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漁港の肉子ちゃん
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漁港の肉子ちゃんの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.06pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 1~20 1/2ページ
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まず書名が嫌だ。気分が悪くなり、気が滅入る。 あらすじを読むと、さらに滅入って、嫌な気分になった。 | ||||
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少女の心理、女の心理、漁港の人たちの優しさと、物語としてバランスが取れていてアニメ映画になるのも納得できる。しかし出てくる人たちがみんな結局いい人たちで、予定調和的で先が読めてしまう。あとがきや解説を読むと、作者もいい人、編集者もいい人、読者も漁港の人たちもみんないい人、それは事実なのだろうけれど、何だか内輪で盛り上がっているように感じて冷めた気持ちになってしまった。少女の内面的な成長と、体の成長を描いているが、それも少し平面的でありきたりに感じた。川上未映子の『乳と卵』は、同じく少女体の成長について描かれていたが、もっとずっと繊細に描かれていたと思う。そういうところにこの作品は深く立ち入っていないから、アニメ映画になれたのかもしれないが。 | ||||
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誰かが書いていましたが、 優しい文章なのに読みづらい。 故に内容も面白くない。 久しぶりにハズレでした。 | ||||
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芸人さんのオススメということで読んだが、似たような場面ばかり?話が進まない? アニメ化されるというので、もう一度読み返したが同じ感想。最後まで読むのが辛かった。 | ||||
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最初から中間で読むのが辛くなって最後だけ読みました。西加奈子さんの本なかなか私にはきつい。面白さがわかるようになれればよいのに。 | ||||
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西加奈子さんのサラバが好きで購入しましたが。こちらはすっと気持ちが入っていきませんでした。 他のものも読んでみたいです | ||||
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全くと言っていいほど面白いところが分かりませんでした | ||||
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内容は漫画みたいでスラスラ読めて楽しかったです。綺麗な話で、闇や深みの無さになんだか落ち込みました。 | ||||
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キャラクターに感情移入ができないながらも、何とか惰性で最後まで読み切りました。母娘の関係も途中から何となく分かるし、文中のエピソードも中途半端なので、ただただつまらない。 | ||||
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直木賞受賞してるし、好きな作家さんが勧めているので買って見ました。ストーリーは好きなんだけど 相性だと思う、文章との相性が悪く途中脱落した。 サクラの時も同じ感じだった。人気作家さんだと思うし、実力もある方だろう。西さんをテレビで見て、あ、苦手と決めてしまったせいかもしれない。 | ||||
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この物語の語り手である喜久子ちゃんのどこか気取っている様子が受け入れられなかった。 花いちもんめが嫌いだ。まあ私はいつも最初に選ばれるんですけどね。私が可愛いしね。みたいな。 もうみんなったらトモキさん好きだよねー、わたしは分かってますよ、トモキさんの人間性の薄さを。しかもわたし可愛い。 そしてアホな住民達に「〜らろ!」といったアホみたいな方言をつけさせカッコイイマキさんは方言なんて使わない。そこから田舎を見下しているな、と不快に思ってしまった。 全体的に人を見下しているな、と自分の拙い国語能力からは感じ取れてしまった。 | ||||
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これだけ易しい言葉で書かれているのに読みにくいのは何故だろう? 文体の問題か。それとも私の理解が足りないのか。 合わないと言ってしまえば簡単なんだけど、漫画のようで ただただ退屈でした。 | ||||
