眠れる犬



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初公開日(参考)1986年12月
分類

長編小説

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眠れる犬 (扶桑社ミステリー)

1988年05月31日 眠れる犬 (扶桑社ミステリー)

セレンディピティ・ダールクィスト。通称セーラ。14歳の彼女は、女優の祖母とロスで2人暮らしだった。退屈な毎日が続いていたが、ある日彼女の愛犬グルーチョが失踪、セーラは警察へ届けでた。だが、警官が相手にしてくれるはずもなく、冗談半分に紹介されたのが42歳の私立探偵レオ・ブラッドワースだった。そしてこの時から14歳の“わけのわからない小娘”と42歳の“つまんないことばっかりいってる中年”探偵の奇妙な道中が始まった。反発しあいながら、互いを助けあってグルーチョを捜す旅を続ける2人。だが、この愛犬失踪の陰にはマフィアがらみの恐るべき謀略の罠が張り巡らされていたのだ。現代ロサンゼルスを舞台に、軽妙なユーモアをまじえて新鋭が放つ傑作ハードボイルド。86年ネロ・ウルフ賞受賞作。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt

眠れる犬の総合評価:7.00/10点レビュー 3件。Dランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

登場人物が多すぎて全体としてとっちらかっています

格好つけた言い回しがくどくていやになりました。チャンドラーの悪影響でしょうか。探偵のイメージが固まってますね。セーラも14歳にしては出来過ぎです。愛着が湧きませんでした。最後に一気に真相が述べられる展開もどうかと思います。ディック・ロクティ駄目ですね。

わたろう
0BCEGGR4
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.2:
(3pt)

犬の物語としてはチョッと物足らない。

闘犬を開催するギャングを追うので、犬が登場しますが、犬の物語を期待していたので、期待外れでした。
眠れる犬 (サンケイ文庫―海外ノベルス・シリーズ)Amazon書評・レビュー:眠れる犬 (サンケイ文庫―海外ノベルス・シリーズ)より
4383025773
No.1:
(5pt)

デイック・ロクテイ唯一の傑作

14歳の"わけのわからない小娘"セーラと、42歳の"つまんないことばっかりいってる中年探偵"レオ・ブラッドワース、物語は一章ずつをこの二人が交互に一人称で語り部を務めながら展開する。小生意気でその実非常にナイーブな少女セーラと、中年男ブラッドワースのやりとりと、その会話が楽しい。ナンセンス・ギャクの連発というのとはまるで違って、ふつふつと笑いがこみ上げてくるタイプの可笑しさ、面白さ。二作目以降のデイック・ロクティの作品は薦めるほどのことはないのですが、この作品だけは傑作本のひとつに間違いありません。廃刊とならない内にお急ぎ下さい。
眠れる犬 (サンケイ文庫―海外ノベルス・シリーズ)Amazon書評・レビュー:眠れる犬 (サンケイ文庫―海外ノベルス・シリーズ)より
4383025773



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