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琴乃木山荘の不思議事件簿
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琴乃木山荘の不思議事件簿の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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今やブームの登山。作者は山男なのだろうかと思いながら楽しく読めました。 軽めのミステリー。でもなかなか楽しい推理が読めて面白かったです。 続編がないかなぁ。 | ||||
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主人公は山荘でアルバイトをしていて、その山荘で起こる不思議な事件が物語の中心となっています。短編集と言えばいいでしょうか、一つ一つの事件のボリュームは割りとあっさりとしていて読みやすいです。タイトルから、いわゆる日常系ミステリーかなと思っていましたが(全体的な雰囲気はまさにそうでした)、刑事事件に分類されるような事件もあります。とはいえ、読後感の良いものが多く、好みの作品でした。 山荘とミステリーといえばクローズドサークル物!という思考でしたが、本作は山を愛する人々に巻き起こる事件がテーマになっていて新たな面白さがありました。山に関してあまり知識がないので、山の描写や登山知識などが興味深く、新鮮な気持ちでページを捲りました。山に詳しい方からすると、また違った読み方ができるかもしれません。 | ||||
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絵里さんとオーナーで解決すれば面白いと思います。 | ||||
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もともと『山と渓谷』に2017-18年に連載された6篇と書き下ろし1篇から構成された短篇集だ。 琴乃木山荘という山小屋を舞台にしており、名探偵役はアルバイトの山男。 山小屋の大きな木の看板が一夜にして山頂へ移動していたり、駐車場に止めてあった自動車が下山してみると別の場所に変わっていたり、幽霊のようにあらわれる登山客がいたりと、いかにも山っぽい謎が並んでいる。 ただ、雰囲気はよく出ているものの、ミステリとしては物足りないものが多い。 あまり期待しない方がいいだろう。 | ||||
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山小屋の窓から見えた霊の正体は?密室で横たわる病人はどこから入った? といった山小屋の周辺で起こる小さな不思議現象を探偵役の山小屋職員が解決するミステリー。 登場キャラが魅力的なだけに殺人などが絡む本格物にしたらさらに面白くなったのでは、と思います。 (殺人が絡むものもあるにはありますが過去のものを扱うに留まります) 悪くないですが、紙の本に1,000円超を払うほどの内容ではありません。 Kindle Unlimitedなどで空き時間に読むのがおススメです。 | ||||
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もう少し凝った内容を期待していましたが、どの話もあっさりとした内容でした。 内容とオチに納得がいかない話も何話かあり、何だかな~という感じでした。 コナンを文章で読んでいるみたいで、一回さらっと読めばもういいかな。 | ||||
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ミステリとしては謎が出た途端に解決というか解説されるので、謎解きとしての面白さに欠け、ほのぼの小説としては、一部良い話を装っているけど犯罪だろ?と突っ込みたくなる話があるので脇が甘いと、欠点はあります。 ただ、嫌な感じに描かれる人物が少なく、山小屋という舞台の特殊さもあり、Kindle Unlimitedで軽く読める、不快な読後感を残さない本を探している、というならお勧めできます。 | ||||
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読みやすいミステリーです。連作短編集です。続編も出るのではないでしょうか。楽しみにしています。 | ||||
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