窓の魚



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    初公開日(参考)2008年06月
    分類

    長編小説

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    窓の魚 (新潮文庫)

    2010年12月24日 窓の魚 (新潮文庫)

    温泉宿で一夜を過ごす、2組の恋人たち。静かなナツ、優しいアキオ、可愛いハルナ、無関心なトウヤマ。裸の体で、秘密の心を抱える彼らはそれぞれに深刻な欠落を隠し合っていた。決して交わることなく、お互いを求め合う4人。そして翌朝、宿には一体の死体が残される―恋という得体の知れない感情を、これまでにないほど奥深く、冷静な筆致でとらえた、新たな恋愛小説の臨界点。(「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.27:
    (3pt)

    久しぶり 西加奈子さん

    寝不足な中、読んだので、途中からボ~ッとしてた。 この作家の本を読むなら、「サラバ」「円卓」「漁港の肉子ちゃん」がお勧めです。  さて、この本について、あいかわらず心理描写がたくみだなぁ。登場人物一人ひとり、まったく違う過去を曳きずりながら生きている。はじめは仲良し4人組の、温泉旅行のはじまし、はじまり。しだいに心の闇といったらいいのか、本当に恋人同士なの?ハルナなど、一番見た目も性格も可愛い、と思いきや違う。なんか怖い女。 一番の善人は、たまたま一緒に泊まった老夫婦。 サスペンスものじゃないんだろうけど、誰が犯人なのか、自殺なわけないよね。
    窓の魚 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:窓の魚 (新潮文庫)より
    4101349568
    No.26:
    (1pt)

    全てにおいて中途半端。

    「西加奈子さんが純文学っぽいものを書こうとして大失敗した作品」という感想しか持てなかった。

    ミステリー寄りにしたいのか純文学にしたいのか、どちらにせよ非常に中途半端。
    どちらの要素もあってさらに面白い作品は世の中に山ほどあるけれど、これはどちらの要素もあるのにつまらない。
    「結局水死体は○○でした」なんて結末、ミステリーとしては最低だし、この不条理さが純文学なんだとしたら「純文学を舐めるな」としか…。
    単純にストーリーがつまらない上に登場人物全員魅力が皆無だし、窓に股間押し付けてる描写なんて、なんかもう気持ち悪さしかなくて…。

    西加奈子さんの良さが全く発揮されていない作品でした。
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    4101349568
    No.25:
    (5pt)

    「円卓」などとはべつな西加奈子

    それぞれの登場人物の視線から同じ物語が語られるタイプの作品。
    真反対なくらいにそれぞれのキャラが違うので一見噛み合っているようにみえるものがまったく噛み合っていなかったりするのがおもしろい。
    途中で出てくる違和感のある描写が単なる心象風景ではない重要な役割だったことに吃驚してしまう。
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    4101349568
    No.24:
    (2pt)

    苦虫、いやカメムシを噛みつぶしたような読後感

    読んで得することは全くない作品だった。四人のうちの誰かしらが陰で粛々と追行する様に戦慄を覚えた。死体を浮かんでいるのを美しいとする見方に共感できない。常軌を逸脱している人物しか出てこない。謎も釈然としないままだ。まるで泡沫の如く消えていったようだ。見た目は綺麗に見える奴が裏では一番黒いのだとまざまざと感じさせられた。モラルの無い描写、人物に辟易した。そう思わせる筆力と構成は見事です。ただ、決して好きになれる類の作品ではない。
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    No.23:
    (3pt)

    藪の中

    西加奈子の『窓の魚』と芥川龍之介の『藪の中』
     
    登場人物が同じ対象について、バラバラの解釈を語っていく。 不審死もある。
    影響を色濃く受けていると感じたのは私だけではないですよね。
    スッキリしない感じでフィニッシュですが、描写は綺麗です。
    窓の魚 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:窓の魚 (新潮文庫)より
    4101349568



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