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漁港の肉子ちゃん
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漁港の肉子ちゃんの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.06pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全181件 121~140 7/10ページ
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はじめての西加奈子作品です。 読みやすい文体ですが、内容的に途中までは単調です。 小学生女子目線の記述には中年男性としてはなんら面白味はありませんでした。 ですが、後半にグッとくるものがあり、一気に引き込まれました。 通勤電車で涙をこらえながら読んでました。 肉子ちゃん、身近にいるとどうかと思いますが、こういう人はある意味ステキだと思います。 後半良かったので星4つです。 | ||||
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肉子ちゃんのキャラがいい感じで,母親のやさしさをたくさん感じました.ぐっときます! | ||||
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最近読書にはまって色んなジャンルの本を読み漁っていますが、ここ最近読んだ本の中でこの作品は唯一相性が悪かったです。登場人物に感情移入が出来ず、特に肉子ちゃんに終始イライラしていました。西さんの作品はこちらが初めてですが、他の作品も読んでみようと思っています。 | ||||
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西さんの作品は娘の影響で何作品か読んでいましたが、今回は自発的に表題につられて買いました。いや~面白かったね。肉子ちゃん最高!私などとは正反対の性格で羨ましいこと、肖りたいです。欠点のだまされることは、全て彼女の魅力になっていて、最後の方などは泣けちゃって、電車の中でごまかすのに大変でした。とても感動しました。西さんて、すばらしい才能ですね。 | ||||
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読み始めたらページを捲る手が止まらなくなり、一気に読んでしまいました。病院のシーンはサッさんの懐の深さ、そして肉子ちゃんの愛情の深さを思い知り、涙が止まらなかった。 読み終えたあとスッキリとした優しい気持ちになれる作品です。おすすめです。 | ||||
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中学2年の娘に購入しました。描写がキレイなのと、主人公の感性について読みごたえがあったとのことです | ||||
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読書が趣味なので、読んでみるけれど 毎回がっかりさせられるのが この人の作品。 | ||||
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肉子ちゃんというキャラクターがおもしろくて、たまに笑っちゃうエピソードもありほっこりします。 肉子ちゃん親子や親子と漁港の人たちとの触れ合いのあたたかさに、最後はとても感動し、爽快な気分になりました。 最近読んだ中で一番よかった本です。 | ||||
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肉子ちゃんの生活を、冷静にも温かく見守る娘のキクリン。温かい人達と小さな共同体の中で、穏やかな日々。 時折、振り返る、肉子ちゃんの人生は過酷なのに、悲愴感は全くなし。と、淡々と楽しく読み進んでいたはずなのに、気付いたら、嗚咽していた。号泣していた。これを書いている今も泣いている。涙が熱い。 | ||||
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読み始めからすごく楽しく、とても読みやすかったです。 最後は感動…涙が止まりませんでした。 | ||||
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芥川賞受賞作家、又吉大先生御推薦の1冊ということで読ませていただいたが、面白いと感じなかった。まあ、やはり読書というのは個人的な体験なんだなぁ。 | ||||
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アメトークの中で又吉さんが紹介していてずっと気になっていました。学生時代は色々読みましたが結婚して子育てしていたのでなかなか忙しくて読めなかったけど 一段落着いたのでまた読み始めたいなとゆう思いで購入しました。気は使えなくてズボラでKYだけど明るくて前向きで一生懸命な肉子ちゃんにグイグイ引き込まれます。きくりんは最初からホントの母親じゃない事を知りながら生活してゆき、切なく辛い思春期に苛まれ人に迷惑かけない様に生きようとするが優しい人たちに出会い自分はそのままでいいんだとゆう事を学びます。血は繋がっていなくても家族とゆう暖かい物に触れたきくりん。大号泣でした:(T-T): 私も肉子ちゃんみたく細かい事は気にしない、生きてるだけで良いんやで~とゆう様な母親になりたいなと思いました。西加奈子、一気にファンになりました! | ||||
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肉子ちゃんの途方もないアホさに救われ、そして癒される。心温まる作品です。大好きな一冊になりました。 | ||||
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この作品!!読み始めは とっつきにくかったです。 が・・・・・!!読み進めていくうちに どっぷり浸かっていた。 ぜひ!!読んでみてください。 | ||||
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本自体はさらさら読めます。かなり読みやすいです。不幸のどん底にありながらも、ダサい格好してて人から笑われても、ビンボーでどうしようもなくても、いつも底抜けに明るい肉子ちゃん。と、その横にいる小4の冷めたガキ、キクリン。キクリンの冷めすぎた目線は、肉子の憎めない姿をより鮮明にさせます。 あと、作中の肉子ちゃんの名言には、感動もさせられます!! ただ、ただしかしである! 感動の度合い、救いようのない不幸から這い上がろうとする人間の底知れない力、見えない親子の絆、兄弟愛、絶望から救ってくるれる人の存在、名言、 それらを踏まえて、漫画にはなるが、 西原理恵子の”ぼくんち''の方がはるかに感動が上でした。(むろん肉子ちゃん的なひともいる) そのため、本としては★2つとさせて頂きました。いい本なんですけどね、どーしても。なんかすみません。 | ||||
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個人的にはラスト70頁からをしっかり読んでほしい。 明らかに”空気”が変わります。 | ||||
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ナントカ賞を受賞した「サラバ」とかより、こっちのが面白いでS。 | ||||
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期待通りのおもしろさ~~ 西加奈子は天才 読んで損はないかんじ。 | ||||
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TV番組でお勧めの1冊で紹介されたいたので購入。 ただのミーハーです。 | ||||
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この小説には、はやりもののスピード感のようなものはありませんが、ゆっくり綴られた日常が伏線となって、最後にじわっと感動します。よく最初の7,80ページまで読んで退屈して読むのをやめてしまう読者の方もおられますが、この小説には250ページ付近までじっくり読んだひとだけに味わえる感動があります。 | ||||
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