三人のイカれる男



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    初公開日(参考)1987年05月
    分類

    長編小説

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    三人のイカれる男 (角川文庫)

    1987年05月31日 三人のイカれる男 (角川文庫)

    ディブリー、スワボダ、ウォルター。3人は病院仲間だった。それぞれ、突発性健忘症、幻覚症、多重人格症という問題を抱えている。ディブリーはドライブ中に運転法を忘れ、スワボダには常に“見えない”母親がつきまとい、ウォルターはジェームズ・キャグニーになったりベティ・デビスになったりと変身する…。ある日この3人が怒りだした。通院の途中、車が道路の穴にはまりオシャカになってしまったのだ。責任は穴ボコを放置したNY市にある!怒れる3人は市に対する、途方もない復讐プランを編みだした。彼らの計画とは?そしてその思いもかけぬ展開とは―? (「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (4pt)

    お伽話のような作品

    ケンリックの長編3作目。ドタバタ絶好調で、作者の一番よい時期かもしれない。
    (突発性)健忘症に悩む男、妄想に悩む男、多重人格に悩む男の三人が、自動車事故の補償を求めて、ニューヨーク市長を脅迫する。その額、わずか150ドル。同時並行ですすむ500万ドルの脅迫事件(こちらはシリアス)と、微妙に絡み合いながら、ものがたりは展開していく。
    おバカでチャーミングな登場人物がくりひろげるお伽話のような作品。特に、主人公の恋人の可愛らしさは◎。ラストはケンリックらしいオチがまっている。
    三人のイカれる男 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:三人のイカれる男 (角川文庫)より
    4042531105



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