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プラスチックの恋人
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プラスチックの恋人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.65pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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自分ないし他人が未成年型のセクサロイドに欲情するという事実に対し、酷く嫌悪感を覚える主人公目線で話が進みます。 物語の意外な真実も、セクサロイドに対する感慨も、その保守的な主人公目線から見た驚愕の事実として提示されるので、ロボットと人間は別物という立場から読んでいると「今更そんなレベルでショックを受けられてもなぁ」という気分になります。 主人公と作者は別物だと思われるのですが、結局保守的な感性と印象に左右される一般的な人間の主観で描かれているので、SFを題材にした私小説といってもいいのではないでしょうか。 | ||||
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SFは良いのだが、恋愛絡みになればなるほどつまらなくなる傾向がある作者。 あらすじ聞いて地雷だろうと半分わかってて読んだとはいえ残念な出来でした。 同時期に同出版社から出てた性を題材にしたなろう系小説に話題性も部数も負けたからか、 SNSで必死に噛みついていたのも正直痛々しかった。 | ||||
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アシモフはSFには価値観の転倒による驚き、すなわちセンス・オブ・ワンダーが必要と言ったが、これは目新しい視点や価値観は一切ないです。 ありきたりな話に作者の偏りすぎた物の見方と性癖を感じさせ、正直読後感は気持ち悪いくらいでした。 あまりにもロートルで陳腐なストーリー。 | ||||
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「BEATLESS」と似たような題材を扱いながらも内容は足元にも及ばない駄作が、コレ。 書き手のセンスが未来ではなく昭和であるなど、浅はかな思考は特定年齢層に刷り込まれた教育の結果なのだろうと思うと哀れみをすら感じる。 レトロ世代が「今」にすがりつこうとした虚しい努力を眺めたければ一読するのもいいだろう。 星は表紙へ捧げる。 | ||||
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