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肉子ちゃんの年表に疑問を感じながら読んだのだけど、終盤で解決。 見えないものが見えたり、聞こえないものが聞こえたり、 キクリンは発達障がいなのかもな・・・。 肉子ちゃんやキクリンの実母の生い立ちは、貧困家庭そのものなんじゃないか? だから、騙されたり、正しいとは思えない選択を繰り返したりするのかな? そんな風に思いながら読んだ。 今の時代の都会では生きづらそうな人々が、 この漁港の町では暖かい時間の中で生きられる。 よかったね、ダブルキクコ。 | ||||
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世界の悲しみや苛立ちや悪意の全てを肉子ちゃんに任せるな! 悲しみや憎しみは自分自身で引き受けろ!みんなふざけんな! 捨てる神あれば拾う神あり? 肉子ちゃんが人間ならば、そんな人間存在しない! 肉子ちゃんは神様じゃない! 全力の肯定? 自分より酷い人をみて、安心してるだけだろ! バカアホと言われて平気な人なんていない、デブブスと言われて平気な人なんていない 小さい頃からそうされていたら、笑うしか自分を守る方法がないでしょ 神様みたいな肉子ちゃんが本当にいるかもと思わせられれば、それは筆者の力量なのかもしれませんが、少なくとも私は肉子ちゃんはただの知恵遅れか自傷的な人間としか思えませんでした。みなさん本当に「人間味」感じましたか?! 特に終盤の肉子ちゃんの叫び。 「ああああああああ!!!」って… 叫びを「ああああああああ!!!」と表現せれてしまったら、読む側からしたらもう身も蓋もないです。 だから、肉子ちゃんに中身を感じないんです。 その声にしかならない叫びを、"言葉で"表現してくれるのが小説だと勝手に思ってるんですが、違いますか? そして、ここでこそ、肉子ちゃんの本当の心の声を知りたかったです。 しかし残念ながら「ああああ!」で終わってしまう。。 だから、人間味もリアリティもない てか、皆さ、本当に肉子ちゃんのこと好きなら、なんで心配もしないの? 心に寄り添おうともしないの? 「肉子ちゃん、大丈夫?辛かったね」って一言かけるやつもいない。 ここの登場人物、誰も優しくない。肉子ちゃんを思いやる人は、誰一人いない。 読書が趣味なので、色々な本を読んできましたが、こんな嫌いな本初めてでした。 どういうところが嫌いで不快なのか、分析して考える気さえ起こりませんでしたので、ただの中傷かもしれません。。 相性も大いにあるのでしょうが、この文体無理です。読みにくい。読み気がなくなる。。 どのキャラクターも全く好きにならなかったし、全くリアリティを感じませんでした。 肉子ちゃん、全然好きになれないし、キクリン、全然可愛くないですけど。 漁港である意味あるんですか? 漁港で何で肉屋なんですか? あえて、ねらったんですか? つっこめばいいんですか? 「な、なんでやねん!」 うーん、(私は)全然面白くないです。 大阪弁も不快。漁港感を一層なくしてる気がします。 申し訳ないですが、こんなに嫌いな本初めてです。 | ||||
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又吉のおすすめとされていたので読んでみましたが、合わなかった。 なんてゆうか、肉子ちゃんとか作りすぎてる感じで受け付けなかった。 読み進まないのでラストだけ読んだ。 | ||||
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私には合いませんでした。 つまらなかった。 やはり読書は自分の好きなジャンルを 読むに限ります。 | ||||
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この著者の「さくら」という本も読んだ事があり、共通しているのは美少女に異常にこだわっているという事。 意味の無い外見の描写が多すぎる。それがストーリーをより漫画っぽくしていると思います。 しかも、大人の女性ではなく、必ず中学生くらいの未発達の美少女という設定にするあたり、ちょっと中二な臭いがする・・・。 日常を書くのが上手いのに、しつこいビジュアル描写のせいで嘘くささが出てしまって残念。 | ||||
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又吉ご推薦というのに騙されました。つまらなかった。肉子ちゃんには共感できず、内容も予想したものと違い、漁港も関係ないように感じました。 | ||||
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こういう文調が嫌いなだけかもしれないが、 おもしろくなったのは最後の最後の出生に関わるところからで、それまでは何も感じなかった。 | ||||
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最近読書にはまって色んなジャンルの本を読み漁っていますが、ここ最近読んだ本の中でこの作品は唯一相性が悪かったです。登場人物に感情移入が出来ず、特に肉子ちゃんに終始イライラしていました。西さんの作品はこちらが初めてですが、他の作品も読んでみようと思っています。 | ||||
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