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青空と逃げる
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青空と逃げるの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.91pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全30件 1~20 1/2ページ
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読みやすい!この作家さんはすいすい読めるのに、状況がありありと伝わってくるのがすごい 他の小説ともリンクしているので一読の価値あり | ||||
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人とのつながりが災いにも救済にもなる。 生きることは複雑で難しくて、できれば楽しいものにしたい。 人を傷つけないようにしたい。 | ||||
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辻村作品はどれも大好きですが、これはまた心に残る作品となりました。 | ||||
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いいです | ||||
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母と息子のこの緊張感を強いられる逃避行がいつまで続くのだろうと、こちらの気持ちも萎えそうになりながら読み進めました。最後にこんな結末が待っていたなんて…… 逞しい少年に成長していく力にがんばれーとエールを送ります。 | ||||
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素晴らしい作品です。島は僕らに登場するカウンセラー谷川ヨシノさんも登場します。作風がこれに似てますかね。心が温かくなる作品です。ぜひ読んでみてください。 | ||||
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自分と重ね合わせ、とてもドキドキしました。 | ||||
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力と早苗、旅をしながらお互いが成長していくのを一緒に体験させてもらえた 傲慢と善良とのリンクも面白い | ||||
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子を連れて逃げながら、それぞれの土地での出会いが素晴らしい。そこで感じる感謝の気持ちと、離れる時の喪失感の大きさ… 夫の裏切りへの懸念、息子への疑念を抱えながらの日々… 時には自分が主人公になったような気分で読み、時には息子になったような気分で読み… 読み終わってからも胸のざわつきがおさまりませんでした。 | ||||
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辻村さんの本は「かがみの孤城」と「傲慢と善良」だけ読んだことがあります。 両方とも圧倒的なパワーで感動しました。 この「青空と逃げる」は「傲慢と善良」の「あとがき」で、文中にチラッと出てくる母子(早苗と力)が主人公の物語ということで読んでみました。文中には本作では主人公の早苗と力の他に、コミュニティーデザイナーの谷川ヨシノや、明らかに「傲慢と善良」の主人公、坂庭真実と分かる女性も数行ですが描写されています。 正直に言うと、「かがみの孤城」や「傲慢と善良」のような圧倒的な力は感じませんでしたが、それでもこういう立場の人達の目線で社会を見ることができたのは、得難い体験でした。辻村さんに感謝したいと思います。 | ||||
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本のタイトルの通り、地方の蒼大な景色と、親子の緊張感のある逃亡が、早い展開で進んでいく印象です。各地の登場人物もそれぞれしっかりと描かれていて、地域ごとの物語が本題を邪魔することないのがまた面白い。何かを恐れて逃げるのだが、そこが抽象的なので余計に緊張して良かったです。 | ||||
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届くのも早くて商品も綺麗で助かります | ||||
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親子の気遣いや、優しさに感動したのと鬼気迫るドキドキ感が良かったです。辻村深月さんの作品の中で2番目に好きです。 | ||||
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皆良い人過ぎて、あまりにも運が良いんじゃないかと 思ってしまう。ってとこを気にしなければ、あとは 旅(逃亡)を通じて家族が成長していくドラマ。 今後の家族のきずなが気になるが 家島で知り合った女の子との顛末がさらに気になる。 | ||||
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優芽ちゃんが良い。力と優芽ちゃんのその後みたいなスピンオフ作品を書いてほしい。 | ||||
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物語の主人公である母子はとある出来事をきっかけに東京を離れ、四万十、別府、家島などを転々とすることになります。 暗い出来事とは対照的に、それらの風土や出会う人たちの人柄が大変魅力的に描かれており、読後感は良質なロードムービーを見終わったかのよう。 実際に行ってみたくなりました。 | ||||
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どこまでも続く青空のもとで、逆境を乗り越え、前向きに生きる決意をする家族に、清々しさを覚えた。 夫の失踪をきっかけに親子で逃避行する母子の描写がメイン。滞在先の豊かな自然、風景、人々の温かさに触れ、不安や恐怖を抱えながらも逞しく生きていく二人。 互いに秘密を抱えながら過ごしてきたが、夫が逃げる真実にたどりつくとき、母子は逃げずに向き合うことを決め互いの秘密を打ち明ける。いつもべったり一緒にいなくても、お互いを思いやっており、確かに心は通じていた。 | ||||
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息子の力とともに早苗も強くなっていきます。 自分はもう駄目だ!とか人に助けを求める位なら。。。と弱気になってる私は少し考え方を変えてみようと思いました。 ぎりぎりまで粘れば何とか生きていけるのかも?と、ちょっと元気をもらいました。 辻村さんの作品は初めてですが、文章も人物描写が上手だと思いました。 他の作品も読んでみたいと思います。 | ||||
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どんどん読めた。 さわやかな四万十の魚の漁の場面から 始まる 子どもの不安感、母親の恐怖。 すごく楽しかった! | ||||
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『かがみの孤城』以来、久しぶりに取った辻村先生の作品でした。物語そのものはサスペンスチックな背景がありますが、行く場所での土地の空気や方言、交流が温かい空気を醸し出していました。 基本的に辻村先生は学生が主人公のものが好きで、大人がメインの話はあまり読まないのですが、この作品は楽しめました。 | ||||
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