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プラスチックの恋人
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プラスチックの恋人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.65pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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アイの物語の端々にも出てきた人間が機械(というより無機物?)に向ける性愛(というよりもフェティシズム?)。今作はそれを思い切りぶつけてきた。 機械と人間の境目を問うテーマは好きなのだけど、機械との性愛というのは自分には理解しがたく合わなかった。 筒井康隆の短編「20000トンの…」を呼んだときとにた感覚を覚えた。 | ||||
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日頃から小説を読む習慣のない、小説素人ですが素直に感じた感想を書き込みます。 ハイテク技術やIT的な用語が頻出しますが、アンドロイドの様子や、情景が分かりやすく浮かび、想像しながら読むことができました。 理解しやすい・意味がわかるという点は文学者方ばかりが読むのではなく、普段活字を読まない多数消費者にとってはそれだけで内容のわかるよい本だと感じます。 高等な表現や難解な情景描写ばかりでは意味のわからない本で終わってしまいます。 アンドロイドに対する意見を主人公と他人が議論し、意見がぶつかり合います。 読者は肯定派か?否定派か?読みながら、自分はどちらなのか考えている間に、主人公と同じようにいつの間にか意思が流されていたり 主人公にずっとあった意思が変わっていることに気づきます。 登場人物たちも、論理やら説明を繰り広げますが、分かりやすいので読んでいられます。 えっちシーンも…わかりやすい もっとキャッスル内部の人たちの情景も読みたかったなと思います。 これよりもページ数が多くても読んでいられましたと思います。 おもしろさは、どんどん読み進められることとしてはよいです。 が、もっと読んでみたい場面があったなぁという心残りのような不完全燃焼感があるので ★3つで。 | ||||
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近い将来に訪れるかも知れない問題提起という点では色々考えるところがありました。ただエンターテイメント性を期待されるかたには物足りないかもしれません。 | ||||
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