誰が為に爆弾は鳴る
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ニューヨークを舞台に元刑事が爆弾魔を捕まえる話です。 ケンリック作にしては、シリアスなタッチで書かれていますが、元刑事に協力するニューヨークの街に住む人々が非常に個性的に描かれており、この辺はさすがケンリックだと思います。 ストーリーの意外性も十分で、非常に楽しめました。 | ||||
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「スカイジャック」や「リリアンと悪党ども」のケンリック(with上田公子)より、私はこちらの方が好きで、おすすめします。 野球は7回を過ぎてから、傷を受けても人生は続く、です。元気が出ます。 「バベットの晩餐会」を思い出すようなきれいなおばあさんが出てきたり、移民のレスリング選手の誇りが出てきたり。 感情移入できる主人公が、NYはマンハッタンを自在に動き回るので、テロ以前のあの街が好きな人にはその楽しみもあります。 いろいろな要素が入った、表紙イラストとはうらはらな大人の本。 ケンリックの炸裂ギャグは少なめ、ほろ苦ですが、後味は渋くない。 おすすめです。 | ||||
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