心理療法士ベリマンの孤独
- 北欧ミステリ (199)
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この作品ではシリがまだ過去の辛い体験に囚われ続け、いまだに闇の中という印象なので。 そのため、全体的にシリのネガティブな印象が目立ってしまう。 例えば好意を寄せてくれるマルクスにも、過去のトラウマや彼との年齢差からかいまひとつ、素直に好かれている喜びを現わすことができなかったりなど。 それに犯人自体もそれ程意外性がなかったような。 でもシリーズものということで、もう少し翻訳されていれば立ち直っていくシリが見られたり、話も面白くなっていくのかもとまだ個人的には多少、期待している所もある。 それにおそらく、その内に彼女は若い警察官のマルクスと恋人になるのではないのだろうか。 しだいに前向きになり、幸せになっていくシリの姿が見たいものである。 | ||||
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女性心理療法士シリ・ベリマン。海岸のすぐ近くにある小さな家に住んでいます。 物語は、8月14日、患者の一人サラ・マテウスと向かい合うシーンから始まります。 でもその前に不思議な前書きが付いています。 心理療法の世界でのサスペンスです。注意深く読み通す人には充分に味わえる面白さがあります。 | ||||
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