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青空と逃げる
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青空と逃げるの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.91pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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逃げる理由に違和感があり、特に主軸も変化していかないため、全体的に緊迫感がなくテンポが悪く感じてしまいました。 母と子の細かな心理描写は流石と思いましたが、傲慢と善良の引き込み方やメッセージ性をを期待していると物足りなかったです。 | ||||
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プレゼント用で不明 | ||||
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分厚い本だけど、最後まで単調でこれと言った山場がない。それでも良い話だし、人も暖かいし良くならないわけなさそうなのに、なんでだろう?? …結局この話は本よりも映像の方が合っているのかな。色んな土地の風情も逃げているという緊迫感も本からは伝わってこなかった気がする。わたしの感受性の問題?? そもそも、そこまで逃げまわる意味もあまりよくわからない。 エルシープロ?の闇の怖さとか、逃げたくなるような世間からの壮絶なイジメとかもっと悪い部分を見せてくれたら感情移入もできたと思うけど、全体的にきれいにまとめすぎてて緊迫感のある逃避行と言うにはちょっと。 ただ、出会う環境や人が素晴らしいから映像だったらもっと感動できてたかな。 あと最後の家族の再会だけはジーンときた。 | ||||
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母と息子の逃避行のお話は、面白くてどんどん読める。 ただ、そもそもどうして逃げ回る必要があるのかが全く分からない。芸能プロの人が来たからって、父(夫)の居所は知りません、の一言で終わりだろう。別に借金の保証人というわけでもないのに。 父にしても、交通事故の直後に記者会見でもして不倫じゃありません、と一言、世間に発表すればそれで終わり。逆に知名度が上がって仕事が増えるかもしれないのに、どうして逃げ回る必要がるのか? 芸能プロの人も、交通事故時に運転していたわけでもない相手を追い回して、どうしたかったのか??? それに東京のアパートを何ヶ月も放置って、家賃は? 公共料金は? 郵便物は? ってか、持ち家ならともかく、賃貸アパートを何ヶ月も放置したら普通は強制撤去されるでしょ・・・ などなど、本筋からずれたところが説明不足なのでいろいろと気になってしまって、☆3つ。 母子の純粋な逃避行のお話としては、☆4つなんだけど、残念。 | ||||
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母と子のロードムービー 気になる事が多すぎてドキドキしながら読み進めました。 助けを求めることも強さなんだと気づかされる 本当に面白かった。 | ||||
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何故そこまで逃げているのか、事故で本当は何があったのか、血の付いた謎の包丁の存在、等々について詳しいことが分からないまま物語が進んでいく。そして最終的には、そんなことだったのかというオチ。新聞小説だったというのを知らずに読んだが、知って納得。 部分部分で素敵なエピソードが登場するし、少年の成長ストーリーが爽やかなのは良かった。 | ||||
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が、個人的には、初っ端逃げた理由が今イチぴんと来なかった まあ↑は「煩わしくて大変不快」から避難、と思えば納得する。 が、追う側の理由が分からん。いわゆる「落とし前」ってヤツなのかなあ…。話をつけるったって、つける話ないやん? 的な。 自分は、『心を寄せてくれた人々への「不義理」』の方に焦点当てて読んでしまったみたいだ …とりあえず、大人なら半年1年逃避してても、大した差し障りはないと思うが、学童期の半年は…結構なツケになる気がする。と、タオルケットに虫湧いてんじゃないかと、それがとても気になった | ||||
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いつものリズミカルなテンポがない。 地味に地味に進むから 退屈に感じてしまう。 辻村深月という作家でなければ、こういう紀行文のような作品も抵抗なかったかもしれないが やはり彼女にはトリッキーさを期待してしまう。 日本の風土が、そして震災のことが語られる部分は良いと思うが そういうモノなら他でも読める。 この最新刊は個人的には気に入らない。 カタルシスも中途半端。 | ||||
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