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サンクトペテルブルクから来た指揮者
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サンクトペテルブルクから来た指揮者の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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ソ連崩壊後のロシアの政治経済の闇にストックホルムから来た二人のビジネスマンが巻き込まれるハードボイルド・ミステリーで、現在進行形でロシアで起こっているプーチン政権の強権的支配や亡命実業家やスパイの暗殺事件などを見れば、リアリティがないわけでもない。 それにしても次々と起こる残虐な殺人や暴力シーンについては、あまり読みたくない人もいると思う。 なぜこの表題なのかは最後のほうで明らかにされるが、ストーリーの本筋とはあまり関係がない。 むしろ「ストックホルムから来た証券マン」とでもつけたほうがいいくらい。 ちなみにサンクトペテルブルクの有名指揮者といえば、音楽好きならワレリー・ゲルギエフをすぐ思い浮かべるだろう。彼は紛争地域であるオセチア出身であり、かつプーチン政権とは近い関係にあると見られているのだが・・・。 | ||||
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