初恋である小説の続編がありました。 私は嬉しくて仕方がありませんでした。 また、この物語の作者と旅をできることに誇りと嬉しさを感じました。 きっと私はこの本を何度も何度も読み返して、ブックカバーが汚れてしまっても、それでも何度も読み返すでしょう。 この本を一度読んで、思った事があります。 私は、小説が好きです。大好きです。 きっとこの小説は、私の為にあるんだと思います。 物語を読むことによって、救われる人がいる。 私は身をもって証明しました。 そして私は、これからも小説と共に歩んでいくと思います。 そしてもし、人生に行き詰まったり苦しい思いをしてしまった人がいたなら是非この本を読んでみてください。 きっと何かが変わるはずです。 大分長文になってしまいましたが、ここまで読んでくださった方と、相沢沙呼先生に御礼を申し上げます。 ありがとうございました。 | ||||
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僕だけかもしれないですけど 本屋で見かけたときに、「ああ、小説の神様を上下巻に分けて売り直したのか」って勘違いする人いるんじゃないでしょうか?僕はしました ついさっきアマのおすすめ商品に出てきたときも、下巻のあらすじが前作の最後ら辺の内容と似てたもんで。ますます勘違いを深めてました 別レーベルから再出版みたいなの最近流行ってますし、同じように勘違いしてスルーする人いそうなんで書いときます 小説の神様の続編です。2です。 | ||||
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