■スポンサードリンク


リリアンと悪党ども



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

リリアンと悪党どもの評価: 3.57/5点 レビュー 7件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.57pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

アメリカ流のスラップスティクス・コメディ

T.ケンリックは読者を選ぶ作家である。多彩な作品を書くが基本はユーモアである。それもアメリカ流のスラップスティクス・コメディである。よくアメリカのコメディ・ドラマの面白くも無いギャグ・シーンに(仮想の)観衆の笑いをかぶせる演出があるが、その台本を書いていると言っても良い。これが体質的に合うかどうかで作者に対する評価が決まる。
本作はちょっと捻りを入れた誘拐劇だが、結局はスラップスティクス・コメディである。それもアメリカ人にしか通用しないアメラグのドタバタ等が出て来るので、読んでいて白ける。アメリカ流ドタバタ劇が好みの人にはどうぞとしか言えない。
リリアンと悪党ども (角川文庫)Amazon書評・レビュー:リリアンと悪党ども (角川文庫)より
4042531032
No.1:
(3pt)

アメリカ流のスラップスティクス・コメディ

T.ケンリックは読者を選ぶ作家である。多彩な作品を書くが基本はユーモアである。それもアメリカ流のスラップスティクス・コメディである。よくアメリカのコメディ・ドラマの面白くも無いギャグ・シーンに(仮想の)観衆の笑いをかぶせる演出があるが、その台本を書いていると言っても良い。これが体質的に合うかどうかで作者に対する評価が決まる。

本作はちょっと捻りを入れた誘拐劇だが、結局はスラップスティクス・コメディである。それもアメリカ人にしか通用しないアメラグのドタバタ等が出て来るので、読んでいて白ける。アメリカ流ドタバタ劇が好みの人にはどうぞとしか言えない。
リリアンと悪党ども (角川文庫)Amazon書評・レビュー:リリアンと悪党ども (角川文庫)より
4042531032

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!